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同棲したらお金の管理はどうするべき？パターン別３つの管理方法

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パートナーと同棲を始めるとき、真っ先に考えることが「お金の管理について」ではないでしょうか。

今回は、同棲するときのお金の管理方法３パターンをご紹介します。

同棲に興味がある方、同棲する予定がある方、いま同棲している方の参考になれば幸いです。

パートナーと同棲をするときのお金管理３パターン

同棲をするときのお金の管理方法は大きく分けて３パターンあります。初めて同棲するカップルに多いのが２人で管理するケース。

ですが、ほとんどのカップルは彼女が管理していることが多いようです。レアケースで彼氏が管理しているカップルもいます。

同棲初心者にはわかりやすい！2人で管理するパターン

カップルによって細かい決まり事はあると思いますが、基本的にはなんでも折半でお金を出し合います。

毎月必要な費用をあらかじめ決めておき、その半分の費用を出し合いそこからやりくりをしていくという管理方法です。

一時的な同棲ではなく将来を見据えているのであれば、共通の銀行口座を作っておくことは自然なことだと思います。

公共料金などを毎月コンビニなどで支払いをしているのであれば、これを機に共通の銀行口座を作ることをおすすめします。

口座引き落としだと自動で支払いをしてくれるので、「水道料金もう払いにいった？」「あ、まだ」などのやり取りはなくなります。

ほとんどのカップルはこのケース！彼女が管理するパターン

おそらく、同棲しているカップルの多くがこのパターンを取り入れているのではないでしょうか。

彼女が管理をするパータンは、彼女の方がお金を管理するのが得意だったり、彼女がお金を管理している方が安心という理由が挙げられます。

このパターンは、毎月決まった額をお互いに出しあい、それを一括して彼女が管理します。

食費など毎月の生活費のやりくりは大変ですが、慣れると予算内で抑えられ貯金にまわせるようになってくるので、ここは彼女の腕の見せ所です。

彼女が管理するパターンにむいているのは、彼氏がお金に無頓着、彼氏がお金にルーズ、彼女がしっかりしている、同棲後に結婚を視野に入れているカップルです。

お金に無頓着な男性というのは、意外と多いようです。そのような男性にお金の管理を任せてしまうと大変なことになってしまうので、お互いの性格を考慮したうえで管理方法を決めることをおすすめします。

かなりレアケース？彼氏が管理するパターン

この珍しいケースでは、彼氏がお金に携わる職業に就いていて、お金の管理に慣れている場合が多いようです。

もしくは、彼女にお金の管理を任せると自分の行動を把握されてしまうのではないか、というような不安から自分で管理するという場合もあります。

このパターンは、毎月決まった額をお互いに出しあい、それを一括して彼氏が管理します。または、彼氏の収入だけで生活をしているカップルであれば、全て彼のお財布から生活費を出します。

彼氏が管理するパターンにむいているのは、彼女がお金に無頓着、彼女がお金に関することが苦手、彼女がお金にルーズ、彼氏が主導権を握っているカップルです。

ただ、男性と女性ではお金に関するとらえ方や考えが少し違うこともあります。

なので、彼氏がお金を管理する場合もお互いの性格を考慮して決めていくといいですね。

共通のお財布を用意すると毎月のやりくりが上手くいく

共通の支払口座を持つこととは別に、あったら便利なのが共通のお財布です。

日々の支払方法は人によって異なると思います。クレジットカードを使用している方、現金を使用している方、ICマネーを使用している方、人それぞれですよね。

現金で支払いをしている方には、共通のお財布を作ることを強くおすすめします。
食費はこのお財布に入っているお金から払う、などと決めておくと後でややこしくならないのでとても便利です。

お金関係のことは同棲をスタートする前にきっちり決めておこう

同棲する前に必ずしなくてはいけないこと、それは〈お金の話〉です。

まだ結婚してないから、まだ付き合い始めたばかりだから、リアルなお金の話はしたくない、と思っている方。そんなことは関係ありません。

恋人といっても、他人と一緒に住むわけですから、お金の話はしっかりとしておかないと、後でめんどうなことになってしまうかもしれません。

まず、お互いの給料や毎月の支出の話は今までしたことがないという方、同棲する前にきちんとお互いの現実を知りましょう。

次に、実際に現時点で毎月いくら使っているのか、具体的に食費にはいくらくらい必要なのかなどを踏まえたうえで、同棲してから毎月必要な金額を見積もってみます。

そして、その毎月の生活費は折半にするのか、収入が多いどちらかが多く払うのかなどの細かいことも話合います。

お金の管理はどう行うのかもこの時点で決めておくことをおすすめします。

細かいことまで決めるなんてなんかケチだなと思うかもしれませんが、たかがお金、されどお金です。

しっかり向き合っていきましょう。