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- バツイチ彼氏に子どもがいた!子持ち男性との交際7つのコツ
彼氏がバツイチ、ということは珍しくありません。また、離婚歴があるだけでなく、前妻との間に子供がいる場合があります。
このようなバツイチ子持ち彼氏とは、どのようにお付き合いしていけばいいのでしょうか。
今回は、バツイチ子持ち彼氏と付き合っていく上で、恋愛を楽しみ、彼の子どもともうまくやっていくための7つのコツをご紹介します。
目次
どこまで踏み込んでいいか
バツイチで子どもがいる、というだけで、彼は未婚の独身男性と同じ、と考えている女性は多いようですが、残念ながらそこに大きな誤解があります。
彼は前妻と別れただけでなく、一度家庭を持ち、子どもの父親を経験しています。
恋人としては、事情を無視をして過去はなかったことにしておきたいところですが、バツイチ子持ち彼氏とお付き合いする場合は、彼の背景を理解する必要があります。
触れて欲しくないポイントを確認する
バツイチ彼氏と付き合うことになったとき、交際の最初の段階で「触れて欲しくないことはある?」と質問しておくとお互いに楽に付き合うことができます。
離婚した前妻についてや過去の家庭に関して、または子どもに関しての部分はとてもデリケートな部分でもあるので、予め確認しておくようにしましょう。
彼から前妻の話題を振られる
また、中には彼が自分から前妻についての話題を振ってくるパターンも多いです。
「前の奥さんは料理が上手で」みたいな話をされると、現在の彼女としては気分がよくありません。
未練がまだある場合もありますが、多くは“昔の良い思い出を彼女と共有したいと考えている”場合が多いです。
「前妻の話より今目の前にいる私を見て」という気持ちが募りますが、前妻の話題を禁止してしまうと彼は居心地の悪さを感じてしまうので、適度に聞き流しておきましょう。
前妻の存在にカリカリしない
バツイチの彼には別れた前妻がいます。仲が悪くなって別れた場合もありますが、彼の好意が残っている場合もあるなど複雑な事情を含んでいる場合も多いです。
このような“彼と前妻の関係”について、現在の恋人としてはどのような立場で接するのが正解なのでしょうか。
前妻は“元カノ”ではない
バツイチ彼氏の前妻に嫉妬する彼女は多く、もし彼と結婚したとしても前妻に対して憎しみを抱いているケースは少なくありません。
彼が過去の家庭に執着している場合も多いです。
つまり、前妻にしてみれば「いやいや、執着されても困るし」という感じで、かなりドライな視線で元夫を見ています。
好きだけど分かれてしまった元カノ、という感覚ではありません。
中には前妻とやり直すことになるバツイチ男性もいますが、そこに恋愛感情があると一概には言えません。元カノ元カレというよりは“昔組んでいた漫才師コンビ”の相方という感覚が強いでしょう。
嫉妬心が沸き起こったら「ああ、昔やってた漫才師コンビの彼の相方だった人だな」と思って、やり過ごしましょう。
子どもと会っても大人の対応
彼が自分で子どもを育てている場合もあります。そのため、彼はただの男性としてではなく、時々親の顔をのぞかせるときもあるでしょう。
彼が子どもを育てている場合、彼の子どもと会う機会も多いはずです。このようなとき、複雑な子どもの心境を理解しつつ、どのように接するといいのでしょうか。
新しいお母さんヅラをしない
お父さんの新しい彼女、というのは子どもにとって違和感です。
両親が離婚したことに納得できていない子どもも多く、そこへ新しい彼女が現れて、しかも「新しいお母さんになるかも」なんて言われたら混乱します。
心を開いてくれる子もいますが、そうでない子もいるでしょう。
前妻と彼との間の子、ということで複雑な感情が湧いてしまう可能性もありますが、まずは一線引いて、大人な対応に徹しましょう。
