そこにいるだけで、何となく絡みたくなってしまう。気づいたらいつも輪の中心にいて、みんなにいじられている。
そんな愛され上手ないじられキャラに、なってみたい!でも、一体どうやって?
今回は、みんなが興味津々ないじられ女子の秘密を、男性にモテる・モテないの境界線も分析しつつ、紹介していきます!
目次
男子に大人気!いじられる女性の特徴
それでは、一体どのような女性をいじられ女子というのでしょうか?その特徴を探っていきます。
リアクションが「なんかいい」
自分のかけた言葉にきちんとリアクションが返ってくると、それだけで声をかけた方は相手に受け入れられた気がして嬉しいものです。
だからこそ、まずは相手の言葉や投げかけを適当に流したりせず、きちんと反応をするということが大前提です。
その上で、そのリアクションが「なんかいい」「もっと反応を見たくなる」と思わせられるのが、いじられ女子なのです。
例えば、
- 「一生懸命反論しようとする姿がかわいい」といった、何か構いたくなる系。
- 「予想外の反応が返ってきてわくわくする」という好奇心を刺激される系。
- 「おもしろく返してくれるから、安心して突っ込める」という知的orお笑い系。
など種類は様々でも、いじられ女子は「この子の反応がなんかいいな。」思わせられる返しをするのが特徴です。
気合いが入りすぎていない
美人で、隙のないスタイルに身を包み、反応は常にそつがないか攻撃的。女性ながらにバリバリ仕事をこなし、家事も完璧。
そんな聞いているだけで恐れ入りそうな女性だと、残念ながらいじられ女子にはなれないでしょう。
完璧だからではありません。過剰だからです。
例えば、見た目はどちらもハンサムな2人の男性がいたとして、
- ひとりは、いつも身だしなみにも言動にも気合いが入り、見ていて肩が凝りそうなほどすべてに力が入っている男性。
- もうひとりは、身だしなみにも言動にも気遣いはあるけれど無理はなく、リラックスした男性。
どちらが絡みやすいかは一目瞭然でしょう。
男性でも女性でも、話しかけたい、と思える人というのはどこか力の抜けたところがあります。
もし先ほど例にあげた、気合いの入りすぎているハンサムガイが「この間パスタ焦がしちゃってさ」と情けない顔で言ってきたとしたら。
- 「パスタ焦がすって一体どういうこと?」
- 「何、このかわいい生き物!」
と心がぐらぐらと揺さぶられることでしょう。
それは男性にとっても同じことです。
必要以上に自分を卑下する必要は全くありませんが、過剰かな、と思ったらマイナスできるバランス感覚が、いじられ女子には備わっています。
親近感を感じる相手には声をかけやすいし、突っ込みも入れやすいものです。
そんな、ついつい構ってしまいたくなる天然っぷりも、いじられ女子の魅力です。
個性がある
大勢でいても、何となく印象に強く残ったり、まわりから浮き出て見えたり、その場にいないときでも、何となく話のネタになるような個性的な人っていますよね。
ファッションや見た目だけの話ではありません。
そんな人は、どこか素通りできない引っかかりを持っているため、まわりの印象にも残りやすく、話しかけられやすいでしょう。
そして、そんな引っかかりは恰好のいじりネタになるものです。いじられ女子はその個性で、自らいじりネタを提供しています。
女性としては見られない!モテないいじられ女子の特徴
みんなに愛されるいじられ女子ですが、それが恋愛に結びつくかというと、話はそれほど単純ではありません。
いじればいじるほど恋愛対象から外れていく、そんないじられ女子も中には存在します。
「でもせっかくなら、モテるいじられ女子になりたい!」そんなあなたに、まずはモテないいじられ女子の特徴を紹介します。
個性が強すぎる
個性があることは素晴らしいことです。それがその人の魅力になり、強みとなります。いじられるネタにもなりますしね。
ただし、モテも視野に入れる場合、強すぎる個性は薄めておいた方が無難なのは確かです。
人それぞれ、好きな世界を楽しむのは悪いことではありません。
ただ、男性は自分がついていけないほどの世界を持った女性は、恋愛対象として見られませんので、ご注意を。
リアクションが大きすぎる
ちょっと変わった反応や、オーバーリアクション気味な反応は、「おもしろい」「かわいい」と思えるものですが。
その反応が、あまりに予想を大きく裏切りすぎて、ぎょっとさせられるレベルとなれば話は別です。
自分の反応も、相手の反応も変わってくるでしょう。
非モテがいじられネタになっている
人間とは不思議なもので、たとえそれがネタだと分かっていても、繰り返しているうちに「この人はそんな人だ」と思ってしまうものです。
そして、「この人はモテない人」として扱われ、恋愛対象から外れていくことになってしまうのです。
もし非モテをネタにしていたら、今この瞬間そのネタは封印しましょう。
ホントは魅力的なのに、それが周りの人の目に写らなくなってしまうのは、あまりにももったいない話です。
品がない
いくら近寄りやすくて、かわいい外見でも、品がない女性はなかなか恋愛対象にはなりません。
また足を広げて座ったり、食べ方が汚かったりする女性を見て、素敵だと思う男性はいないでしょう。
同じ理由で、あまりお笑いに走りすぎるのもお勧めしません。
目指せ愛され上手モテるいじられ女子
それでは逆に、反応を引き出している内にどんどんかわいく見えてくるような、そんなモテるいじられ女子とはどのような子なのでしょうか?
