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年の差がある年上彼氏に対する悩み!上手く付き合っていくコツは?

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年の差カップルというものも今ではさほど珍しくも無くなってきました。

彼氏が5歳上くらいならもちろん、10歳上やそれ以上の恋人同士という存在も多く生まれてきています。

しかし、実際に年の差のある方とお付き合いをしているものの、やはり悩みが出てきますよね。差があるからこその悩みですので、周りのあまり年の差の無い恋人同士たちには分からないものです。

しかし悩みがあるからと言って、そこで気を落としてばかりもいられませんよね。年の差カップルにはメリットもありますし、上手な付き合い方を知っていることで長続きするのです。

ではこれから、年の差カップルならではのよくある悩みと、上手く付き合っていくためのコツを挙げていきましょう。


世代の違いによる会話の悩み

年の差があることで、話の内容がどうしてもかみ合わない時が多く発生してしまうものです。

流行りものやモラルに違いがある

年の差カップルと言うと、誰もが味わう悩みといえば会話のかみあわなさではないでしょうか。

生まれた時代が違うことで、見てきたものや感じてきたことに違いがあるために話の内容に違和感を覚えることも多いでしょう。

例えば若いころに流行ったテレビ番組や人気だった歌など、同世代だったら確実に盛り上がるような話なのに、年の差カップルにはそれがありません。「誰それ?」「そんなの聞いたことが無い」という返事で終わってしまいがちです。

また時代によってはモラルも少しずつ変わっていくために、一般的な常識に多少のズレが生じることもあるでしょう。

例えば仕事では、一時代前は「上司の言うことは絶対」という風習があり、今でもそれを引き継いでいる方もいます。しかし現代では「説得力が無ければいうことを聞いていても意味が無い」という意見も多く出ている時代です。

食事に行っても「お金を払っているからワガママを聞いてほしい」と言うことと、「お店に無理やりなことを言うのはおかしい」など、意見が分かれてしまうこともあるでしょう。

このように、生まれた時代が違うことで、話しの内容や感性が合わないことがよくあると言うことは、ありがちな悩みといえるでしょう。

相手の意見を尊重する

かなりの年上彼氏だからと言って話が合わないと言っても、元はと言えばそれでも好きだったのですから付き合ったわけですよね。

それで話が合わなくて仲も悪くなってしまうのは勿体ないことです。

やはり好きな相手なのですから、相手の話に耳を傾けることを意識しましょう。自分の意見や感性を押し付けようとすれば、誰だって上手くはいかないものです。
  • 「昔はそんなことが流行っていたんだ!」
  • 「そういう考え方があるのね!」

と、貴女が年下であるからこそ、相手の話を受け入れることで勉強になることも多くあるでしょう。そうすれば相手も貴女の話を受け入れてくれるはずです。

結婚に対しての意識の違い

年齢差があることによって、結婚に対する考え方や意識が違うということも多く出てくるでしょう。

年の差のある年上彼氏は結婚を意識する人が多い

結婚に対する意識の違いも、年の差カップルにはあるあるとなっているでしょう。

結婚とは人生の大きなイベントの一つでもあり、生活環境も変わっていきますので意識に違いが出てくるのは仕方のないことです。

特に貴女の彼は年齢が高めと言うこともあり、結婚を意識することが多くなります。周りが結婚しているからと言うことも大きな影響となっているでしょう。貴女も結婚を考えているのであれば問題はありません。

しかしまだ若い貴女であれば、「まだ結婚は考えられない」と思うこともありますよね。もう少し仕事に集中したいとなったり、自由でいたいと思うこともあるでしょう。

また逆に、貴女は結婚を考えていても、かなりの年の差のある年上彼氏は貴女のことを考えてしまうこともあります。

「彼女にはもっと相応の年齢の男性の方が良いのかもれない」と、貴女を思うからこその遠慮をしてしまう方も稀にいるのです。

このような結婚に対する意識の差も、年の差カップルにはありがちな悩みとなっています。

結婚までの期限を決める

結婚は恋人がいればいつかは意識するものでもあります。特に年齢を重ねてくればその気持ちは一層強くなりますよね。

しかし相手との結婚への意識が違うのであれば、すぐに答えが出せるものではありません。意見が食い違えば結婚も実現しませんし、別れることを考えてしまうこともあります。

結婚がしたいと考えているのであれば、この先に結婚が無いと分かれば付き合うことを止める選択肢も出てきてしまいますよね。ただその選択は焦るものではありません。

貴女が結婚したいのか、まだ今は早いと思っているのか、どちらにしても相手にはその意見を伝えておくことが大切です。

そして期限を決めて付き合っていきましょう。これは相手との意見を合わせるための期間と言えます。

とりあえず一年付き合ってみてどうなるのか、気持ちに変化が生まれるのか、お互いの気持ちを知りながら一年付き合っていくことで、考え方も変わってくるでしょう。その時にお互いが結婚しようとなれば答えは決まったと言えますよね。

