- HOME >
- 男性に関する恋愛の悩み >
- 女子が知らない男性心理 >
- 恋人から友達に戻る時の男性心理!都合のいい女にならないように注意
「付き合っていたけど別れて、今は友達みたいな関係なんだ」という女性は多く、実際にカップル解消後も食事に行ったり遊びに行く男女がいます。
女性から見て不自然に感じない場合も多いですが、一方で「都合のいい女」「信じられない」という声が上がっています。
恋人から友達へ関係の変化があったとき、男性はどのように考えているのでしょうか。
今回は、恋人から友達に戻るとき、男性がどう考えるのかを8つのタイプに分類してご紹介します。
目次
別れても俺の女だと考えている
男性は一度自分のものと認識した女性を“ずっと自分のもの”と考えます。
女性脳が“上書き式”なのに対して、男性は“新規フォルダを作成して保存”なので、別れて友達という関係になったとしても“自分の女”としてカウントしている可能性があります。
モテる俺を証明するもの
なぜ男性は別れた女性も「自分のものだ」とカウントしているのでしょうか。
女性より男性の方が数字に執着しやすいのですが、これは数字によって自分の立場の証明ができるからです。
今まで付き合った女の人数がみんなより多い、などの自慢話をする男性が多いのはそのためです。つまり「俺ってこんなにモテるんだぜ」という数字が、男性にとっては重要です。
このタイプの人はプライドは高いが実力が伴っていない人が多く、自信もありません。
別れた女性や初恋の人も自分の女としてカウントしなければいけないほどモテない人です。別れた彼女を「俺の女」として周囲に吹聴することもあります。
彼氏ができないか気になっている
別れても自分の彼女だと思い込んでいる男性の場合、彼女の動向を気にしています。彼女に新しい彼氏ができては困るからです。それは恋愛感情ではなく、独占欲です。
ストーカー化する元彼
元彼と恋人から友達になって以前より食事に行く回数が増えた、という女性がいます。彼の方から誘ってくれることが多くなった、というケースです。
これは、別れたことにより愛情が増したのではなく、彼の独占欲が増したから起こっていることです。
ネットでも彼女の動きをチェックしたり、付き合っていた当初よりもマメに連絡をしてくるようになった、友達になってからの方が仲良くなった、という場合は、彼がストーカー化している可能性が高いです。
自分には新しく彼女はできていいいけど、元カノに新しい彼氏ができてはいけない、という身勝手な考えがあるため、時に新しい彼氏ができないように妨害行動に出ることがあります。
俺のことまだ好きなんだろうと考えている
恋人から友達になったとしても、多くの男性は「それでもまだ俺のこと好きなんだろ?」と思っています。そこには、男女の認識の違いが絡んでいます。
男女の認識の違い
女性は「男性と恋愛感情なしの友情はアリ」と考える人は多いですが、男性は「恋愛感情(性的欲求)ありきの友達関係」と考えている人が多いです。
つまり、男性にとって女性が男性と仲良くなるということはそれだけで恋愛感情がある、という認識である場合が多いです。
このタイプの人にとって、恋人から友達になるという変化はあまり関係ありません。
別れたはずなのに、以前と同じようにデートに誘ってくるし、性的関係を求めてくる、ということがあれば彼の中では友達と恋人の線引きが曖昧なままである可能性が高いです。
いくら説明しても納得してくれないため、別れる場合は友達になるのではなく赤の他人になることをおすすめします。
女友達に戻る=キープと考えている
男性にとって女友達とはどんな立場なのでしょうか。中には、恋人から友達になることで“降格”と感じる男性もいます。
恋人は本命彼女ですが、女友達=キープという考えです。
都合のいい女
すべての男性がこれに当てはまるわけではありませんが、一旦別れて恋人から友達になる、ということは彼にとっての“都合のいい女に成り下がった”という可能性があります。
“女友達=キープ”と考えている男性にとって、女友達はすべて都合のいい女です。
彼の都合で呼び出されることが多くなったり、別れたのに体の関係だけ迫ってくる男性はこのタイプです。
