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振った相手の愚痴や悪口は次の恋愛に影響する!悪口言うデメリット

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大切な彼氏であったからこそ、愛し愛され、尽くしてきたという女性は多いはずです。

でも分からないのが人間というもので、急に振られたなんてこともあります。

別れを宣告する前に、例えば話し合いをしたり、お互いが納得いく別れなら、きっと相手を悪くも思わないのかもしれません。

振られた相手に対する悪口について、次の恋愛に及ぼす影響もふくめて考えてみます。

振った相手がムカつく!悪口を言いたくなる理由

悪口を言いたくなる原因のひとつは、「振られる」というものです。

これは、お互いが納得して別れるのとは違い、ひどく言えば一方的に離れていくこともあります。

振られ方や、それに対する納得は様々ですが、お互いが分かれるために話し合ったのとは違うので、振られたと別れるは別物になります。別れるのであれば、納得のうえでしょうから、そうそう悪口も言わなくていいのかもしれません。

しかし、振られたのであれば、その別れに対して納得できない側は、文句や相手への悪口が出ることもあるでしょう。

振られた相手に対する悪口は、決してプラスにはならない

人間みな平等で、全ての人を愛さなくてはいけない、そんな事を言われた経験は誰にでもあるでしょう。

とはいえ、自分を振った相手に対して、その別れに納得していないなら、悪口が出るのは別に不思議なことではありません。

ですが、その悪口は決してプラスにならないということを覚えておきましょう。どんなものに対しても、「悪く言うこと」は、その物事をダメにしてしまいます。

要はネガティブ思考で、マイナスな側面しか見えなくなり、自分の中で「嫌い」を作ってしまうのです。

同じような彼氏とは付き合わないと思っても、次にどんな男性を好きになるかなんて、誰にも分からないのです。前の彼氏と同じようなタイプが現れ、心奪われるようなことになっても、「前の彼氏に似ているから」という理由だけでスルーするのはどうでしょうか。

似ている側面もあるけれど、きっと違ういいところもあるはずです。

振られた相手への悪口は、自分自身の恋愛の幅を狭めることにしかならないのです。

「振られた」ことから見つけるヒントで次の恋愛に活かす

仕事の都合や性格の不一致など、お互いが納得して別れたのであれば、きっと次の恋愛へ活かすことは自然と思いつくはずです。

でも振られた場合は、まず悔しい想いだったり、マイナスな思考が生まれるのが先になります。

人生においては、どんな場面でも自分が主役なのですから、その主役を振るというのは、それなりの理由があったはずです。

前の彼氏が好まない部分は、言い換えるならば「自分の悪いところ」でもあるのです。確かに、無茶な要求に応じないからなど、理不尽な内容であれば、気にする必要はありません。

でも、振られたことには必ず理由があって、その理由を見つめると、女であるあなた自身を、もっといいオンナにするポイントが見えてきます。

理不尽な理由は抜きにして、前の彼氏と付き合っている中で、どんなことを言われたのかを思い出しましょう。

そしてそれを少しでも良い方向に変えられるなら、あなたの次の恋愛はきっと今よりも良いものが待っているはずです。

振られたことを、いつかはポジティブな方へ変えて次の恋愛を楽しむ

振られたこと自体は、事実でありいつまでもそのことは消えないでしょう。

ですが、振られたことはひとつの恋愛の結末でもあるのです。

結末にはエンディングがあり、そのエンディングは何かしらの「余韻」を残したはずです。余韻は次へのストーリーを想像させたり、勝手かもしれませんが、先を予測したりもできます。

振られたという、悲しいことではありますが、次は振られない・別れないために、振られたことはしっかりと受け止める必要があるのです。

どうあっても悪く言わない、彼氏以外の対人関係にも影響がある

振られた彼氏との、付き合った長さにもよりますが、多くは共通の友人などがいる場合があります。

前の彼氏が本当に悪い男であっても、それをだれかれ他人に言いふらすのはやめておきましょう。

振られた本人である自分からみたら、前の彼氏は悪い男であったとしても、その彼氏を「悪いと思っていない人」もいるのです。悪いと思っていない人に対して、「○○は悪い人だよ」と言うのは、あなた自身の人柄を悪くするリスクに繋がるのです。

