結婚は茨の道、とも言われますが、中には「結婚して良かった!」と心から思っている女性もいます。
そんな彼女たちの口から聞かれるのは「うちの旦那が可愛い」という言葉です。
今回は、そんな“うちの旦那可愛いエピソード”をご紹介します。これから結婚相手を探す予定のある女性は、可愛い旦那になりそうな男性のヒントを探してみましょう。
目次
年下甘えん坊旦那の可愛いエピソード
可愛い、と言えば年下で甘えん坊の男性は可愛いです。ここでは、年下の甘えん坊男性を旦那さんに持った女性のエピソードをご紹介します。
スキンシップが多い
「甘えたい、というのが見え見えで、甘えたい時はすごく触ってくるのが可愛い。抱きついたり、髪の毛を触ってきたり、抱きしめて離さないときもある。犬や猫みたいに、複雑さがないところが可愛い。思わず甘やかしてしまう」(東京都Nさん)
すぐ泣く
「妻が年上、ということで甘えやすいみたい。年下だし、と許している部分もあるので、家の中では彼が泣き虫。子供みたいに泣くこともよくある。でも泣いてる顔を見ると可愛いと思ってしまう。ちなみに外出先ではキリッとしてます」(広島県Kさん)
頑張って男らしく振舞う
「普段は甘えん坊なのに、外出先ではすごく男らしさを装ってしまう感じが可愛い。自宅では虫を見てもびっくりするくらいなのに。でも、ちゃんと私のことを守ってくれるので、ありがたいです」(北海道Gさん)
いつもふにゃっとしてる
「見た目が癒し系、というのもあるけれど、家ではいつもふにゃっとして緊張感がない様子が可愛い。そういうのを見ると、自分も緊張感が解けるようで、安心します。見ているとどんどんリラックスできるのが嬉しいです」(埼玉県Yさん)
年上旦那のうっかり可愛いエピソード
年上の旦那さんは、しっかりしているイメージがありますが、意外と可愛いところが多いようです。ここでは、年上旦那さんの可愛いエピソードをご紹介します。
お酒が飲めない
「ちょっと顔が怖いうちの旦那はお酒が飲めません。年齢的にも、職場では部下が多いのですが、飲み会に誘わないということで好かれているようです。家ではジュースや牛乳を飲みますが、たまに私が飲んでいるビールを見て、おいしいの?と聞いてくるのが可愛いです」(神奈川県Uさん)
ぬいぐるみが好き
「うちの年上旦那はディズニーが好きです。ぬいぐるみを集めていて、ついつい買ってきてしまうので、家にはぬいぐるみ専用の部屋まであります。いい年してぬいぐるみを抱きしめてにこにこしているのを見ると、かわいいなあ、と思います」(福岡県Gさん)
疲れると赤ちゃん言葉に
「疲れて帰ってくると、なぜか甘えん坊になって赤ちゃん言葉になる旦那が可愛いです。とくに週末になると疲れのピークらしく、木曜日と金曜日は赤ちゃんになります。私より5つも年上なんですが、今では逆転しているなあ、と感じます」(宮城県Rさん)
失敗したときのリアクションが可愛い
「洗剤の詰替などで旦那はよく失敗するのですが、その失敗した姿が可愛いです。残念そうな顔をして、オーバーリアクションです。彼が失敗が多いことで、私も失敗しても怒られません。彼が失敗する姿をもっと見たいと思ってしまいます」(香川県Hさん)
子供が生まれて幸せエピソード
子供が生まれたことによって家族関係が少し変わりますが、さらに可愛い旦那さんになる、というケースも多いです。ここでは、子どもと関わる旦那さんが可愛い、というエピソードをご紹介します。
まだ話せない子供との会話
「生まれたばかりの赤ちゃんと旦那がよくおしゃべりしています。赤ちゃんは、あーうー、しか言いませんが、旦那がそれにいちいち、へえ、そうかあ、と返事をするのが可愛いです。もしかしたら会話が通じているのかもしれません」(岩手県Mさん)
子どもが笑う
「うちの旦那さんは、子どもが笑うためならなんでもする、という感じで、いつも笑わせています。それを見ているとこっちまで笑ってしまいます。その様子があまりにも真剣で一生懸命なので、可愛いなあ、と思っています」(大分県Fさん)
子供のおもちゃ
「やんちゃになってきたうちの息子は、夫をおもちゃのように扱って遊んでいます。カンチョーしたり、馬乗りになることもあるのですが、嫌な顔せずに受け入れている夫を見ると、可愛いなあと思います。本気で怒ることがないので安心して見ていられます」(愛媛県Mさん)
絶対に抱っこは譲らない
「子供が生まれる前から、うちの旦那は自分専用の抱っこひもを購入し、赤ちゃんの抱っこは誰にも譲りません。休日出かけるときは、常に旦那の抱っこです。抱っこのプロとなった旦那の後ろ姿を見ていると、可愛いなあと思います」(東京都Dさん)
