夢の中には自分以外の物や人が出てくることがたくさんありますね。
夢には動物が出てくることも多く、多くの人に愛される動物である「猫」を夢の中で見ることもあるでしょう。
猫好きの人にとっては、猫の夢を見て幸せに感じることもあるかもしれません。
夢は現実と深い関わりを持つため、夢の中に出てきた猫は、あなたになんらかのメッセージを与えてくれている場合があります。
猫の夢を見たとき、その意味や心理とはどんなものが考えられるのでしょうか。今回は、猫の夢の意味を、夢占いの観点から詳しく解説していきたいと思います。
目次
猫の夢が示す意味とは?
夢占いの世界において、猫の夢は「恋敵の存在」を意味します。
あなたが今している片思いや、付き合っている彼氏との間に抱えている恋愛感情を、邪魔する存在が近い将来現れるのかもしれません。
しかしそれは、別の女性とは限りません。もしかすると、もっと別の人物だったり、仕事など概念的なものである可能性もあります。
では次からは、猫の夢の意味を、シチュエーション別により詳しく解説していきたいと思います。
猫を可愛がる夢は略奪愛に注意!?
可愛らしい猫をなでたり、飼い猫とじゃれ合ったりする、そんな猫をひたすら可愛がる夢には、別の女性に恋人(or好きな人)略奪されてしまうかもしれない未来を暗示している可能性があります。
自分の幸せをかみしめたり、片思いを楽しむのは大事なことですが、たまには周りの人の動きにも注意しておいてください。大事な彼に、誘惑が迫っている可能性があります。
猫にひっかかれる夢には裏切りの可能性が潜む…
猫にひっかかれる夢は、飼い猫に突然牙をむかれた感覚と同じです。
手なずけていたはずの飼い猫が、突然自分をひっかいてきたらとてもびっくりしますし、悲しいですよね。
つまり、猫にひっかかれる夢は、大事な友達の裏切りを意味しているのです。
猫にひっかかれる夢を見たときは、友達の心境の変化に気をつけてください。ちょっとしたきっかけから、唐突に好きな人が被ってしまう可能性があります。
猫が死ぬ夢は吉夢にも凶夢にもなる
猫が死ぬ夢には、恋敵や恋愛の全般的な不安が解消することを意味しています。
もとより猫は気まぐれや不安定の象徴として考えられているため、この猫が死ぬということは、不安の消滅を象徴として表しているのです。
しかし、一方で猫が死ぬ夢は凶夢としての面も持つことがあるので注意が必要です。
自分の恋愛の不安が解消したからといって、そのことを周りの人に過剰にアピールすることは慎んだ方が良いかもしれません。
何かが死ぬということは、そもそものイメージとして暗いイメージを拭うことができないものです。良い方向に事が動いた反動で、逆に今度は新たに別の悩みが降りかかってくる可能性があります。
猫になる夢を見たら自分に変化があるかも…
時にはあなた自身が猫になるような、そんな不思議な夢を見ることもあるかもしれません。夢のシチュエーションは、しばしば奇妙なものです。
猫になる夢は、あなた自身に大きな変化が訪れることを意味します。そしてその変化は、あなたにとっての恋敵が表れたことによる変化です。
あなたは恋敵に目を光らせすぎるあまり、彼を束縛したり、心配する気持ちを過剰に募らせてしまう可能性があります。
猫になる夢を見たときは、相手とのすれ違いや喧嘩に要注意です。
猫の夢を見たら恋敵の存在に注意してみよう
猫の夢は、主に恋敵の存在を示唆する夢です。あなたの恋路を邪魔するような存在が迫ってきている可能性が考えられるでしょう。
そしてあなた自身は、その恋敵の存在に気づいていない可能性があります。
ぜひ自分の視野が狭くなっていることで、平和な日常を壊さないように注意してくださいね。猫の夢を見たときは、夢のシチュエーションを具体的に思い出し、夢の意味を考えてみましょう。
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