「振られたからきっと悪く言うのだろう」と、結果的に自分の人柄を疑われる恐れがあるのです。

それは次の恋愛に支障がないとは言えません。どこでどんな噂が広まっているか、自分では分からないものです。

次の恋愛を始める段階で、その噂がマイナスになることもあり得るのです。

「悪口=恋愛の被害者」という悲しい考え方はマイナス

振られた相手の悪口を言うと、どうしても恋愛の被害者になりがちです。

被害者になるのは、どんなことでもメリットはありません。そして、被害者であると気持ちも滅入ってしまいます。

相手のことを憎むにしても、自分を振った相手のことは良い気分ではないでしょう。でも、それを口に出すと、少なからずある振られたショックも倍増します。

悪口を言うことは、いっときのストレスを発散する以外、なにも生まないものです。

次の恋愛が振られた相手との傷を癒してくれる

振られたのであれば、その場で立ち止まり悪口を言うのではなく、次を見るための前向きな気持ちが必要です。

恋愛の傷は、新しい恋愛でしか癒せないと断言できます。

時間が癒してくれる部分はありますが、次の恋愛が始まらない場合、どうしても「一人の寂しさ」が消えません。

どうせなら最初から恋愛しない、そういう選択で振られる(別れる)傷を避けようとする人もいます。

でも、いずれは誰かを愛し愛される、それを求めたくなる日がやってきます。

ガツガツと、次の彼氏を探す必要もありませんが、気持ちに一定の区切りが付いたら、次の恋愛に目を向けましょう。そして、気持ちには区切りを付けなくてはいけません。

振られた恋愛の傷は、次の恋愛が確実に癒してくれます。

悪口はストーカーの入口?危険な予兆の第一歩かもしれない

一方で、悪口は危険な兆候でもあるのです。

悪口というのは、相手が憎いから言いたくなるのが普通です。

気持ちの中身や強さはさておき、悪口が続くと、いずれは「本人に知らしめたい」という感情が出てきます。

悪口を言うだけでは、自分の満足度が得られないからなのです。

付き合っていた頃の情報をもとに、相手に知らしめるための準備ができてしまうため、こうなるとストーカーのリスクが増えるのは言うまでもありません。

ストーカーとは、ネガティブ思考が過剰になったり、一方的な勘違いから生まれます。

悪口とは、その両方をかねているため、悪口が過剰になり、そんなに悪い彼氏でもなかったのに、あれこれ勝手に悪い男という感情が生まれます。

自分で悪口に気付けたのであれば、すぐそれを抑える努力をしましょう。

そしてそのためには、新しい恋愛が必要ということです。

悪口を言うほど「執着心」が強くなっている証拠

愛の裏返しが憎さに変わるため、愛していた期間や気持ちの分だけ、悪口に変わる可能性が高いのです。

いわゆる執着心に変わっている証拠なのです。

先の説明の通り、執着心はストーカーとも共通する部分が、数多くあります。

振られて傷を負い、悪口を言うほどになっているとき、しなきゃいけないのは「悪口を言い続けること」ではありません。

言わないために気持ちを変え、次の恋愛に踏み出すための準備が必要なのです。

悪口の呪縛を解き放って!恋愛は前に進むことが大切です

とにかく悪口を言っている場合ではありません。

それは、戻ってこない彼氏にグチるだけであって、例え戻ってきたとしても、その彼氏とまた気持ちよく恋愛できるものでしょうか。

悪口は執着心であり、ストーカーの入口になる恐れもあります。

振られた相手への悪口は、終わった恋愛の呪縛なのです。

もちろん呪縛は解けない限り、次の新しい恋愛はやってきません。

悪口を言っている間は、次にいいオトコが現れても、見失ってしまいます。振られた直後は、悔しさや悲しさから、色々な感情が湧き悪口に発展する、それは誰にでも起こり得ることなのです。

でも、どれだけ早くそれをやめ、気持ちを立て直すかが重要なのです。

今は彼氏のいないあなたも、いつかは幸せになって、その「いつか」は自分次第で早くも遅くもできるのです。

過去を見つめ、今を大切に、未来を見ることが恋愛では一番大切であること、これを忘れてはいけません。

悪口はこれを忘れている証拠でもあるのです。

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