不器用だけど可愛いエピソード
旦那さんの中には不器用な人もいます。ここでは、不器用な旦那さんが奮闘している様子が可愛い、というエピソードをご紹介します。
ラップが上手にできない
「うちの旦那はラップが下手です。いつもお皿にラップをかけるたびに、あれ?と言いながら四苦八苦しています。でも、諦めずにチャレンジしている姿が可愛いです。ただし、くっついてしまったラップ本体の方を修正するのは私の仕事です」(新潟県Jさん)
お弁当は作るけれど
「忙しい私の代わりに、息子と娘のお弁当を旦那が作ってくれています。それはとてもありがたいのですが、あまりセンスがないのか、無骨なおにぎりがメインのシンプルなお弁当となっており、息子と娘からはブーイング。でも私はそんな旦那が可愛いと思います」(東京都Fさん)
困った顔が可愛い
「旦那さんは、困った顔が可愛いです。困ったな、と言って困っている顔が本当に困っているからです。旦那さんには悪いな、と思いつつも、密かにその顔を期待している自分がいます」(神奈川県Rさん)
車の運転が苦手
「普段は私が運転するのですが、たまに夫が運転すると、公道に出るのが怖いみたいでその姿が可愛いです。実際、事故になることは今までなかったですが、ほぼペーパードライバーなので、慎重に運転しています。ビクビクしている様子が可愛いです」(石川県Hさん)
長年連れ添っても可愛いエピソード
結婚してから長年連れ添って「可愛いなあ」と思うこともあります。ここでは、長年連れ添った夫婦ならではの、可愛いエピソードをご紹介します。
掃除好きになった
「結婚当初は家事を一切しなかった夫ですが、転職してから時間が自由になったことをきっかけに、掃除をするようになりました。私より丁寧に掃除している様子を見ていると、なんだか可愛く思えます。今ではほとんどの掃除業務は夫任せです」(山梨県Mさん)
優しくなった
「私が病気をしてから旦那が優しくなりました。以前は偉そうな態度ばかり目について困っていましたが、今はそんなことはなく、友達みたいな関係です。たまに女友達同士のような会話で盛り上がるとき、結構可愛いところあるじゃん、と思います」(福島県Dさん)
趣味に夢中
「夫は昔から模型を作るのが趣味で、今も続けています。昔から、出来上がったものを私に見せてくれるのですが、その様子が子供みたいで可愛いなあ、とずっと思っています。これからも楽しく趣味を続けて欲しいと思います」(東京都Tさん)
子供の合格に嬉し泣き
「子供思いの夫は、子供が大学に合格したとき、思わず嬉し泣きをしました。頑張っている姿をずっと応援していたので、感激もひとしおだったのでしょう。その姿を見て可愛いと思いました。自分は事情があって行けなかった大学に、子供には行かせてやりたかったんだと思います」(大阪府Kさん)
可愛い旦那に見る良い夫婦の法則
可愛い旦那エピソードを語る妻にも、幸せを感じる素質があるのかもしれません。ここでは、可愛い旦那と思える、良い夫婦の法則についてご紹介します。
お互いに尊重している
妻が「旦那が可愛い」と思えるのは、夫婦がお互いに尊重しているからと言えます。
主従関係になってしまっている場合、どちらかが一方を「可愛い」とは言えません。
経済的にも、妻が仕事をして自立しているケースは多く、お互いに依存していないことは重要です。旦那さんも「自分のことは自分でやる」という姿勢の人が多いようです。
個性的であること
「可愛い」というのは、一種の個性です。その人のどうしようもない、直せない部分が可愛い部分と言えます。
「おならが臭い」や「足が臭い」といった点も「可愛い」ということにすると受け入れられる場合があります。
「可愛い」の中には、まったくしょうがないなあ、という意味もこめられています。
旦那さんも思っている?
妻が「旦那可愛い」と思っているとき、多くは旦那さんも「奥さん可愛い」と思っています。
言葉にして言わないだけで、陰ではそう思っているケースがとても多いです。
お互いに「可愛い」と思いつつ「私のことも(俺のことも)好きなんでしょ?」という感覚によって信頼感が生まれています。
結婚するなら可愛い旦那さんが欲しい
結婚するなら、可愛い旦那さんが欲しいです。
可愛い旦那さんをゲットするよりも、素質のある男性を見つけて、大事に育てる(信頼関係を構築する)ことによって、幸せな結婚生活を送ることができるようになるのでしょう。
可愛い旦那さんが欲しい人は、お互いに信頼できそうな男性を探しましょう。
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