パートナーと付き合っていると、小さな喧嘩から大きな喧嘩まで色いろな経験をすると思います。
しかし、誰しも喧嘩をしたくてしているわけではありませんよね。
では、なぜ喧嘩を繰り返してしまうのか?その原因と仲直りの仕方を、筆者の経験を元にご紹介します。
喧嘩の原因の90%は女性ホルモン?!
パートナーと付き合い始めてまだ間もない頃は、なかなか喧嘩に発展することは少ないですよね。
それが不満です。その不満をお互いに言い合わない限り、小さい不満がどんどんたまっていきます。
そして、多くの女性はたまっている不満を爆発させる時期がだいたい同じです。
それは、月経前のPMS症候群といわれている時期です。
喧嘩がしたいのではなく、ただ怒こる理由を探している
筆者の経験では、パートナーとの大きな喧嘩が起こった時期は必ず月経前のPMS症候群の時期でした。
PMSの症状は人によって異なりますが、多くの女性は毎月PMSの症状に悩まされています。
筆者は、毎月PMSの時期になると“怒る理由”を無意識に探してしまいます。
そして、怒る理由を見つけたらその標的になるのが、毎回身近にいるパートナーでした。
そのどうでもいい原因の喧嘩から湧き出た感情に任せてもう別れると言ってしまい、本当にそれで終わりを迎えたこともありました。
PMSの時期が過ぎると自然と怒りはおさまり、何であんなに怒っていたのかも思い出せなくなります。
そして、相手に対して言ってしまったことや別れてしまったことを後悔してしまいます。
自分でコントロールするのは難しい
20代前半の頃は、自分の身体といえども女性ホルモンについて全く詳しくありませんでした。なので、どうして毎月生理前に自分がこんな状態になってパートナーと喧嘩をしてしまうのかが分からず、長年悩んでいました。
しかし、歳を重ねるにつれ自分の身体や性格、女性ホルモンについても理解し、それをパートナーと共有するようになるとだいぶ楽にりました。
生理前が近づいてきたらパートナーにもそのことを伝えておくと、お互いに気を付け始めるので、喧嘩に発展しずらくなります。
抑えようとしても全てに対してイライラしてしまったり、何に対してでもいいので怒りたくなったり、パートナーの行動や言動全てに対してカチンときてしまったり、そういうときは一人になるのが一番です。
仲直りの方法
大きな喧嘩をしてしまった場合、とにかくお互いに感情が鎮まるのを待ちましょう。
しかし、感情がなかなか鎮まらない場合は、スキンシップをとるようにするとスムーズに仲直りできます。
スキンシップの魔法
短時間でもパートナーと触れ合うことで、赤ちゃんや動物に触れると出るオキシントンが分泌され、精神が安定すると言われています。
そして、喧嘩してから45分後にスキンシップをすると仲直りするのが格段にスムーズになります。
冷静になり、素直に謝る
生理前の状態でパートナーと大きな喧嘩をしてしまった場合、生理がくると自然と気持ちがおちついてくるので冷静な状態に戻ります。
そして、どうしてあんなに小さなことやどうでもいいことで喧嘩をしてしまったのか不思議に思うのです。
その冷静になった状態でパートナーに素直に謝ると、すぐに仲直りできる可能性が高いです。
喧嘩は悪いことじゃない
喧嘩=悪いこと、と思われがちですが、実はそうではありません。
そして、本音を言い合える相手と付き合っているというのはとても素敵なことですよね。
そんな素敵なパートナーを大事にしつつ、パートナーシップを楽しんでいきましょう。
コメントをどうぞ