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- 彼氏が名前を読んでくれない!理由と原因で考えられること
付き合ってかなり経つのに、なかなか彼氏が名前を呼んでくれない・・と悩む人も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、名前を呼んでくれない彼氏の理由・対処法などについて、見ていきたいと思います。
目次
名前で読んでくれない男の心理
さて、それではまず、名前を呼んでくれない男性の心理について考えていきたいと思います。
なぜ彼氏が名前を呼んでくれないのか、ここから探せばその原因が見つかるかもしれません。
1.単に照れくさくて恥ずかしいから
恥ずかしい気持ちから、なかなか彼女のことを名前で呼べない男性も多く、付き合いが長くなればなるほど、この気持ちは高まっていくことがあるようです。
女性側からすれば
「こんなに長い期間付き合っているのに、どうして名前を呼んでくれないの?」と憤慨してしまいがちですよね。
しかし、逆に男性からすれば「付き合いが長いからこそ呼べないんだよ」と感じてしまっているようです。
2.他の女性の名前と間違えてしまいそうだから
この理由、女性側からすれば最悪ですよね。
「他の女性の名前と間違えてしまいそうだからじゃなくて、間違えないように努力してよ」と思ってしまいそうです。
それにしても、名前を呼び間違えそうということは心の余白に他の女性が存在しているからでしょうから、やはり誠実さは感じられず、残念な理由といえます。
3.自分の方が上の立場でありたいから
これも高圧的で良い印象のしない理由です。
本来、付き合うということは対等であるということですし、それを目指すべきです。
それにも関わらず、名前を呼ぶことによって対等になることを避けようとするなんて、少しひどいような気もします。
このような男性はプライドが高いことが多いので、「お前」呼びも当たり前。
もちろんフレンドリーな関係で、親しみを込めて「お前」と呼んでいる場合もあるので普段の彼との関係性も踏まえて判断しましょう。
4.彼女が名前で呼ばないから
名前を呼んでくれないと悩んでいる女性のことですから、「自分は彼のことを名前で呼んでいるもの」と思ってしまいそうですが、実は自分も彼のことを名前で呼んでいない場合が多いようです。
その理由はやはり「恥ずかしいから」というものがほとんどのよう。
しかし、それが原因で彼も名前を呼んでくれないのかもしれません。
- 「名前で呼んでくれないのに、どうして僕が名前で呼ばなくちゃならないんだ」
- 「自分だけ呼ぶのは、何か負けた気がする」
などといった男性の声も見受けられますので、まずはこちらから歩み寄るべきなのかもしれません。
5.呼びづらい名前である
これは名前を呼んでくれない男性の心理というよりは、物理的な問題ですね。
滑舌的に発音しにくい名前であった場合、名前を呼ぶのが億劫になってしまうことがあります。
それによって名前を呼んでくれなくなる・・という悲劇が生まれてしまうのです。
6.名前で呼ぶ必要性を感じない
彼女のことを名指しで呼ばなくても反応してくれるし、会話が成り立つので、敢えて名前で呼ぶ必要ないと考えている場合です。
「おい」と呼ぶだけでも文句を言わずに反応してくれる場合、なおさら名前で呼ぼうとは思えないようです。
そもそもどうして名前を呼んでほしいと感じるのか
そもそも私たちはなぜ、恋人に名前で呼んでほしいと感じるのでしょうか。その理由が自分でもいまいちわからないという方も多いかもしれません。
そこで、どうして名前を呼んでほしいと感じるのか、その心理について見ていきたいと思います。
1.カクテルパーティー効果によるもの
「カクテルパーティー効果・・・?なにそれ?」と思った方も多いのではないでしょうか。
普段あまり耳にすることのない言葉かもしれませんが、これは心理学で有名な、人間の心理を表した言葉です。
ざわざわしているパーティー会場においても、遠くから自分の名前で呼ばれるとしっかり聞き分けることができるというものです。
好きな男性から呼ばれるとさらに嬉しく感じるに違いありません。
2.可愛がられているような気がするから
男性から自分の名前を呼ばれると、なんだか可愛がられているような気がすることはありませんか?