しかしそれでもまだ意識に違いがあれば、その時は新たに今後どうしていくのか考えていきましょう。

他からの見られ方に嫌な気持ちにさせられる

年の差カップルと言うことで見た目にも差があることから、他からの目が気になってしまうこともあります。

ちょっと違う関係だと思われる

あまりに年の差があってしまいますと、外見からもカップルとは思われずに違う関係だと勘違いされることも多いでしょう。

会社の先輩と後輩と見られたり、親子と思われてしまうかもしれませんよね。

そのくらいならまだしも、勝手に大人の関係と思われてしまうこともあります。

その場合は不快感も覚えてしまいますよね。真面目にお付き合いをしているのに不純な付き合いと見られたら、たまったものではありません。

特にクリスマスなどのディナーのお店などでは、その日はほとんどカップルで席も埋まるでしょう。

そのような時にはなおさら年の差カップルは目立ってしまうものです。年齢的にバランスが取れていないことで、周りのお客さんもチラチラと見てくることもあります。

そんな周りからの視線に困ってしまうこともあるのではないでしょうか。

堂々としていれば問題ない

周りからどんな目で見られていようが何を言われようが、そんなことを気にする必要はありません。

堂々と「私たちは純粋に付き合っています」という態度でいれば良いのです。自分たちが年の差であることを意識してしまうと、なおさら不自然に見えてしまいます。

本当にお付き合いをしているわけですから、むしろ年の差であることを誇りに思った方が良いでしょう。悪いことをしているわけでもないのですし、思い切って手をつなぎながら歩くくらいのことをしても良いのではないでしょうか。

かなりの年上彼氏であることを悪く言う方がもしいるのであれば、相手にする必要もありません。自分たちが自信をもってお付き合いをしていけば良いのです。

休みの日の遊び方の違い

年の差があることによって、休みの日にどのように過ごすかという事に合わない部分が出てしまう悩みがあるでしょう。

やりたいことがお互いに違う

年の差があることによって、休みの日の過ごし方に違いが出てしまうことは仕方ありません。体力的な問題もありますし、やりたいことがそもそも違うということもあるでしょう。

年上彼氏は年齢を重ねてくると、落ち着いた遊び方を選ぶ傾向にあります。自然を見に行ったり温泉に入ったり、又は家でゆっくり過ごしたいなんて方もいるでしょう。

しかし若い貴女はショッピングに行ったり遠くの方へドライブや遊園地に行ったりと、活発に動きたいという方も多いものです。ここで休みの日に何をするかが意見が分かれてしまいますよね。

せっかくの休みなのに、お互いに思ったことができなければ気分も良くないものです。

せっかく付き合っているのにという気持ちが大きくなってくるでしょう。しかしだからと言っていつも別々に動くのも、あまり良いこととは思えないですよね。

休みの日にどう過ごすのかは、年齢の違いでどうしても感性が変わってしまうのです。

お互いの意見を取り入れてあらかじめ予定を立てる

年齢が大きく違えば、やりたいことや動き方も変わっていきます。

そんな二人の満足のいく休日の過ごし方は、しっかり二人の意見を取り入れた過ごし方を計画することでしょう。

例えば、休みが合った日には交代でお互いの行きたいところを行くようにしたり、昼間と夜ですることを分けるように計画をすると良いでしょう。昼は遊園地に行ったら、夜は家でまったりと…というように話をしていくと良いです。

あらかじめ予定を立てていれば、その時に気持ちの準備もできますのでスムーズに動くことができるでしょう。

さらに相手の感性で実行することで、お互いに新たな遊び方の魅力が伝わることにもなります。

休みの日になって言い合いにならないように、事前に話しあっておきましょう。

年の差カップルであるメリットを活かそう

年の差カップルにはどうしても出てきてしまう悩み事が一つや二つはあるでしょう。年が違うのですから避けられることではありません。

しかしせっかくなので、年の差があるからこそのメリットを活かすことを考えると良いです。

年齢が違うことによる考え方や感覚の違いを取り入れてみると、お互いに新しい感覚も備わって人間としてのステータスも上がっていくことになります。

「私は子供すぎる…」「もう彼はおじさんだから…」と投げ捨てずに、あえて相手を受け入れてみると良いことも沢山ありますし、カップルとしても長続きするでしょう。

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