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- 生理前から彼氏にイライラ!生理期間に彼氏と喧嘩しない方法
女性の生理の問題だけは、カップル間で最も男女平等でない部分であり、男性に理解されにくい問題です。
その中でも、「彼氏なのに気遣ってもくれない」「軽く見ている」などと不満を抱える女性は多いのではないでしょうか。
生理の度にイライラは増すばかり!
そこで今回は生理前から起こるカップル間のトラブルと、その解決方法を考えてみましょう。
目次
男性は例え彼氏であっても、絶対に理解できない生理の悩み
彼氏であっても、男性には理解できないのが生理の悩みです。中学・高校などの保健体育の授業で習うじゃん!と、思う女性は多いかもしれません。
ですが、男性は知っていても、最初は「血が出る」程度の知識という人がほとんどです。
まして自分には訪れることはないのですから、辛さや痛みしかり、悩みなんて理解はできないものです。
「気持ちはわかるよ」なんて、最初から言う男性は正直あやしいものです。
これが、同棲したり結婚して生活を共にするなら、理解の度合いはグッと高まります。
生理のイライラの鉾先は、彼氏になるのが当たり前
生理は言うなれば、女性としてのカラダを保つためのルーティーンです。気持ちを分かりあえる同性の相手同士なら、そんなにイライラもしないもの。
しかし「気持ちが分からないからこそ」、分かってほしくて彼に腹が立つもの。
欲求を満たしあえる男女同士が付き合うのですが、相手の苦しさや辛さは、意外と理解できていなかったりします。
そんな相手、生理の時はイライラして当然とも言えます。
生理の悩みは種類が違う、人によっては対人恐怖症にまで!?
生理の悩みを調べてみると、一番多いのが痛みでした。
逆に性欲が増しても、できない苦しさがあるという女性もいます。「生理=辛い」というのには、様々な状況と程度があるようです。
特に、対人恐怖症があるのは驚きです。
生理は社会面だけでなく、生活そのものを激変させてしまう恐れもあり、彼氏にイライラしているだけなら、むしろ軽い方?かもしれないということです。
自分一人で抱える悩み?生理の悩みは彼氏と共有したいもの
月に1回は必ず起こる生理、とはいえこれを彼氏に言い出しにくいという女性は数多くいます。
もちろんデートとなれば、その後に体の関係があるということも多くなるでしょう。
なんでも明け透けに言えるカップルというのは、ある意味で理想的かもしれませんが、これを良しとしない男性もいるので、注意が必要です。
男性は、女性像を勝手に作り上げ、キレイなものに仕立て上げている人もいます。
生理なんて聞いたら、少しどころかドン引きしてしまう恐れもあります。
当然、妊娠しているか否かの判断基準にもなります。
生理の辛さはもとより、明け透けでなくても「知ってもらっている」ことで、辛さや悩みも乗り越えることが容易になるはずです。
生理で起こる彼氏とのトラブルはもっと色々ある
イライラするのはもとより、彼氏とのトラブルはケンカであったり、スキンシップができない以外にも色々あるようです。
気分が乗らないなど、体調面のマイナスにより、記念日やデートそのものがイヤになってしまうこともあります。
同棲していると理解があるとは言いますが、そのために生活そのものが暗いものになってしまう恐れもあるのです。
マンネリしていたりすると、生理のタイミングで「同棲を悲観」したり、最悪は別れに繋がるケースもあるようです。
彼氏と付き合えないほど、生理を不安になる人もいる
生理自体はデリケートな部分でもあります。
これは全ての女性に共通するのですが、まさかあっけらかんと男性に「今日生理だから」とは言いにくいのが普通でしょう。
体も心も許す相手である彼氏ですが、月の数日間とはいえ、生理を理由に男性と付き合えないという女性もいます。
子を産むためのプロセスでもある生理、女性だから仕方ない部分もありますが、これを一緒に共有できるというのは、それなりの覚悟もいるでしょう。
よほど全てを理解されない限り、生理の症状がひどい女性は、「誰も分かってくれない」というように、悲観が先に走る人もいるのです。
あって当たり前の生理を乗り越える方法は、彼氏と共有するのが一番!
女性だけに起こる生理ですが、カップルとなるとそれは男女の問題でもあります。
説明してきたように、彼女が生理の間、カップル間に制限も発生するのです。
ツライ生理を乗り越えるには、「彼氏の協力が不可欠」と言えるのではないでしょうか。
彼氏が大人の男女として付き合える人ならば、生理を理解してもらって、辛さや悩みを打ち明けるのが、一番良い方法とも言えます。
付き合ってからの期間など、二人の関係も影響しますが、生理があることと、その辛さまで話ができる関係が望ましいと言えます。
毎月生理の日までしか付き合わないわけではなく、長い将来を考えるなら、生理のたびにイライラするのも疲れます。
そのことを毎月伝えられ、配慮してもらえる関係が、ツライ生理を乗り越える最善の方法でもあるのです。
生理がなんともない女性もいる、症状や悩みは人それぞれ
一方で生理がどうもない女性もいるのです。
生理の症状を聞いたアンケートでは、少ないにしろ1割の女性が「特に痛みなどはない」と答えています。
生理中でも生活面に支障がないに越したことはありません。
彼氏にイライラすることもなく、付き合うこと自体にも影響は出ないでしょう。
今現在、さほど生理が気にならない女性も、色々なリスクに対して、気持ちだけでも備えておく必要はあります。
男性よりも女性が強いのには理由がある!生理と出産がその糧になる
男性より女性の方がはるかに強い!とか言われます。
これはひとえに、毎月の生理と出産を乗り越えたりできるのは、ほかならぬ女性だけだからなのです。
男性には経験できないからとはいえ、これが男性に降りかかったとして乗り越えられるのでしょうか。
生理にいたっては毎月のことで、月に一回必ず試練が訪れるのです。
自然と耐性がついたり、男性より強くなっていくのは当たり前かもしれません。
辛く不公平と思うかもしれませんが、生理と出産が女性を強くしていくというのは、これまでの長い歴史で実証されているとも言えます。
イライラするのは当たり前と思って、彼氏を巻き込み付き合っていく
生理は毎月起こることで、乗り越える試練は強制的です。
でも、その辛さへの不安や悩みは、消えることはないでしょう。じゃあそれをどうするか?これは「彼氏を巻き込む」のが一番です。
今の彼氏は別れることがなければ、ずっと付き合っていずれは結婚する相手かもしれません。
長い期間を共にするのですから、パートナーの悩みも共有することが必須です。
将来男性が仕事で悩んだりするのと同じであり、比べて生理は毎月訪れるツライ期間なのです。
体感できないので、同じように理解するために男性も勉強してくれればいいのですが、こればかりは難しいところです。
最愛の彼氏がいるのであれば、早い段階で生理の悩みを打ち明け、体の関係を持ったタイミングでも、話をしておくのが良いでしょう。
理由はただ一つ、「理解がないことで付き合いを終わらせたくない」からなのです。言い出しにくくても、毎月ずっと彼女である女性だけが抱えるのは大変です。
付き合い続けたいという意図をしっかり伝え、生理に限らず悩みは共有できるカップルを目指し、彼氏へのイライラを少しでも減らしましょう。
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