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- 彼女にしたい女の子をいきなり食事に誘うのがNGな5つの理由
新しい出会いがあり、「彼女にしたい!」と思う女性が現れたとき、まずアプローチは何から始めればいいのでしょう?
真面目に考えれば考えるほど、アプローチの仕方は難しく感じられるのではないでしょうか。
デートといえば、食事が思い浮かぶことが多いですよね。
食事デートというのは、デートの定番コースともいえますし、誘う際にもハードルが低く感じられ、誘いやすく思えます。
しかし、定番で誘いやすいというイメージとは裏腹に、「彼女にしたい」と思う女性相手ほど、いきなり食事に誘うのは避けた方がいいという考えがあるのです。
意外と思われるかもしれませんが、女性をいきなり食事に誘うというのは大きなリスクが隠れています。
女性をいきなり食事に誘うのは避けた方がいい理由を知り、今のアプローチ計画を見直してみませんか?
いきなり食事に誘うのがNGな理由5つ
食の好みを外しやすい
いきなり食事に誘うことの1番のリスクは相手の食の好みを知らないために、好みを外したチョイスをしてしまうことです。
食の好みは非常に面倒なもので、好みでないものを食べたところでおいしさは半減、さらにはあなたへの好感度も半減してしまいます。
初デートで食事のせいで好感度が下がるのは避けたいところですね。
食の好みを外してしまう原因としては、リサーチ不足になりがちであることが挙げられます。
元からの知り合いであれば、ふだんから食事するお店の情報を聞き出し、好みをリサーチすることも可能ですね。
しかし「いきなり食事!」と考えているあなたの状況ではリサーチする手段も時間も限られているのではないでしょうか?
「おいしい食事をすれば、自然とデートも楽しくなるはず!」
「とにかくおいしければ大丈夫だろう」と安易に考えないでおきましょう。
「おいしい食事」の前提には「女の子の好みである」という条件が潜んでいるのです。
下心ありありが見透かされる
特に夜ご飯を誘われたときに「その後のことをどう考えているのか」が見え透いてしまい、警戒する可能性が高くなります。
食事を一緒にとることは、カップルや夫婦の関係を円満にする方法のなかでも非常に大きな効果をもたらす行為の1つです。
食事を共にすることで、心理的に相手への距離感をぐっと縮めてくれるのです。
ということは、「食事をしよう」とあなたが誘えば、「あなたは自分と近づきたいのだ」と宣言しているも同然です。
出会って間もない人に「お近づきになりたい!」と暗に宣言されると、女性は気後れしてしまいがちなのです。
20歳を超えてお酒を飲むようになると、「とりあえず飲みに行こう」と誘う男性が多くいます。
「飲みに行こう」と誘われれば、軽い気持ちでご飯に行きやすいのも事実ではあります。
しかし、デートの王道であるディナーというのは、やはり女性にとってハードルは高めです。
「食事で簡単に距離が縮まると思わないで欲しい」という女性の本音に気付きましょう。
会話のネタが広がらない
共通の趣味があって、共通のコミュニティがある場合にはお互いに盛り上がる話題を知っているため、あまり感じないことかもしれません。
しかし、いきなりの食事デートというのは、意外にも会話に詰まり、話題の提供に困ってしまうことがあるのです。
というのも、食事中に絶対的に話すことといえば「これおいしいね」「飲み物どうする?」などの料理への感想と相手への気遣いに限られてきます。
万が一、話題に困ったとき、目の前に料理が並ぶのみでは話題の提供元が心細いものです。
たとえばドライブデートや観光スポットへのデートであれば、目の前に見える景色や見世物など、すぐに共通の話題を提供してくれるものがあります。
また、途中休憩としての昼食や軽食程度であれば、お互いの話が尽きてしまっても、デート中に見たもので話題が浮かんできます。
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会話に詰まってしまうのは、お互いに居心地が悪く感じられてしまい、デートが楽しくなくなります。
いきなりの食事デートは話題が意外と乏しいのだと覚えておきましょう。
配慮が足りないと思われる
夜ご飯の時間帯にわざわざ出かけるとなると、よほど近所でなければ、帰りはある程度遅くなってしまいますよね。
初めてデートするという関係であれば、相手がだいたいどこの地域に住んでいるか程度しか知り得た情報がないことがほとんどです。
実際、相手の最寄り駅からの移動手段、所要時間まではわざわざ聞かない限り知ることはできません。
たとえば「22時に解散すれば、食事の場所から彼女の最寄り駅まで電車で20分だから大丈夫だろう」と考えたとしましょう。
実際には、食事をした場所からの最寄り駅までの時間がプラスされ、駅前のお店でなければ30分ほどかかってしまいます。
さらに、彼女の最寄り駅から家までの時間がプラスされるのです。
人によっては最寄り駅まで徒歩で15分ほどかかる、ということも決して珍しくはありませんよね。
ということは、22時に解散していても、彼女が帰宅するのは23時前になってしまいます。
彼女のふだんの生活リズムや家の周りの治安状況も分からないままで、帰宅時間が必然的に遅くなってしまうというのは、「配慮に欠けている」と感じられるのです。
手慣れた感じがしてしまう
「食事デートから一夜を共にする」というのは、大人になれば定番ともいえるデートコースです。
そのため、食事に誘うというのは、相手にその後の展開を考えさせてしまいます。
女性としては、デートに誘われたこと自体は嬉しくとも、「初デートの相手と夜も?」と不安になります。
もちろん、第一印象が最高によければ、OKされるでしょう。
しかし、そんな急接近されると女性心には複雑にも感じられます。
「この人はいつも女の子とこうやってデートをしてるのかな」と手慣れた印象を受けてしまうのです。
結果、あなたへの不信感を持ったままでデートに挑むことになります。
食事デートに手慣れているというのは、プラスの印象を与えません。
不特定多数の女性の影を感じさせてしまうのです。
定番デートコースであるからこそ、食事デートにいきなり誘うのは「チャラい人」と思われ、敬遠されてしまいます。
食事に誘うのは2人の関係を見て
「いきなり食事に誘う」ということがどれだけハードルの高いものか、理解いただけましたか?
「とりあえずデートをしてみたい」というだけであれば、食事にいきなり誘い、玉砕してみてもいいかもしれません。
しかし、「彼女にしたい」と思える女性を食事に誘って恋愛対象外になってしまうのは残念ですよね。
食事デートというデートの定番に行き着くまでには、2人の関係性を食事デートに抵抗のないものにする必要があります。
まずはこまめな連絡のやり取りやカフェデートなどのハードルの低いものからステップアップしていきましょう。
以上、彼女にしたい女の子をいきなり食事に誘うのがNGな5つの理由…でした。
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