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- 同棲のきっかけを作る方法!一緒に住む前に考えておくべきこと
好きな人と付き合う段階において、いつまでも交際止まりなんて悲しいですよね。結婚というほどではないけれど、一緒に住むことを検討している人もいるのではないでしょうか。
同棲と結婚は、書面上のことだけと理解している人もいますが、色々違う部分も多いのです。
結婚する前に同棲を選択するメリットと同棲のきっかけについて見ていきましょう。
目次
同棲をするきっかけって何があるの?
同棲しているカップルにきっかけを聞いたアンケートを見てみましょう。
一番多い回答は「一緒にいたいから」、次いで「デート代を節約」となっていました。
結婚もそうですが、この相手をずっと一緒にいたいと思えることが、生活を共にする理由です。
結果、うまくいけばいいのですが、特に二人で部屋を借り直すのではなく、転がり込むという、少し不安定なスタートを切る同棲カップルもいるようです。
お互いの気持ちに相違はない?同棲するにはお互いの同意が必要
ウチに来ればいいと考えるのは、圧倒的に男性が多く、逆に女性は「自分の部屋で生活はされたくない」と考える人が多いようです。
大手結婚紹介サイトのアンケートでは、男性(彼氏)側の部屋でスタートした同棲が4割となっています。
残りの6割は、ほとんどが新たに部屋を借りたとなっており、女性(彼女)側の部屋で同棲をスタートさせるケースは、ほとんどありませんでした。
男性は「来い」と言いますが、女性は「来て」とは言いにくいという結果が出ています。
どちらかの部屋からスタートするのであれば、当然同意が必要となることを忘れないようにしましょう。
ずっと一緒にいたいから同棲するとはいえ、気になる彼の本音
同棲を言い始めるのは彼氏彼女のどちらでしょうか。
これもアンケートを取った結果を見てみると、実は半々という答えが多いようです。
自分だけの時間を持ちたいと考えるのも男性が多く、飲み会などに行きにくいのはイヤで、友達と遊ぶ時間は別に持ちたいと思っているようです。
彼氏の本音としては、同棲しても自由でいたいと考えています。
同棲は周りからは敬遠されがち
内縁の妻として認められるのが、同棲しておおむね3年と言われます。
自分からにせよ、彼氏から言い出したにせよ、同棲するか否かは二人にしか判断がつかないものでもあります。
特に近親者などは、あまり気が進む話でもないかもしれません。
一緒に住むなんて、少しイケナイことと考える大人が多いのも忘れないようにしましょう。
円満な同棲生活を送るには、お互いの気持が必要不可欠
男性側が同棲を持ちかけてくるとき、少しだけ注意が必要かもしれません。
こんな考えを持たれているのであれば、せっかく同棲した愛の巣に彼氏がちゃんと帰ってくる保証もありません。
きっかけはちゃんと見極める必要があり、のぼせあがったまま同棲を決意するのは控えた方が良いでしょう。
結婚前のリハーサルをかねて同棲をしてみる
付き合いが長くなってきて、お互いに若すぎることもない場合、自然と「結婚
」という二文字が見えてくる時期があると思います。
当然、子を産んで育てることを考えると、結婚したい気持ちも出てくることでしょう。
結婚自体に適齢期はありませんが、将来を見据えるならば、やはり一定の年齢で結婚する流れが自然です。
付き合っていたときは仲良しだったのに、結婚してから不仲になり、離婚までという夫婦も少なくない時代です。
まして、結婚後にどちらかが苦痛に耐え生活をするなんて、幸せな結婚生活とは言えないでしょう。
衣食住を通して、お互いの細部まで確認しあい、最後に婚姻届を提出するという流れは、あくまでも自然なかたちと言えるでしょう。
同棲をきっかけに変貌する彼氏
落ち着ける場所を見つけた、そう言われれば彼女であるあなたは、嬉しいことと感じるでしょう。
さらに同棲したのであれば、彼氏はあなたをパートナーとして見てくれている、そう感じても不思議ではありません。
ですが、中には同棲をきっかけに悪い部分が見えてしまった、変貌する彼氏が存在します。
家賃しかり、光熱費をしっかりと払っていなかったり、実はギャンブル癖があって、同棲したらそれが見えてきたというケースも少なくありません。
人前で会うことはなくなり、主に部屋の中で過ごすわけですから、暴力的な彼氏の一面が見えたなんてこともあるようです。
良くも悪くも、相手の知らない一面を見ることもあり得るので、同棲はその後の二人の関係を判断するきっかけにもなるのです。
同棲のきっかけが出来たら、次へのステップも考えておこう
同棲はただ幸せの絶頂でするものではありません。同棲にはリスクがあり、相応の代償もあります。
一方でメリットもあり、この相手を生涯のパートナーとすべきか、それを判断するには、最高の舞台とも言えます。同棲を決めるのであれば、そこにいたるきっかけは、ひいては二人が幸せになるためのものでなくてはなりません。
デートしなくていいとか、Hがいつでもできるからなど、彼氏側主導の理由ではないのです。
生活を照らし合わせて、結婚前にリハーサルできる、同棲をもって失敗のない結婚に繋げるためのものでなくてはなりません。
きっかけがあったとしても、それをしっかり二人で話し合い、納得のうえで同棲をスタートできる、そのかたちが一番理想的ではないでしょうか。
勢いを止めることなく、じっくり落ち着いて前に進んでいきましょう。
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