何気なく立ち寄ったお店や、旅先でのこと、自分の周囲にはいない男性に出会うこともあるでしょう。
行楽地などで、楽しい気分の中、出会った男性に好意を持ってしまった場合、どうしたらいいのでしょうか。
本当に自分の気持ちは確かなものか、信用するに値するか、どうやってアプローチするかなど、アンケートをもとに少し探ってみましょう。
旅先だからという理由で、少しだけ舞い上がっていませんか?
旅先は開放的にさせてくれ、一見の居酒屋など、普段住んでいる場所とは違った空気を感じたくなるものです。
旅先での発見は、出会いを含めてポジティブな目線で見えてしまうことが、多々あります。
そうさせてくれるのも旅先ですが、少しだけ「良く見え過ぎる」のではないでしょうか。
旅先での出会いは一期一会が大前提、恋愛に値する出会いかどうか
旅先での出会いは、もう一度同じ場所に訪れないかぎり、一期一会となるのが普通です。それが恋愛に発展することもあるかもしれません。
でも、恋愛に値する出会いなのかは、その時点では分からないでしょう。
恋愛にしたい!と考えるならば、もう少しお互いの仲が発展する必要があり、一目惚れであってもすぐに告白というわけにはいきません。
恋愛になるまでは、色々なハードルがあり、それを一つずつ越えて初めて、成就するかどうかが分かるものです。
「絶対に成就する恋愛」はありませんから。
自分の気持ちと舞い上がるテンションをしっかり見比べる
旅先でのテンションは、楽しさからアドレナリンの分泌が増えたりして、少しおかしいこともあります。
タイプの男性に出会ったとして、その気持ちは旅先であるせいか、拍車を掛けて前に進んでしまうこともあります。
旅先で自分の気持ちを確かめるのは、非常に難しいのですが、舞い上がったテンションがその男性を好きと勘違いさせていないか、少し注意が必要です。
会ったことがないタイプの男性に会うのは旅先だから
旅先で、「出会ったことがないタイプの男性に出会う」のは、当然です。普段住んでいない場所ですから、知らない場所もあれば知らない男性もいます。
そして、タイプの違う男性もそうでしょう。
大都市に旅行したのであれば洗練された男性に、田舎に行ったのであればおおらかで優しい男性に出会う確率は高くなります。
そりゃそうか、と納得できれば自分の気持ちを確かめやすくなります。
- 本当に好き?
- 好きになる理由は明確にある?
と、立ち止まって考える必要があります。
旅先で出会う男性に魅力を感じても、その男性がどんな人かは分かりません。もしかすると悪いオトコかもしれませんし、運命の出会いと言える男性かもしれませんから。
旅先での出会いは、一夜の恋も十分にあり得る
旅先で、特に女性の一人旅では、一夜の恋も十分にあり得るようです。
旅先で一夜の恋に落ちたことはある?というアンケートに、実に3割の女性が経験ありと答えています。
いっときの気持ちで、好きかどうかを図る方法として、女性から想いを告げ一夜の恋に落ちたという人もいます。
実際3割は結構多い数字で、3人に1人がこうある状況です。
旅先で出会った男性のことは分からないからこそ、一夜の恋に落ち、真偽を確かめた結果、付き合うに至るケースは少ないということでもあります。
その人に会いたくてもう一度行く旅先ならホンモノ?
旅先で出会った男性が忘れられず、一夜の恋に落ちることはなく、それでも気持ちを確かめたいと、もう一度行く旅先ならホンモノかもしれません。
どういうかたちであれ、「もう一度行くほど」ならば、その恋心は少なからず前に進み始めているのです。
実際にこういう理由で、同じ旅先を訪れる女性は非常に少なく、アンケートでも1割以下となっていました。
旅費もかかることから、男性に会いに行って、しかもあやふやかもしれない恋心を確かめるというのは、結構負担でもあります。
それでも行くなら、その気持ちはホンモノという可能性が高くなるでしょう。
番外編:彼氏がいても、旅先で出会った人とゴールインした人もいる
中には、彼氏がいながら一人旅の旅先で出会った男性と、ゴールインした女性もいるようです。
レアなパターンではありますが、旅先での心の動きを証明しているとも言えます。
警戒して旅行する必要はありませんが、やはり旅先では少し浮かれていたり、普段は感じないものを感じたりするのでしょう。
旅先での出会いや恋愛って悪いこと?
なにも旅先での出会いも恋愛も、悪いことではないのです。
出会いがないと言われる時代ですから、こういう恋愛のスタートもあって当然でしょうし、ないよりはマシということです。
ですが、霧の中で見つけた一筋の光のように、先の見えない物に突っ走るのはよくないと言えます。
でもそれが分かるのは、ずっと先のことです。
旅先での出会いもありますが、「きっかけのひとつでしかない」のですから。
旅先での出会いは「旅先であること」を忘れてはいけない
旅先で起こった出来事、これを忘れるほど恋愛の始まりは強烈なのです。
片思いの状態にプラスして、「旅先テンション」もスパイスになります。
自分の周囲で起こる恋愛とは、一味もふた味も違ってくるのは言うまでもありません。
過度な妄想は、恋愛にとって一番危険でもあり、一番愛が高まっていく最初の状態なのです。
どこで出会っても、まずはじっくり考えて恋愛にする
旅先であれ、いい恋愛になる可能性はあります。少なくともゼロではありません。
しかし、どんな恋愛であっても、付き合ってみてから分かることも多く、付き合ってみなければ分からない部分があって普通なのです。
出会いはどんな場所・場面であっても、まずはじっくりと考える必要があります。言うまでもなく、きっとそのことだけを考えてしまうでしょう。
しかし、好きな気持ちだけが先行する恋愛は、うまくいく可能性を下げてしまいます。
好きというその想いは大切ですが、その想いを無駄にしないために、可能な限りしっかりと考えて、着実に前に進める恋愛にしたいものです。
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