失恋をするとかなりショックを受けますよね。
私もコレまで多くの失恋を経験してきましたが、失恋から得られる物は「ストレス」だけで無い事に気づきました。
そこで、今回は「私の大学時代の失恋経験談」と「失恋から得た物」についてご紹介していきます。
ゼミに綺麗な女性を発見!
私は大学時代、かなり真面目に講義を受けていました。
そのため、テスト期間が始まると周りから「〇〇君、ノート少し見せてよ!」とよく言われていました。
大学3年時になるとゼミが始まり、ゼミの教室へ行くと、そこにはかなり綺麗な女性が!
聞くところによると、私の講義での真面目さは女子の中でも有名で、1年の頃から私の事を知っていたという事。
女性のその明るい表情に私は惹かれ「あわよくば付き合いたい・・・」と感じるようになりました。
それ以降、その女性とゼミで会う際は、私から積極的に話しかけるようになりました。
女性も「うわ~!ありがとうございます!」とかなり嬉しがってくれたので「これは、もしかしたらもしかするぞ!」と、どんどん期待は膨らんでいきました。
告白をするも彼氏がいる事が発覚!
お互いにかなり仲が良くなり、二人きりで話をする回数も大学内で増えてきたので、私は大学4年時に告白をする事に!
しかし、告白をした結果、女性には既に付き合っている男性がいる事が発覚。
実はコレまで女性とは勉強の話ばかりで、恋愛の事に関しては全く話をしてこなかったのです。
女性は「でも嬉しいよ!ありがとう!」とは言ってくれましたが、その後は、女性とゼミで会うのも気まずくなり、挙句の果てには、学校に行くのも嫌になり、少しの間、卒論と就活を休む事になってしまいました。
失恋から得た物はたくさんあった
結果的に、私は失恋をしてしまったのですが、この経験から得た物は実は結構あったので、ココでご紹介していきます。
コレまで気づかなかった自分の欠点が分かった
失恋をして自分の欠点が色々と分かりました。
私が気付いた欠点は「計画性の無さ」です。
私は女性に彼氏がいるかどうかをしっかりと調べずに告白をしてしまいました。
計画性の無さのせいで、その後はゼミでも女性と顔を合わせるのが嫌になってしまったのです。
立ち直りの手段を学んだ
私は女性に振られたショックで、一時期は就活も卒論もやる気が無くなる程、落ち込みました。
しかし、このままではマズイと感じて、立ち直る方法を模索しました。
失恋をするまでの自分は「怒られない」「傷つかない」ために、家でも学校でも優等生を演じてきたので、大きなストレスを感じる経験がほとんど無かったです。
しかし、失恋を経験して「弱い自分」を知ったおかげで、自分にはストレスを感じた時のストレス発散方法が無い事に気づく事が出来ました。
結果的に失恋がキッカケで「ギター」「カラオケ」「筋トレ」などの、自分に合ったストレス発散方法探し出す事が出来たので、社会に出る前に自分に合ったストレス発散方法を見つけれて良かったです。
失恋で人は成長できる!
私は失恋を経験して、自分の欠点やストレス耐性の弱さを知る事が出来ました。
さらに、失恋を経験したおかげで、これまで探してこなかった「ストレスに襲われた時の対処法」を探すキッカケとなったので、得る物はかなり多かったですね。
なので、失恋をして落ち込んでいる人は、失恋をキッカケに新しい自分を見つけてください。
1回大きな失恋を経験してからは「あの時の失恋を乗り越えられたから、仮に振られても大丈夫!」と感じるようになり、積極的に女性にアプローチ出来るようになりました。
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