会社の付き合い、上司への接待など、ゴルフ外交と言えるほど、男性にとっては重要な趣味とも言えるスポーツです。
ですが、妻として毎週のように旦那がいなかったり、お金を無心されるなんて、理解にも限界がありますよね。
ウチの旦那はゴルフに行くけど、他の家庭はどうなの?と、気になりますよね。
旦那のゴルフ事情を、お金と頻度も含めて調べてみました。
目次
旦那のゴルフはどんなもの?趣味or会社の接待で意味が変わってくる
旦那の趣味とはいえ、お金のかかるゴルフ、これは趣味の範疇か会社の接待なのかで、大きく意味が変わってきます。
というのも、アテもないのに自己満足でやっているゴルフ、確かに健康づくりとしても良いのかもしれません。
でも、妻として家庭の家計を預かるには、少々お金がかさむものでもあります。
会社の付き合いとして必要なのか、全くの趣味なのかで、お金のかけかたを考えるようにしましょう。
接待のために趣味としているゴルフでも、ある程度はお小遣いで行ってもらう
接待のために練習を重ね、趣味としても楽しんでいる、そんな場合は、お小遣いの中で行ってもらうようにしなくてはいけません。
旦那からすれば「接待だから」と言えば、必要経費として認めてもらえると思っているかもしれません。
実際、お金がかかるスポーツは、お小遣いからやるのは嫌がる男性がほとんどです。
でも、逆手に取られると「仕事に対する経費」とされかねません。一緒に行かないわけですから、本当にそこまで必要なお金なのか、判断のしようがありません。
「お小遣い」の話が出れば、旦那自身も制限してくれるでしょう。
決して、仕事と絡められて、全て経費と認めるようではいけません。
接待は重要な仕事でもあるから必要経費と認めよう
あまり理解できないかもしれませんが、男性の接待ゴルフというのは意外と大切で、仕事の一環でもあるのです。
女性には理解できない部分ですが、男性は「遊び」の部分で仲良くなり、仕事を進めること、上手くいかせることに繋げたりします。
上司や取引先の接待は本当のことで、それにかかる経費というのは、ひいては収入に関係してくるので、必要な部なのです。
ゴルフで仲が良いと、ちょっとした失敗もカバーしてもらえる、そういう関係が実際にあります。
そういう意味でも、「接待ゴルフ」と言うようなら、お金がかかるからダメと切り捨てる前に、少し考えるようにしましょう。
ゴルフをしないと昇進できない会社もある!ある程度は仕方ない
接待と同じで、職場の上司との付き合いは旦那の昇進に影響することもあり、仕事とは関係ないと思ってもゴルフが重要になることもあります。
「ゴルフ=昇進」ではありませんが、少なくとも上司の心をつかむためにも、ゴルフが必要になるのです。
そして、「ゴルフをしている上司」というのが、一番多くて一般的です。
仕事さえちゃんとこなしていても、それを評価するのもやっぱり人間ですよね。
男性が会社において昇進するためには、「仕事と人間関係」の両方をこなす必要があるのです。
そのツールのひとつがゴルフなのです。
仕方なくゴルフでお付き合いというのがあり、妻としてやむを得ずでも、理解しなくてはならない場面が出てしまいます。
旦那のゴルフの何がイヤ?お金がかかる以外にも妻としてイヤなことがある
理由はあるにしても、旦那のゴルフは妻として許せない、そう思うのは遊びの部分と、理不尽な要求があるからです。
お金がかかるのはモチロン、理由があっても、無駄な出費を抑えたいのは皆同じですよね。
でも調べてみると、お金以外のトラブルも結構あるようです。
ゴルフをするのは構わないけれど、やるなら一人でやってほしい、そう考えるのが普通です。
自分のスイングを見てほしいと言われる
見せたいのか、上手くなりたいからアドバイスが欲しいのか、どちらにしても妻からしたら、分かるわけありません。
しかも、興味すらないのに、「旦那のスイングを見たところで…」というのが、多くの妻のホンネです。
アドバイスにしても、スイングを見てあげるにしても、ゴルフ自体に嫌悪感すら抱く妻もいるので、これを理解するなんて無理な話です。
何故旦那という生き物は、妻にゴルフと関係させたいのか理解できません。
室内にもパター練習セットがある
家の中にまでゴルフの道具があって、邪魔なのにパター練習をしてみたり、これでは妻としてイヤになるのは仕方ありません。
ハッキリ言えば、家の中でのパター練習なんて、実際のコースでは役に立つのか疑問ですらありますよね。
他人のスポーツというのは、子供の応援か、プロの試合を見る以外は、正直なところ「どうでもいい」のが普通です。
自分が興味もなければ、旦那がやるスポーツなんてウンザリしますよね。
いいクラブを買うだなんて、ただお金の無駄でしかなく、「それがなんの役に立つの?」とまで思ってしまいます。
夫婦で共感しないスポーツを子供にやらせようとする
旦那が勝手に、子供のうちから始めたほうが上手くなると思い、無理やり教えようとしてくる、こんなの理解できなくて当然です。
というのも、旦那のゴルフにお金がかかるように、子供であっても同じことです。
上手くなって賞金を稼ぐとしても、その確率は高くありません。
プロスポーツ選手ですから、大変なのは同じこと、必ず成功するわけではありませんし、かけたお金が帰ってくるとも限りません。
旦那と同じように、趣味の範疇を越えない可能性のほうが高いでしょう。
旦那のゴルフを理解するには?一緒になって始めたというツワモノもいる
趣味でも仕事の付き合いでも、続けるゴルフを理解しないわけにもいかず、中にはきっかけとして一緒に始めたなんて人もいます。
女性ゴルファーもプレイ人口が増えているので、別に始めるのも良いでしょう。
先に始めた旦那がいるので、モチロン「うるさい指導者」になりかねませんが、それでもやってみれば分かる面白さもあります。
ハマる理由があれば、夫婦共通の趣味として、老後も楽しく過ごせます。
家でゴルフ中継を見る心理すら理解できないなら、一度は打ちっぱなしにでもついていってみると良いかもしれませんね。
実は「旦那のゴルフがイヤ」というのに対しては、「理解してあげる」のが一番の解消方法とも言えます。
対して上手くもないプレーはつまらないのが当たり前!
やっていないスポーツは、見ていて面白いと感じない限り、興味も湧かないのが普通です。
「旦那がやっているから」なんて思えるのは、はっきりいって出来すぎた妻です。
昔は、旦那の趣味を理解しようとする妻もいましたが、最近では妻も自分なりの趣味を持っていたりします。
そして多くの旦那は「上手くない」のが普通ですよね。
見ていてつまらないし、共感なんてできないものです。
旦那のゴルフは、仕方なくやるにしても、妻が理解するのは難しく家計を圧迫するもので、やる意味をちゃんと確認するようにしましょう。
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