別れてから完全に音信不通だけど、まだ好き。彼と復縁したい気持ちがある。そんなとき、絶対不可能と諦めてしまいますか?
確かに音信不通の状態からの復縁は望みが薄いですが、何も行動せずに諦めるのはまだ早いです。
今回は音信不通の状態から復縁するための3つの復縁方法をご紹介します。絶対無理、という状況から、どのようにすれば復縁することができるのでしょうか。
復縁するときの注意事項
まずは、復縁を迫る前に気をつけておきたいポイントをご紹介します。一度別れた、という過去を変えることはできません。
また、現在どちらからも連絡をしておらず音信不通の状態であれば、まだスタートラインにも立っていません。ここでは、復縁の際の注意事項をご紹介します。
嫌われたら諦める覚悟
復縁を求めるという行動は「諦めきれないからもう一度チャンスが欲しい」という場合が多いですが、もし相手が「絶対無理!」という場合は叶いません。
付き合う前の段階とは違い、復縁はある程度お互いの本性を知った上で交際を希望する行動なので、この時点で断られた場合は潔く諦めましょう。
自分のためだけの復縁はしない
復縁を迫る際「私があなたを忘れられないから」など、自己都合で復縁を迫る場合がありますが、もし復縁をした場合、相手にもメリットはあるのでしょうか。
復縁は、お互いにメリットが発生しないと意味がありません。
そのため復縁を迫る際は「あなたにもこのようなメリットを与えることができます」という提示ができるようにしておきましょう。
相手が拒否したら追わない
どんな場合もそうですが、復縁を希望して断られた場合、相手を追ってはいけませんし、責めてもいけません。
相手の男性にも自分の人生がありますし、拒否権があります。
好き、愛してるという感情が絡んでこじらせ、関係が悪化する場合もあるので、深みにはまるのを防ぐためにも「ダメだったら、まあいいや」くらいの軽い気持ちで臨みましょう。
やってみて損はない3つの復縁術
ここでは、音信不通の彼に対してやってみて損はない、効果のある復縁術をご紹介します。彼から連絡がない、ということは彼には未練がないということです。
そんな未練のない彼を振り向かせるためには、どのようにアプローチすればいいのでしょうか。
電話をして様子を見る
まずは彼に電話してみましょう。音信不通とは言え電話番号はわかるはずです。完全に電話番号も居住地も不明の場合は、友人を介して探すか、潔く諦めましょう。
なぜメールではダメなのか。これは、男性にとって別れた女からのメールは良い印象ではないからです。
確かに少し嬉しいですが、急を要するものでなければ返信しません。彼も前の交際を忘れようとしているので、見なかったことにして終えるケースも多いからです。
彼が出たら、電話で復縁を迫るのではなく「話がある」と呼び出して対面で告白しましょう。
ただし、何度か電話をしても出ない場合は諦めましょう。
電話に出ないということは、忙しくて出ることができない可能性もありますが、多くは着信に表示された名前を見て、あえて出ない選択をしています。
3回ほどかけて、折り返し電話が来るのを待ちましょう。
彼が出現しそうな場所で待ち伏せ
電話には出てくれなさそう、または生活リズムが読めずにいつ電話したらいいのかわからない、という人におすすめなのが、彼が出現しそうな場所で待ち伏せする、という方法です。
とは言え、自宅前で待っているのはまるでストーカー、相手にも迷惑をかけるのでやめましょう。
職場の帰り道や、よく通る道がわかる場合はそちらを狙いましょう。また、彼がよく行く店がある場合はそちらでもいいでしょう。
きっかけはどんなものでも構わないので、偶然でも必然でも再会できるようにアプローチしてみましょう。再会できたら誠実に、復縁したい旨を伝えましょう。
友達を交えて集団で会う
共通の友人がいる場合は、彼を含めた何人かで食事会をするなど、大勢で会うのもおすすめです。
友人の集まりならば彼も参加しやすく、直接アプローチするまでもなく自然に再会できます。
ただ、この場合は彼から話しかけてくれるのを待つことはおすすめできません。
幹事をしてくれた友人にはそれとなく相談しておくとスムーズに話が進みます。
ただ、ほかのメンバー全員に協力してもらう、などの方法は誠実ではないのでやめておきましょう。
復縁ということもあってかなり繊細な内容なので、あまりたくさんの人に話さない方がいいでしょう。
音信不通の彼の心理状態とは?
別れてからなぜ音信不通なのでしょうか。連絡をしてこない彼、こちらから連絡をしても出てくれない彼は、どんな心境なのでしょうか。
ここでは、音信不通の彼の心理状態をご紹介します。
忘れようとしている
男性は女性よりも未練がましい性質を持つ人が多く、女性がすっかり忘れているのに男性は諦めきれていないということがとても多いです。
そのため、男性の場合は“忘れる努力”をする人も多いです。
当然、彼女からの気まぐれな連絡にも反応しないように努めますし、着信拒否したりもします。
別れたほうがお互いにとっていいことだ、と判断したからこその彼の意思を尊重しましょう。
嫌な記憶だから消したい
彼女のことが嫌いになって別れた、という場合もあります。
このような場合は、もう望みはありません。嫌いになってしまったものを好きになる、ということは男性はできないからです。
嫌な記憶だから、交際した事実を根こそぎなかったことにしたい、忘れてしまいたいと考えているでしょう。
また、自分に何か原因があって別れた場合でも、彼女のせいにしていることがあります。「あいつのせいで俺は不幸になった」など、罪を彼女に押し付けて嫌いになっているパターンもあります。このような人とは復縁しなくて正解です。
もう納得できた
もう完全にふっきれている人もいます。
別れは必然だったし、それがお互いのためにも良かったことだ、と納得できている場合です。
この場合は、再会しても友人のように接することができますが、あえて彼から誘ってくることはないでしょう。
誠実にアプローチしてみよう
復縁のコツは“積極的にアプローチすること”と“誠実であること”です。初めて付き合うことよりも難易度は高いです。
音信不通であることから、まずは再会するという壁をクリアしなければなりませんが、不可能だと諦めてしまうのではなく、できる限りを尽くしてみましょう。
それほどのことをしても復縁する価値のある彼であれば、アプローチしても損はありません。
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