戻らないけど、そばにはいて欲しい思っている
男性の中には、恋人はいらないけど女性との繋がりは失いたくないという人がいます。
恋愛とは「嫌われないようにする、相手をその気にさせる」という面倒な作業ですが、友達という関係に戻ったことで気を遣う必要はなくなります。
いい女紹介して
恋人から友達になった途端「別のいい女紹介して」と言う元彼がいます。
甘えていい存在、迷惑をかけてもいい存在、という感じで頼ることが多くなります。
友達なので気兼ねなく接することができる、の意味を履き違えていることが多く、お金を借りたり、面倒事を押し付けることが増えます。
もう恋人ではないから嫌われてもいい、元は恋人だったんだから安心して甘えることができる便利な存在、と認識しています。
また、元カノに対して「お前は俺の保護者なんだからしっかり世話をしろよ」と考えていることがあります。
もう本命彼女ではないので、次の女性に目を向けようとしている
友達関係に戻ることによって、彼の中で大きな変化が起こっている場合があります。
それが、本命彼女とその他の女性の大きな違いです。男性の中には、本命彼女とその他の女性で、明確に接し方を変えている人がいます。
本命とその他の差
本命彼女以外は大事にしない男性がいます。
友達に戻ったからと言って仲がいい関係が続くことはなく、彼に新しい彼女ができた途端、新しい彼女と比較して馬鹿にしたり、現在の彼女の自慢話をするなど、態度が大きく変わるタイプです。
中には「お前はもう本命彼女ではないんだから気安く話しかけるな」と強い口調で罵倒する人もいます。
本命以外を貶すことで本命の価値を高めようとするので、元カノのことは友達とは思っていません。
彼女の気が変わるのを気長に待っている
恋人から友達になっても、とくに今まで通りであまり態度が変わらない人もいます。
嫌いになったわけではないので、友達の立場に甘んじていますが、彼女の気分の変化でまた付き合ってくれるのでは?と待っているタイプです。
彼女に従って待つ
恋人から友達になって、それでも新しい彼女を作らずに待ち続ける男性がいます。
別れを切り出したのが彼女である場合に多いのですが、彼は彼女の気持ちの風向きが変わるのを待ち続けています。
良く言えば彼女を大事にしている、と言えますが、悪く言えば“彼女まかせ”なタイプです。
彼女の言いなりで反論せず、イエスマンを貫きます。
いつかまた自分と付き合ってくれるかもという淡い期待を抱いて、長い目で彼女と友達関係を続けるつもりです。
このようなタイプの場合、再度付き合ってあげる気がないのならば、友達という曖昧な立場で保留しておくよりも完全に振った方が彼のためになるでしょう。
友人関係に戻って大切さを再確認しようとしている
恋人から友達になることによって、今までよりも良い関係になった場合、これを機会に結婚するカップルは多いです。
恋人であるという気負いがなくなり、本音で語り合えるようになるからです。結婚は恋愛関係よりもむしろ友情関係の延長にあるものの方が成功しやすいからです。
本当の友達になれる
恋人をやめて友達になり、そこから本当に友情が芽生えた場合、彼はあなたにとって運命の人である可能性があります。
男性の中には、女性との友情が成立すると考える男性がいて、男女という性別関係なく誠実に接してくれます。
女性と性別関係なしに本当の友達になれる人は少なく、見つけたら大事にしたい人材です。
実際に、一度別れて友情を育んでから結婚するカップルは多く、恋人から友達になるという過程を経て彼の本性を探ることができると言えるでしょう。
結婚前に一度別れて彼がどのタイプか探ってみると失敗しない結婚ができるでしょう。
別れてから友達に戻るなら、しっかりとどのタイプの男性なのか見極めましょう
これから恋人をやめて友達になろうと考えている女性は、上記のうち今の彼がどのタイプに当てはまるのかしっかりチェックしておきましょう。
男女の友情が成立することは少なく、中にはきっぱり他人になった方がお互いのため、というケースも多いです。
恋人同士の恋愛中には見えなかった彼の本性を知る良い機会なので、彼の本性を知りたい人はチェレンジしてみましょう。知りたくない人はやめておきましょう。
コメントをどうぞ