彼氏との喧嘩は、どのカップルもよくあることです。喧嘩で成長することもあれば、悪い方向へ進んでしまうこともあります。
ですから、「喧嘩をするのは悪い!」とは一概には言えないのです。喧嘩をしたあと、どうしていくかが大切になってきます。
実際に体験したからこそ、アドバイスできることだと思っています。
今回は「彼氏との喧嘩で破局して学んだこと」そして「喧嘩の対処法」をお話ししていきます。
喧嘩して絆が壊れた!してはいけない対処法とは?
自分の意見を言い合うことは大切ですよね。ですが、感情にまかせて暴言を吐いたり文句を言うのは、よくありません。
どうして1度の喧嘩が原因で破局してしまったのか、私の実体験をご紹介します。
喧嘩をするまで我慢しすぎていた
交際をしていて、彼の行動や言動でイラッとすることや疑問になることは多々ありました。
それでも、彼を傷つけてはいけない…。という勝手な私の気持ちから我慢していたのです。
「あの時言ってくれればよかったのに」「どうして今言うのか」と、彼は飽きれていました。今思うとその気持ちは納得できます。
感情に任せて暴れてしまった
喧嘩をして、とにかく感情に任せて暴れてしまいました。女性だったら泣いてしまう人も多いはずです。ですが、男性からしたら喧嘩の時の涙は困るみたいですね。
- 泣かれたら何も言えなくなってしまう
- 落ち着いて話ができなくなる
- こっちが一方的に悪く感じてしまう
- 喧嘩で泣くのはずるい
など、男性は思う用です。
泣くだけでなく、怒って怒鳴ったりヒステリックにもなりました…。
お互い避けるようになった
喧嘩後は、何も言わずにお互いを避けるようになりました。
どうにかしよう、と考えることもなくただ関わりを持たないようになっていきました。
会わなければ会わないほど、二人の距離が広がっていったのです。
話し合うことをしなかった
私が感情的に怒り、そのまま避けるように会わなくなったので話し合うことをしませんでした。
結局解決をしていなかったのです。
そのため、喧嘩後は破局するまで気を遣っている、イライラしているような雰囲気でした。
お互いが成長できるキッカケに。喧嘩のあとの対処法とは?
喧嘩をするのは、お互いのことを知り始めたから…。相手を信頼しているからこそ、自分の意見が言えるのではないでしょうか。
喧嘩は悪影響なだけではありません。お互いがプラスになる良い機会にもなるのです。
普段から言いたいことは伝えていた
大きな喧嘩はあまりしませんでした。それは、普段からお互いに嫌なところや治して欲しいところを伝えていたからです。伝えるときにも注意点を守っていました。
- オブラートに包んで優しく伝える
- 相手の意見もしっかりと聞きいれる
- 強い口調にならないように
- 聞いてくれた後には「ありがとう」と伝える
など、自分勝手な行動にならないように気を付けながら伝えるようにしていました。彼も自然と私と同じような伝え方をしてくれるようになったのです。
喧嘩をしたら落ち着くまで離れていた
喧嘩後はどうしても二人とも感情的になりやすい状態です。そのため、お互いに落ち着くまでデートの約束をするのを辞めていました。
ですが、連絡を取ることは辞めません。全てを切ってしまうと、気持ちが離れてしまうので注意してくださいね。
メールをして、電話をして、そろそろデートしても楽しめるかな?と思ったときに会うのが一番です。
必ず喧嘩をしたら解決させる
落ち着くまで離れていたとしても、喧嘩が起こるたびに必ず解決をさせていました。
お互いに怒ったままでは何も変わりません。どちらかが我慢したままでも、いつか爆発するだけです。
電話や直接会って、喧嘩をしたら必ず話し合いをします。
お互いに「愛情」を伝えあった
仲直りした後には必ず「愛している」「大好きだよ」という気持ちを伝えあっていました。
大好きだからこそ、私の気持ちを分かって欲しい…だから喧嘩になってしまった。
その気持ちをしっかりと伝えるようにしましょう。
二人にとってプラスになる喧嘩をしましょう。
最初にお話ししましたが、喧嘩は悪い方向に進むだけではありません。お互いにプラスになるような喧嘩は良いものだと思います。
不満や不安な気持ちを我慢しすぎると、私のような失敗をしてしまいます。そのためにも、普段から彼を信頼したくさんコミュニケーションを取りましょう。
私の体験談が少しでも、参考になれば幸いです。
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