新婚と言えばラブラブでとにかく幸せそうなイメージが頭に浮かぶのに「この人と結婚して良かったのかな…」と嫌いに近い感情を実際抱いてしまった場合、これからどうすれば良いのでしょうか。
好きだからこそ結婚した相手なので、出来るなら気持ちも変わらずアツアツのままでいたいですよね。
今回は新婚なのに旦那を嫌いになってしまう理由と対処法をご紹介致します。
新婚なのに旦那を嫌いになってしまう理由
新婚ホヤホヤにも関わらず、何故旦那のことを嫌いになってしまうのでしょうか。
これから長い結婚生活が待っているんだという重荷感から
プレッシャーを感じているからです。これから何があっても、今の旦那と一生を添い遂げていかなければならないと知ったら、自由がなくなったような感覚を抱くのも当然のことです。
何なら独身の方が気楽で良かったと感じるまでになれば、その後夫と心から向き合うことも難しくなりますね。
また「相手と長い時間一緒に居られる!」と結婚をポジティブな物事に捉えてみると、それ以上は心がモヤモヤすることも無くなるでしょう。
このように、無意識のうちに自分自身を追い詰めないよう気を付けてくださいね。
付き合っているだけじゃわからなかった部分が見え始めたから
本性を知ってしまったからです。
このように相手の嫌な面を知った時点で、理想がガラガラと崩れるので夫婦歴関係なく、その時点から嫌悪感が増して来ます。
また、直接危害を加えてくるならば、一刻も早く一緒に住むのをやめてください。その後身近な人に助けを求めましょう。
しかし、”だらしない性格の部分が出始めた”程の本性であれば、「そういうこともあるよね」とあっさり受け入れる方が、同じように許容してもらいやすいです。
むしろドジな部分は”可愛い”という目線で見たほうが、イライラすることも減るのでオススメです。
友達の旦那とつい比べてしまっているから
無意識のうちに自分と他人を比較しているからです。
友人の旦那さんの方が優しくて素敵だなと思うところがたくさんあれば、「それなのにうちの夫は…」と自然に比べる対象として見ます。
無い物ねだりとも言えますが、一度良いなという気持ちが生まれたら、劣等感が強い方ほどその感情を消すことは難しいので、次第に旦那に対してネガティブな感情を抱くようになるわけです。
大きく負けず嫌いな女性も、この状況に陥りやすいので十分に気をつけましょう。
また、他人のことは、やはり一部しか見えていないので、よりよく映ってしまうのは仕方がないことです。
他にも他人からどう思われても良いと開き直り、自信を持つと次第に友人の生活状況も気にならないように変わっていきます。
最終的には比べても何にもならないと悟るレベルにまで達すると後はもう怖いもの無しです。
適度な距離感を保って接していないから
四六時中いつも一緒にいるからです。どんなに仲が良い人同士でも、片時も離れず一緒にいればやはり疲れてしまいます。
それは血の繋がった家族の間にも言えることで、心休まる自分の時間が欲しいと感じるものです。
何をするにしても一緒じゃないといけないという夫婦ほど、熱しやすく冷めやすく、すぐ離婚してしまうことも多いです。
長く細く付き合いたいならば、適度な距離感を保ち、その上で一人で居ても楽しいと感じる心の余裕を持ちましょう。
旦那に対して過度な期待をしているから
旦那に期待を寄せ過ぎているからです。
「何でこうしてくれないの!」とそこから不満を抱くように変わるなど、このように一方的な期待は自分自身を苦しめることとなります。
最悪、旦那に飽きて他の男性に目移りするまでになるので、してくれるだろうの過度な期待は抱かないように慎みましょう。
「ただ側にいてくれるだけで良い」と望みも小さくすることで、相手に対する気持ちも変わらずに持ち続けられます。
これからの夫婦生活のために!旦那を好きになる方法
これから旦那を好きになっていく為には、果たしてどの様な行動に出た方が良いのでしょうか。
なるべくポジティブな言葉選びをする
夫にかける言葉をポジティブなものに変えていくことです。
勢い任せに「うるさい」「本当にダメな人」などの後ろ向きなワードを伝えることは、更に相手を嫌いになる引き金に過ぎません。
そこで意識してかけられて嬉しい言葉を選ぶことにより、空気はギスギスしませんし、そのまま自分の言葉で自身を納得させることが出来るのです。
嫌いと感じていても出来る限り「いつもありがとう」「助かってるよ」などと好きに繋がる言葉を選べば、いつの間にか嫌いの気持ちは消え去っているはずでしょう。
このように、これからの夫婦生活を円満にさせていく為にも、ポジティブな言葉を使っていく方法は簡単ながら非常に有効的です。
付き合った当時の記憶を思い返すように、その時の感覚を大事にする
好きになった瞬間を思い返すことです。
そうすれば、今感じている気持ちとのギャップに気が付き、「元々は好きという気持ちがあったんだ」と当たり前のことを再認識出来るはずでしょう。
一緒にいるのが普通と思う程、一定のラインを超えるとうっとおしさを感じやすくなるので、次第に気持ちも嫌いの方向へ傾きます。
その度にいけないいけないと自分に喝を入れて、当時の大切な思い出をゆっくり一つずつ振り返ってみましょう。もしもこのまま別れてしまったら全てを失うことになるので、いつも以上に旦那に対して愛おしさを感じます。
“してあげた”ことではなく”してもらった”ことを羅列していく
旦那から”してもらったこと”を一つずつ挙げてみることです。
一つ注意点として”してあげた”ことは思い返さなくて大丈夫です。
そうすれば、いつのまにか嫌いだと感じていた気持ちも和らいでくるようになります。
後でこっそり見返せるように紙に書いて置くのも一つの方法です。
こんなにしてもらったことがあったなぁとしみじみ浸れて、その後夫にも優しく接することが出来るようになります。
いつでも一緒にいるのではなく、自分一人の時間も大切に持つ
趣味を持つことです。
一人の時間を大切に出来る趣味を持てば、夫のことでいつも頭の中が支配されませんし、イライラしても直ぐに気分転換出来るので気持ちもスッキリします。
まず先に心が満たされるので、夫と接する中でも余裕を持てるようにも変われます。
趣味を通じて仲間を作れるまでになれば、どんどん世界は広がっていきますので、広い価値観を持つことも出来ます。
尊敬出来るところを一つでもいいので見つける
相手の凄いなと感じる部分を見つけることです。尊敬出来る点が一つでもあれば、そこから敬意が生まれますし、好きという気持ちも大きくなりやすいです。
次第に二つ三つと数を増やしていく頃には、嫌いの気持ちも薄れて消えかかっていることでしょう。
新婚なのに旦那が嫌いでもそれは一過性の場合が多い
新婚なのに、この時点で旦那に対して嫌いの感情が生まれている場合、これからどうしていけば良いのか絶望的な気分に陥りますね。
しかし、不安から来る一過性のものが多いので、まずは様子を見ていくことが大切です。
旦那に対する気持ちが何年経っても嫌いのまま定着しているようであれば、初めて別れの決断も、選択肢の一つに入れておいて良いでしょう。
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