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- 【体験談付き】外国人の彼氏が欲しい!出会う場所と国際恋愛の本音
誰もが一度は夢見る外国人の彼。「わたしの彼、外国人なの」なんて言ってみたくりませんか?
外国人の彼氏が欲しい場合、あなたが留学や海外赴任をしているならばそもそも簡単です。
文化や食べ物の違い、愛情表現の豊かさ。外国人と付き合うと新しい発見や喜びがいっぱい。彼の国に行くことだってできるかもしれません。
「憧れ」を「憧れ」で終わらせないようにするために出来る努力と、実際の国際恋愛について見ていきましょう。
目次
外国人の参加するイベントに参加する
例えばMeetupのホームページ覗いてみてください。
主に東京中心ですが、「代々木公園で英語ピザピクニックをしよう」「東京下町英語散歩をしよう」「原宿のカフェに集まって英語異文化ディスカッションをしよう」といったイベントが紹介されています。
オーガナイザーが自分がやりたいイベントを企画。
Meetupのサイトをみて登録し自分が参加してみたイベントに申し込んでみてください。お金は現場で直接払いになるはずです。
主もかつてmeetupオーガナイザーになったことがあるし、参加したこともあります。
ローラと二人でいろいろ出かけるようになり、彼女のインターナショナルな友人達にも紹介されました。様々なホームパーティーにも連れて行って貰いました。
そしてその繋がりからドイツ人の彼氏ができました。
イベントのその場で彼氏になる外国人男性に出会えなくても、そこで知り合った人々の外国人の輪から、このように彼氏ができることもあるのです。
オンライン出会いサイト
私の場合はOkCupidのオンラインデートサイト登録したことがあります。
経歴と自己アピール文章を結構しっかり読んでくれている男性達もいるもので、数名とはちゃんとしたメッセージのやり取りを続けました。
海の向こうに住んでいる男性はともかく、日本いる外国人達何人かとは実際に会ってみました。むろん、人が多いレストラン等で。いくつか実際のエピソードを打ち明けてみます。
実は既婚者だったフランス人
一人は金融勤めのフランス人。(のちにそこに勤める知り合い聞いてみると、実際にそのエリート企業に在籍していました)とても紳士でシャイでしかもハンサムでした。
初対面の前にお互いに顔写真の交換はしていました。実際に会った時にそのフランス人はじいと私の顔を凝視し、「写真のとおりだ」。
すぐに意気投合して会話ははずみました。ところが離婚したときいていたのですが、実のところ日本人妻と幼い息子もいました。
「でももうすぐ離婚する」「君に出会うのが遅すぎた、悲しい」「一緒に(叔父さんがいるらしい)アイルランドに逃げよう」。
ツッコミ満載でこちらから連絡を切りました。
二重人格の国連マン
二人目は国連勤務のアメリカ人。(この人も実際に国連に在籍していました)チャットのやりとりでは饒舌で面白いコメディアンのような人でした。
ところが実際に会うと下を俯いたまま貧乏ゆすりをしてもじもじし何も喋らない。欧米人なのに目線すら合わせてきません。
非常に窮屈だったものの、実際初対面のあとのチャットでは、やはりおしゃべりで楽しい人。
しかも全員セクシー系女性ばかり。
フェイスブック上では毎日何か記事や写真を投稿し、毎日毎日大勢の女性にメッセージを投げています。
こんな男性がなぜ地味系な私に会おうとしたのか、そして面と向かってはなぜ喋らないのか。
いずれにせよミスター国連から一方的にサヨナラチャットが飛んできて(付き合ってもいないのですが)、それっきりです。
そのほかの個性的な外国人たち
三人目は驚くほど背が低いスペイン人。
オンラインサイトの自己PRには「身長172cm」と書いてあったのに、どう見ても152cm。その上SM愛好家だというので、一回お茶を飲んだだけでさようなら。
四人目もアメリカ人。米軍基地で働いていました。
基地の中の高校では実弾を使った銃の授業があるだとか、日本におけるスパイ活動のあれこれだとか、えっというエピソードばかり。
あとは日本に一年駐在するので、その間だけ「現地妻」になってほしいと言ってきたアメリカ人、自称パイロットの韓国人遊び人、バツイチと言っておきながらバッチリ妻子がいたポーランド人。
オンライン出会い系サイトで出会って結婚した話も耳にしますが、実際はなかなかそれは難しいのではないでしょうか。
とりあえずそこで知り合って気が合ったら実際に会ってみる、そこから外国人つながりの輪に入っていき、別の新たな出会いも生まれる可能性があります。
しかしくれぐれも事件に巻き込まれぬよう、細心の注意を払ってください。〇〇勤務だといっても本当かどうかわかりません。
例え本当でもその人の性癖や真の姿もわかりません。ただ日本人女性と遊んだり騙したいだけの輩も大勢登録しているでしょうから。
外資系企業で働く
外資系企業といっても日本人ばかりの企業もたくさんあります。事前にそこのところを調べておくといいでしょう。
私がかつて働いた会社はグーグルジャパンでした。残念ながら(!)私は既に既婚者だったので、異性との出会いを探すということは社内でできませんでした。
私の同僚女性は当時42歳の派遣社員でしたが、ダンスクラブに入り、十歳も年下の本社付けグーグル正社員エンジニアと恋人関係になりました。
言わずもがな、グーグル本社の正社員のエンジニアというのはエリートです。下世話で恐縮ですが、年収もなかなかでしょう。
彼がニューヨーク異動になったのをきっかけに、私の同僚女性はふられてしまいました。
