恋愛とは、ほとんどが片思いから始まりますよね。
私も学生時代に多くの片思い経験をしてきました。
片思いが成就した事も、しなかった事も両方あるのですが、今回は「高校時代に片思い経験談」についてご紹介していきます。
目次
好きな女性は同級生!かわいい彼女に一目惚れ
私がその女性(以下、B子)と出会ったのは高校1年生の入学式の日。
初めの席順は名前の順で決められますよね。
私は「こちらこそよろしくお願いします!いや~、入学式緊張しましたよ~。お互いに良い友人が出来たら良いですね」と笑顔で返答し、その後もB子さんとじっくり話をしました。
B子さんは、とても愛嬌がありその日に多くの女性友達を作っていました。
私は現在は同窓会を開くほど活発的な人間ですが、高校の頃はまだ受動的な体質だったので友達を作るのに結構苦戦をしました。
しかし、友人が中々出来なくても、B子さんと話が出来たので、高校に行くのはつらくは無かったです。
仲の良い友達が多く出来始め女性と喋る機会が減った
入学して1週間ほどは、喋る相手がB子さんしかいなかったのですが、時間が経つにつれて気の合う同性友人が出来始めました。
そのため、休憩時間は男性友人たちと集まり、ゲームの話などを行うようになり、好きなB子さんと喋るのは授業の時くらいに減少。
その後、席替えもあり、B子さんとは席が離れ離れに。
他にも、B子さんとは掃除の班だったので、掃除の時間が数少ない喋りかけるチャンスでしたね。
私はB子さんに真面目さをアピールする為に、頑張って掃除を行いました。重たい物も積極的に持ちましたし、雑巾など汚い物も自分が率先して洗うようにしました。
女性友達が出来ると多くの情報が得られて良かったです。
例えば「あの子、山田君の事が好きらしいよ」「花子はテニス部に所属しているよ」というような、細かい情報を得れたのは大きかったですね。
私はコレを聞いて人安心。コミュニケーション能力が高い女性ですから、もしかしたら彼氏がいるのかもと感じていたのですが、大丈夫そうで良かったです。
私は「卒業までにはB子ちゃんに告白をしよう!」と決め、その後は時が来るためにB子さんとは「異性友人」として関わっていく事に!
人間関係が上手く行かず転入をする事に
2年になるとB子さんとは別のクラスに。
しかも、2年のクラスでは1年の時の友人が1人もいなく、仲良くなれそうな人もいなかったので、私は2か月間ひとりぼっちの生活を送りました。
転入してからもメールでやりとり
通信制に転入してからも、ちょいちょい以前の高校の男性友人やB子さんと連絡を取り合いました。
- B子さん「どう!?新しい高校には慣れた?」
- 私「まあまあだよ!でもやっぱり通信制は独特だね。普通の高校とは違って休みが多いよ」
- B子さん「そうなの!へえ~。じゃあバイトとかしないとね!」
- 私「まあね」
なので、B子さんとは高校が変わってもアプローチを行う事は出来ました。
高校3年時に電話で告白
私は高校卒業と同時にB子さんに告白の電話を行う事にしました。
本当は電話では無く、直接告白をしたかったのですが、当時の私はヘタレだったせいで電話で告白をする事に!
- 私「卒業おめでとう!お互いコレから大学生だね!」
- B子「そうだね!おめでとう!」
- 私「実はB子に言いたい事があるんだけど良いかな?」
- B子「なに?」
- 私「実は1年の頃からB子の事が好きで。もしよければお付き合いできないかなと・・・」
- B子「ごめんな。〇〇はあまり恋愛対象じゃないかな~(笑)」
- 私「そうだよね・・・。俺たち恋人って感じじゃないもんね」
- B子「うん。ごめんね。あと、電話で告白はあまり良く無いよ。出来れば直接言ってほしかったかな~」
- 私「なるほど・・・」
タイミングを伺うだけではダメ!気持ちが必ず直接伝えること
結果的にB子さんには振られてしまいました。
個人的にはB子さんに言われた「出来れば直接言ってほしかった」がとても響きましたね。
確かに、電話での告白は逃げですよね。どうせ散るなら男らしく堂々と面と向かって告白をすれば良かったなと感じています。
コメントをどうぞ