初デートでカラオケに行く際に、今以上に良い印象を持たれたい場合、どの様な行動を心がければ良いのでしょうか。
また、行なってはいけないNGな行動等も合わせて知りたいところです。どうせなら、次回も会いたいと相手側に深く思われたいですよね。
初デートでカラオケを存分に楽しむ方法について見ていきましょう。
初デートのカラオケで距離を縮めるテクニック
初デートでカラオケに行く場合、どの様な行動を取ったら彼から良い印象を持たれ、更に仲良くなる事が出来るのでしょうか。
なるべく女性歌手の曲を選曲、加えて明るい雰囲気のものも重視
女性らしい部分をアピールする為に、女性歌手の歌、それもバラードではなく明るい雰囲気のものを選曲する方法です。
男性歌手の歌を歌われてしまうと、どこかたくましく、デートという雰囲気も消え去ってしまうでしょう。
しかしながら男性アーティストの曲であっても、女性らしい部分を上手くアピール出来ると踏んだら、例外として選んでも構いません。
歌うことだけに集中させず、互いを知る為に時々会話タイムを入れ込む
初デートという事なので、互いにまだ知らない部分も沢山ある事でしょう。
そんな最中、歌うことだけに全部の時間集中させてしまえば、デートという名目で括ってもいいものか、そこには自由気ままな時間だけが存在しています。
タイミング良く話す時間を取れないという方は、何か二人とも食事メニューを頼めば、歌うよりまず食べることに集中するので、自然に今までの流れも止まります。
「ドリンク何飲む?」と相手を気遣う言葉をかける
カラオケは歌を歌う場所なので、歌うごとに喉が渇くでしょう。
そこですかさず「ドリンク何飲みたい?取ってくるよ」と、彼の空コップを確認しつつ、気遣う言葉をかける方法です。
その他にも、部屋にいる最中「この部屋寒くないですか?気温調節しますね」と、細かいところにも良く気がつく女性を演出させましょう。
そう言った細部から良い印象を相手に与えることが出来るのです。
“優しい女性と思われてみたい”と漠然に感じるくらいが、一つの行動に対して、空回った反応を取る事もありません。
彼が歌い終わった後は感想を伝えよう!
相手が曲を歌い終わった時に、素直な感想をきちんと言葉として伝える方法です。
加えて、彼が歌い終わる度にそのような言葉を掛けられるものなら、鬱陶しい感情が芽生えてしまいます。
三回に一度だけ、または本当に感銘を受けた歌のみ気持ちを伝える手段を取るのが良いでしょう。
気の利いた言葉が出てこない、緊張しやすい方はパチパチと拍手をするだけでも場が一瞬にして和みます。
褒められて嬉しく思わない人はいません。やり過ぎない程度に声をかけると同じように褒め返してくれる機会もその後訪れる事でしょう。
彼と一緒にデュエットしてみよう
一人ずつ歌っていくのではなく、一緒にデュエットを行う方法です。
デュエット用に用意された曲を選んでも良し、知っている歌を二人で声を合わせて歌う方法でもどちらでも大丈夫です。
そこで、歌って欲しい有無を伝える為に「サビのところしか知らない可能性があるから助けて欲しい」と甘える方法は、可愛らしさを媚び過ぎずにアピール出来ます。
初デートにカラオケを選ぶ際に注意すべきこと、行いたいこと
初デートでカラオケを選ぶ際、是非気をつけて置きたい事柄、行うべきこととは、どう言ったものが挙げられるのでしょうか。
相手を勘違いさせない格好や発言は出来るだけ避ける
カラオケは歌を歌って楽しいひと時を共有出来る場所でありながらも、人の目が気にならない密室です。
こちらは純粋な気持ちを持ちデートをしているにも関わらず、彼は既に邪な感情を抱いているかもしれません。
そうすれば、あなたはそんな感情を最初から持ち合わせていないんだと、明確に相手に分からせることが可能です。
確かにカラオケ店の個室には監視カメラがあるので、大胆な行動は取られないだろうとは思われますが、念には念を入れ最後まで自身を守り通しましょう。
奥の椅子に座らず、相手よりも手前の席に居る
カラオケ店の個室は、入り口が一つであるように出口も一つ、つまり何かあった時には、そこを必ず通過しなければなりません。
なので、なるべく手前の席に座った方がデート中、気持ち全部安心出来るという訳なのです。
また、最初に部屋に足を踏み入れた順から、奥の席に座る形を取りやすいので、最後に入る形が理想的です。
「奥に座りなよ」と逆に要らぬ気遣いを見せる男性もいますが、友人と来る時も手前に座る事が多いんだと言い訳を使うテクニックは、その後無理に強要される機会を作る事もありません。
気まずい雰囲気にさせたくないなら、恋愛抜きの盛り上がる曲を選ぶ
片思い、両思い、告白を意識させる歌を歌うとどうしても気まずい雰囲気が漂い始めます。
恋愛事情を絡めていない曲を入れると、歌っている最中何とも言えないムードが生まれる事もありません。
何度かデートを重ねた後に恋愛系ソングを歌い始める様にすれば、相手にも”今まで選んだことのない曲選”と良い意味でのギャップも与えられます。
逆に男性側がラブソングを含めて来る場合も考えられますが、浄化する為に、こちらの番の時、恋愛抜きの歌を歌えば雰囲気も元通りです。
部屋の照明を薄暗くせず、可能な限り明るくする
個室の電気をほのかに暗くし、いかにも甘いセリフを囁くには持ってこいの照明設定にすれば、相手のペースに飲まれてしまいます。
- 「怖がりだから暗いところは苦手」
- 「明るい所の方が液晶の文字もはっきり見える」
とそれっぽい理由を告げ、照明役をかって出ると後は自身の好きなようにいじれます。
彼に警戒心を抱いているなら明るさMAX、逆に心の距離を縮めたいなら程よく真っ暗に近い照明に切り替えていきましょう。
カラオケの採点機能は最初は使わず、後半になったら使う
カラオケの採点機能はどのくらい上手く歌えたか、機械が採点してくれるので、結果が出るたびに非常に盛り上がりを見せます。
しかしながら名目は初デートということなので、彼の気持ちとしてはあなたに格好つけたいと感じている筈です。
この様な有様を避ける為、採点機能は初っ端から使わないこと、どうしても盛り上がらない場合のみ使用していきましょう。
彼が歌っている間はスマホは見ないで彼に集中しよう!
彼が歌っている間、手持ち無沙汰からついスマホに手が伸びしまうケースも伺えます。
しかし歌っている側としては、スマホをいじられてしまうと自分に興味がないのか内心シュンとしてしまいます。
調子がついた彼は更にあなたを喜ばせようと、様々な歌を歌ってくれる筈です。
しかしずっと画面を見ているのも疲れるので、頃合いを見てトイレへ向かったり、そこでスマホをいじったりするといいでしょう。
カラオケは密室なので、初デートで行く際には十分に気をつけること
初デートで行くカラオケは、歌う目的があるので、通常よりも沈黙の間を気にすることはないでしょう。
中には既に好意を抱いている相手だからさほど気にならないという感想を持つ方もいますが、十分に気をつけた上でデートに挑んで下さい。
また、嫌だと伝えているのにグイグイ迫りの良さをやめない様であれば、次回からデートは行わない路線で向かった方が良いと言えます。
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