しかし数多いライバルの中から、若いイケメンエリートが自分をカノジョに選んでくれた、というのが四十過ぎの女性のとって大きな自信となったと本人は話していました。
実際、彼女は次に派遣で入ったマイクロソフト社で知り合ったアメリカ人とあっさり結婚しました。やはり年下です。
その中から選ばれるのには可愛いアピールだけではなく、個性や自立心や色気も必要でしょう。なかなか難しいですが、自分の職場で出会う、というのはやはり安心です。
米軍基地で働く
私は長いこと神奈川県にも住んでいたことがあり、米軍基地は比較的馴染み深いです。中で働いたことはないものの、何人かの友人がそこに就職。話はたくさん聞いています。
最初レストランのウェイトレスや駐車場係で入っても、どんどん中で異動していきステップアップができるそうです。
それはともかく、「どんなオバチャンでもナンパされる」と断言するのは私の友人。四人の子持ちのオバチャンなのに、横須賀基地中を歩いていると彼女もバンバン声をかけられるそうです。
アメリカ国籍を手に入れてのびのび
私の別の友人は厚木基地のアメリカ人が飼う犬シッターの仕事をしていました。
基地内のレストランのコック(のアシスタント)とできちゃった婚をしました。
アメリカがとても合っているようで、結果的に国際結婚を踏み台にして大きく羽ばたいたパターンです。
前妻の娘の存在のせいで
もう一人は米軍基地で働いてはいなかった別の友人。座間基地のある座間駅側のミスタードーナッツ(まだあるのかな)で一人で座って文庫本を読んでいたそうです。
店に入ってきた長身の軍人と目が合い「全身に電流が走り」、それがきっかけで交際に発展。
軍人の中でも上の階級のエリートでした。私にも当時紹介されましたが、教養知識があり物腰も柔らかく、非常にジェントルマンでした。
二人は結婚直前までいったものの、破局しました。ネックだったのは、彼が引き取って育てていた前妻との間できた娘です。
ひとりっ子でお父さんを独占してきたまだ5歳だった金髪娘。若い日本人の義母を受け入れるのを全身で拒みました。
友人が「あの生意気な小娘さえいなければ、あの娘さえいなければ」と憎々しげにぶつぶつ言っていたのが、私は今でも忘れられません。
米軍の兵士と付き合う心構え?
ただ遊びたいだけなら米軍の下っ端でもいいと思います。
しかし彼らはお金がありません。退役後もアメリカで新たに仕事を見つけられるかどうか不安です。
たいてい既婚者ですけどね…
そのほかの外国人との出会いの場
私の別の友人はドイツ語を学んでおり、ドイツ人と付き合いたくて、ドイツ銀行のドイツ人社員達のたまり場になっているドイツパブに通いました。
レゲエ音楽好きの友人はレゲエクラブで出会ったジャマイカ人と結婚。いろいろ苦労しながらも肝っ玉母さんになりました。
別の友人は高田馬場駅ホームでサモア人のラグビープロ選手にナンパされました。彼女はものすごく豊満な体型の女性だったので、サモアの男性には魅力的にうつったのでしょう。
彼女はこのサモア人のラグビー選手とすぐに結婚しました。
これらのように、意外と街中でも外国人との出会うチャンスはあります。ただしあなたに「おっ」と思わせる何か(セクシーさや知的さ個性など)がないと、声はかけられません。
そして問題は向こうに気に入られても、果たしてこちらはどうか、ということですが至るところで出会いは転がっているということで、気を抜いてはなりません。
「はっ?」と思う瞬間だらけの外国人彼氏
東京に限らず、都会は割と外国人との出会いがあるものです。
ただし本当にイイ男、スペックの高い男は競争倍率が高い上、本人も日本人女性にちやほやされ慣れ、スレてしまっている可能性も高いです。
そしてやはり感性や常識が異なるので、戸惑うこともたくさん出てきます。
- 彼女がいるのに「友だちだから」とアパートに日本人女性を泊めるドイツ人。
- 常に違う女性とデートしているセネガル人
- 気がある女性だったら手当たり次第に手を出すペルー人やブラジル人
- 自分の女友だちの選定までしてくるアラブ人
- そしてお金のことを全然考えず、あるだけ使ってしまうエジプト人
- 食費に困っていても高い香水を購入するヨルダン人
- すべてきっちり割り勘を要求してくるアメリカ人
- 将来の計画性がゼロのギリシャ人
- 激しいマザコンのイタリア人
- 面白味に欠けるイギリス人
- 大酒飲みで喧嘩好きのノルウェー人
(※あくまでも「例えば」の話です)
外国人の彼氏を持つとびっくりすることが沢山あります。すごくエネルギーを使うし疲れます。
口論しても向こうは弁がたつし激しいし、日本人では考えられないほど頑固だったりお気楽だったりします。
外国人の彼氏によって見えてくる日本と自分の魅力
いろいろ書きましたが、それでもやはり刺激的で得られる事多いです。知らなかった文化や全く異なる価値観の出会い。
不思議なことに外国人の彼と一緒にデートしていると、お馴染みの日本の街が別の異国の街に見えてきます。
いままで気付かなかった発見が沢山あります。そして何よりも自分自身の視野が広がり、うまくいけば語学力も向上することでしょう。
そして外国人は何も自分の考えを喋れないかわいい子ちゃんが苦手なことが多いです。
彼らは恥ずかし気もなくあなたの顔、スタイル、しぐさ、声、髪型、ファッション、ユーモアセンスすべてをほめてくれることでしょう。
本当に気分いいです。ただしくれぐれもあらゆることに細心の注意と用心は怠らずに!
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