お見合い相手や婚活中に知り合った相手が自分とは合わないな…と感じた場合、必ず自分からお断りをする必要があります。
しかし、どのように伝えればよいのか?具体的に何と言えばよいのか?わからないという人も多いでしょう。
お見合い相手と後腐れなくきっぱり別れる方法についてご紹介しましょう!
目次
断り方は出会い方によって違う!
お見合いと言っても、
- 仲人さんがいて相手と知り合う昔ながらのお見合い
- 結婚相談所で知り合うお見合い
- 婚活パーティーで知り合う
など様々な手段があります。
出会い方によって断りは変わっていきます。
仲人さんがいる場合のお見合い
親戚や知人、会社の上司などの紹介で仲人さんがいるお見合いで知り合った場合、お相手への断り方は、最も簡単です。
お相手のことが気に入らなければ、仲人さんにその旨を伝えましょう。
仲人さんがいる場合の断り方は自分から本人に伝える必要がないので最も楽と言えます。
結婚相談所や婚活パーティーで知り合った場合
結婚相談所などの婚活サイトなどで知り合った相手の場合、もう二度と会いたくないという相手であればきっぱりと自分でお断りをしなくてはなりません。
断り方としては、メール、電話、直接会って伝える、基本的にはどの方法でも構いません。具体的どのように伝えるかは、後ほどご紹介します。
断り方は付き合った日数によっても変えてみよう
お見合い相手を断る方法は、一度だけ会ってからすぐにお断りをするのか、しばらくお付き合いをした後にお断りをするのか状況によっても、違ってきます。
出会ってすぐの段階でお断りをする場合
1、2回デートをして相手を断る場合は、基本的にメールでのお断りで問題ありません。
きちんとした文面を用意して、きっちりとお断りをしましょう。
しばらくお付き合いをした後にお断りをする場合
1ヶ月以上お付き合いをしてから、お断りをする際は、断り方に注意が必要です。
相手が自分のことを気に入っている場合は、断られると相手のショックが大きいです。
メールでお断りをすると、相手から返信が返ってこなかった場合、本当に別れることができたのかどうか心配になることもあるので、きちんと電話でお話する、もしくは実際に会って伝えるという方法がよいです。
お見合いの正しい断り方!何と伝えればよい?
メールや電話、実際に会ってお断りをする場合、実際にどのような文面、言葉で相手に伝えればよいのか迷うところですよね。
具体例を挙げましょう。
断り方は、こんなシンプルで抽象的な言葉でOKです!
また、お付き合いが長くなってからお断りをする場合には
という言葉でお断りすると良いでしょう。
具体的に、ここがダメだった、こういうところが自分とは違うと感じたなどもし聞かれたとしてもわざわざ言う必要はありません。
「申し訳ありません。」とお断りしたあとに、
- 「よいご縁をお祈りしています。」
- 「いままでお付き合いいただきありがとうございました。」
などの言葉をつけておくとより丁寧な印象になります。
こんな断り方はNG!期待をもたせない
ちなみに、「あなたは私には勿体無いので…」という断り方もありますが、この断り方は実は注意が必要です!
あなたは素敵な人だから私なんかでは勿体無いという意味なので、空気の読める相手であれば、断りの常套文句だと察します。
断る時はハッキリと丁寧に断ることを覚えておきましょう。
お見合い相手をいつ断るべきか悩んでしまう…
お見合いで知り合った相手のことは嫌いではないけれど、
- 「この人と結婚を考えることはできない…」
- 「恋愛対象として見れそうにない…」
といったこともあるでしょう。
そんな時はできるだけ早い段階でお断りをするのが、お互いに良い方法ではないでしょうか。
「断るのが申し訳ない」と後伸ばしにしてしまうと、どんどん断りにくくなります。
婚活では相手を断ったり、相手から断られたりすることは当然なので、割り切っていきましょう。
お見合いの断り方はシンプルにきっぱり!
いかがでしたでしょうか?
もし、相手になぜ自分はだめだったのか?などと聞かれたとしても答える必要はありません。
『申し訳ありません。』の一言で通しましょう。
断り方をマスターすることで効率よく婚活を進めましょう!
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