女性らしさがある
恥じらいや柔らかさがあり、どこか女性らしさが感じられるような反応だと、男性も男としてテンションが上がります。
ただ、「かわいく思われよう」とか「キュンとさせよう」と気負ってしまうと逆効果です。
相手のいじりに素直に反応しつつ、女性らしさを忘れない。そんな塩梅がちょうどいいでしょう。
安心感がある
いじりに対して怒らずに反応を返してくれる女性は、男性からそれだけで「心が広くて優しい」印象を与えます。
いじられた時に、激しく反応を返して笑いを取りにいくのではなく、穏やかかつ余裕を持って反応を返せると、まわりの男性から女性として扱われるでしょう。
一緒にいて楽しくなる
やはり一緒にいて楽しくなってしまうような女性だと、男性としても男として意識せざるを得ません。
明るく前向きで、いつも笑顔の女性や、おおらかでいつも楽しそうな女性は、隣にいるとほっとしつつ、自分まで楽しくなってしまいます。
また、表情が豊かだと、一緒にいて飽きません。
ひたむきさが、なんだか愛しい
なれないことをしていたり、不器用で危なっかしい手つきで作業をしたりしている時、それでも一生懸命でひたむきに努力している女性は、人の心を打ちます。
たとえ大変なことでも、やると決めたことには、きちんと取り組んでみましょう。
そんな女性の芯の強さに、まわりも一目置いたり、放っとけないと思ったりするかもしれません。
意外性のあるかわいい反応が返ってくる
まわりをぎょっとさせるほど予想外な反応は逆効果ですが、予想を少しだけ外した反応は相手の心を揺さぶり、好奇心に火をつけます。
おっと思わせられたらこちらの勝ちです
いじられ女子になるには
モテるモテないの前に、どうやったらいじられるような女性になれるの?!というあなたに、どうすればいじられ女子になれるのかを紹介していきます。
そもそも人はなぜ人をいじるのかというと、恋愛感情かはさておき、相手に対して人として興味があるからです。
そして人として興味があるからこそ、ちょっとちょっかいかけてみたい、反応を見てみたいと思うのです。
なぜいじられないのか
それではまず、なぜいじられないのかを見ていきます。その理由は主に3つです。
- 引かれたり怒られたりしそうな雰囲気がある。
- 冗談が通じなさそうな感じがする。
- 自分のことを自らしゃべりすぎるので、あえて反応を引き出したいと思えない。興味がわかない。
ではどうすればいじられ女子になれるのか。鍵を握るのは「ギャップ」です。
ギャップを極めてモテるいじられ女子に!
いじりたくなる女性というのは、人として興味を湧き立てられる相手です。
そして、どんな時に興味を掻き立てられるかというと、それはその人のギャップを目の当たりにした時。
いつも完璧で取りつく島がなさそうな女性の場合、あえて抜けている部分をオープンにしてみるのはいかがでしょうか。
また弱点や失敗を指摘されても、むっとしたり取り繕ったりせず、かわいいリアクションを取るか、どうしても難しければ、せめて明るく振る舞う余裕を見せましょう。
また、普段から自分のことを話しすぎてしまっている人は、もっと別のギャップを見せていく必要があります。
自分にはどんなギャップがあるのかを、一度冷静に分析してみるのはどうでしょうか。
自分ですら知らなかった意外な一面は、まわりの人々を惹き付けるような奥深さを与えてくれるでしょう。
これは許しちゃだめ!いじられ女子の線引きルール
自分がいじられることで、まわりの雰囲気が明るくなったり和んだりすると、何だか嬉しくなります。
ただし、だからといってどんな発言でも許していてはいけません。
ただ、自分自身が傷つかないために、許せるラインと受け入れられないラインは明確にしておきましょう。
おとしめる発言
人間性や容姿について、年齢など、明らかにルール違反で不愉快ないじりは、いじりではありません。
自分がしないのはもちろんのこと、相手のそのような発言も絶対に受け入れないようにしましょう。
悪意がある発言
発言に悪意があるもの、まわりや自分が不快になる発言は、いじりではなく単なる嫌がらせです。
もしそれを伝えるのが難しい相手や、難しい場面である場合は冷静に、大人の女性として気高い態度で対処し、流しましょう。
その発言に乗らない事が大切です。
相手も大人であれば、態度を改めて尊敬を持ってあなたに接するようになります。
「受け流すってどうすればいいの?」と思ったら、ただ黙って笑顔でじっと相手をみるだけでも構いません。
相手が尊敬すべき人であるのなら、きちんとその気持ちを察し、発言を改めてくれます。
誰かが悲しんだり傷ついたりするのは「いじり」とは言えません。
自分自身の心をしっかり守るため、自分をからかうその言葉の裏にある思いは何なのか、しっかり見極めるようにしましょう!
いじられる女性は自分もまわりを幸せにする
ついついまわりが構ってしまいたくなるような優しい雰囲気に、一体どんな反応が返ってくるのか予測のつかない奥の深さ。
まわりの予想をかわいくちょっぴり裏切って、みんなを虜にしちゃいましょう
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