あくまで彼とは仲のいい友達である、ということを強調しながら、悪い人ではなくむしろ困ったときには協力してくれる支援者のひとりである、という立場を貫きましょう。
無理に前妻のことを忘れるように促したり、好かれようと媚びてみたり、むやみに贈り物をしたり、子どもとふたりだけで会おうとしたり、彼のことを探るような質問をするのはNGです。
私生活に口出ししない
バツイチの彼は3つの顔を持っています。ひとつは仕事、もうひとつはひとりの男性としてのプライベート、もうひとつが別れた前妻と子どもとの家庭です。
「もっと部屋をきれいにしないと」であるとか「着ているものがいつもヨレヨレ」などの口出しをされると、彼は自尊心を傷つけられてしまいます。
家庭の顔は別の顔
女性でもそうですが、仕事中に「休日何やってるの?たまに運動しないと健康に悪いよ」なんて言われると「うるさいな」と思います。
プライベートなことには口出ししないでほしいと誰もが思うでしょう。
困っていたら手を貸す、助けを求められたら助ける、ということにしておいて、むやみに彼の私生活には立ち入らないほうがいいでしょう。
言いたいことはしっかり言う
ここまでバツイチの彼は離婚歴があって子どもがいる故に、デリケートで触れない部分が多い、という形でご紹介してきましたが、実際には“空気でなんとなく理解する”のではなく、しっかり言葉にして質問した方がいいことが多いです。
失敗は繰り返さない
なぜ前妻とお別れすることになったのかはわかりませんが、少なくとも“空気を読んで動く”というお付き合いの仕方をしていると、彼は前回と同じ道をたどることになるでしょう。
失敗を繰り返さないためには、お互いに遠慮せず言いたいことは言うとうことです。
長く付き合いを続けるつもりであれば、丁寧な付き合い方でなければなりません。
「きっと〇〇だろうな」という推測のまま放置せず、必要なことはどんどん質問したり、要望を我慢しないことも重要です。
養育費は手切れ金
バツイチ男性の多くは、子どもを前妻に任せて養育費を支払っています。
この養育費は、子どもが成人するまで支払わなければならないもので、中にはこの養育費のおかげで自由にお金を使えない男性もいます。
前妻と子どもは憎しみの対象ではない
現在の恋人の立場からすると、前妻と子どもは“彼からお金を巻き上げている憎むべき存在”に見えるかもしれません。
彼にお金があればもっと遊べますし、彼も笑顔になるのでは?と思うでしょう。
養育費を払うことは彼の父親としての責務であって、これをゼロにすることはできません。
現在の恋人の立場からは“高いけど手切れ金を支払っているのだから仕方がない”と諦めるしかないでしょう。
バツイチ男性との結婚
バツイチ男性は未婚の独身男性とは全く違います。
ある角度から見ると“落ち着いて余裕があるように見える”であったり、また別角度から見ると“もう結婚はうんざり、好きなように遊びたい”という感じに見えるかもしれません。
知っている人と知らない人
バツイチ男性と未婚独身男性の決定的な違いは“結婚の中身を知ってるか、知らないか”です。
中には「もう結婚はうんざり」や「子どもはいらない」というバツイチ男性もいて、より発言が現実的に感じられるでしょう。
未婚男性の場合は「知らないから飛び込める、わからないからチャレンジできる」という側面がありますから、結婚観が大きく異なります。
もし結婚を望んでいたり、子どもを望んでいる場合は、お付きあいをする最初の段階で彼に確認をしておきましょう。
過去の経験も受け入れて!彼の魅力はあなたにしかわからない
バツイチ子持ち彼氏は、単に離婚歴がある、子どもがいる、ということではなく、いろいろ経験したからこそ出る人間的な深みという魅力があります。
彼を独占したくて過去を邪魔に思うのではなく、過去の経験も含めて今の彼がある、と考えお付き合いしていくとうまくいくでしょう。
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