これが自分の好きな相手からだと、なおさら強く感じるはずです。
これまでに自分の名前を呼ばれた時に感じた愛情を、付き合っている彼氏に求めてしまうのは自然なことなのではないでしょうか。
名前を呼ばれることによって得られる効果
では、名前で呼ばれることによって得られる効果にはどのようなものがあるのでしょうか。
1.親しみを持ちやすくなる
人間は誰しも、自分の名前を呼んでくれる相手に対して、親しみを持ちやすくなります。
付き合っている彼氏が呼んでくれた場合は、二人の間柄が深まること間違いありません。
2.好感を持ちやすくなる
これは前述したカクテルパーティー効果に基づくもので、名前を呼んでくれる相手に対しては好感が持ちやすくなるのです。
これは、会話中に名前を呼べば呼ぶほど、効果が高まるものです。
通称を名前にしてもらうことができれば、名前を呼ばれるたび、さらに彼のことを好きになれるかもしれませんよ。
どうすれば名前を呼んでくれるようになる?
では、彼は一体どうすれば名前を呼んでくれるようになるのでしょうか。
色々な方法があるので、自分にできそうだな、と思うものからチャレンジしてみてください。
1.まずはニックネームから
名前で呼ぶことにどうしても抵抗がある場合は、まずはニックネームから呼び合うのも一つの手です。
ただし、ここで呼んでもらうニックネームは下の名前に近いものが好ましいでしょう。
ほぼ名前を呼んでいるようなものだな、と感じられるくらいのニックネームを考えてみましょう。
2.自分も彼の名前を積極的に呼ぶようにする
彼に名前で呼んで欲しいのなら、まずは自分から呼ぶようにすることが大切です。
- 人に何かを求めるときは、まずは自分から与える
というのは聞いたことがあるのではないでしょうか。これを応用して、まずは自分が変わることを目指しましょう。
最初は恥ずかしいかもしれませんが、それは相手も同じです。慣れてくれば何でもなくなるので、勇気を持って最初の一歩を踏み出してみませんか?
3.名前で呼ばれた時以外は返事をしないようにする
これはなかなかの強行手段ですが、煮え切らない彼に対する対策としてはオススメです。
名前以外の「おい」だとか「お前」と呼ばれた場合は、無視して返事をしないようにしましょう。
さすがにこれをされると相手は折れるしかありません。最初は仕方なくだとしても、名前で呼んでくれるようになるでしょう。
ですがこの方法、少し注意が必要です。あまりに頑なに無視し続けると、喧嘩に発展する恐れがあるためです。
そのため、この方法を使うときは、相手の顔色をしっかり伺ってから用いるようにしてください。
また、何度か試しても呼んでくれない場合、やりすぎにも十分注意してください。
「しつこい」と思われてしまっては元も粉もありません。
4.名前で呼び合うことのメリットについて話す
これはなかなか有効な手段ではないでしょうか。
具体的には「カクテルパーティー効果」などについて、論理的に話したりするなどです。詳細に具体的に話をすることによって、彼も納得しやすくなるでしょう。
今はWEB上にもたくさんの文献が載っていますので、専門性の高いと感じられるサイトから引用する、もしくは彼と一緒に閲覧することによって、名前を呼んでもらえるようにうまく誘導しましょう。
5.名前の由来を話す
自分の名前は親がつけてくれた大切なもの。
きっとそこには色々な願いや由来が込められていることでしょう。
そんな大切な名前であることを知った彼は、きっとあなたの名前を自分も大切にしたくなるはずです。
機会があればご両親に自分の名前に込められた願いや由来について、聞いてみてはいかがでしょうか。
きっとご両親も喜んで話してくれることでしょう。また、真剣に耳を傾けてくれるあなたの姿に嬉しさを感じてもらえるはずです。
彼に名前を呼んでもらえるようになるだけでなく、親孝行にもなるかもしれない良い対処法ですね。
6.家族・友人など周りの人間と会う機会を増やす
彼を自分の周りの人に会わせたことはありますか?
こんな機会が多ければ、日常生活でも名前で呼ぶようになってくれるかもしれません。
また、友人を交えて遊んだりするのも有効です。
あなたのことを名前で呼んでいる友人に同調して、名前で呼んでくれるようになる可能性があるからです。
もっと気軽に名前で呼び合って彼との仲を深めよう
いかがでしたか。名前で呼び合うことの大切さをわかっていただけましたか?
この記事を参考にして、これまで名前で呼んでくれなかった彼が名前で呼んでくれるようになることを願っています。
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