MOTETOKO

夫源病の原因や症状を知って早めに対策!謎の体調不良は夫が原因かも

  • HOME
  • >
  • 結婚
  • >
  • 結婚生活
  • >
  • 夫源病の原因や症状を知って早めに対策!謎の体調不良は夫が原因かも
comment please

SNSでシェア

  • twitter
  • はてなブックマーク
  • facebook

結婚生活を続けていると、夫婦の関係に変化がでてくることもあります。一緒に生活していると、知らない間にストレスを抱えていることも。

そんな夫に対するストレスが原因で体調が悪くなってしまう病気が、「夫源病」です。

夫源病の原因や症状を知って、早めに対策しておきましょう。夫源病についてまとめました。

夫源病とはどんなものでしょうか?原因や症状について

「夫源病」その字のとおり、夫が原因で起こる病気、体調不良のことをいいます。夫の言動によるストレスが原因です。

夫源病という名称は、医学的な病名ではありません。2011年にある医師が考案した造語です。

原因や症状も人により、様々です。更年期障害と症状が似ているため、わかりにくかった部分もありますが、近年、夫源病は増加しているのです。

夫源病の原因

夫源病は、夫の言葉、行動によって感じるストレスが原因となります。夫から受けるストレスによって、妻が自律神経やホルモンのバランスを崩してしまうのです。

夫から妻へ身体的、身体的な暴力によって起こることもあります。夫からの脅迫、性的な行為を強要してくるといったことで、妻が恐怖を感じたりすることが原因となることもあります。

毎日、一緒に過ごしていればいるほど、夫への不平や不満がたまり、ストレスとなり、それが夫源病の原因となっていますのです。

何気なく言った夫の一言が、妻にとっては大きなストレスになることもあるのです。小さなストレスの積み重ねも、たまりたまると体に症状がでてくることもあります。

夫が休日の日になると、体調が悪くなったり、イライラしたりするといった場合も、夫が原因でストレス症状がでてきているのかもしれませんね。

夫源病の症状

夫源病の症状には、どんなものがあるのでしょうか。頭痛、めまい、耳鳴り、動悸や息切れ、胃が痛い、眠れない、気持ちが落ち込むなどといった症状です。

夫源病の症状は、女性の更年期障害とよく似ています。特に、結婚している30代から60代の女性に夫源病が起こりやすいので、よく間違われてしまうのです。

なんだか体がだるい、頭痛がするといった、なぞの体調不良は夫が原因の症状だったということもあるのです。

夫と一緒にいるときに、症状が強くでる場合も、夫源病を疑います。

夫源病にならない!治す!夫源病に対する対策と対処法

夫源病にならないために対策するポイント、夫源病になっても早めに対処することで気持ちを楽にする方法などをまとめました。症状を知り、対策、対処することは大切です。

夫源病に深くはまってしまわないように、きちんと対処しましょう。体調不良が続けば、原因となる夫と離れることになるかもしれません。

夫源病にならないで、夫婦円満で仲良く過ごしたいですよね。

夫源病に対する対策

夫源病にならないように気をつけるためのポイント、対策についてです。夫に対するストレスを抱え込まないことが大切です。

夫が原因の不源病なので、妻が夫に対するストレスを感じない、もしくは夫がストレスを感じさせない生活をしてくれればいいのです。

なにもかも完璧に期待どおりにしてくれる、パーフェクトな旦那様は、なかなかいません。

だからこそ、自分自身の気持ちの持ち方が大切になってくるかもしれません。例えば、夫は何もしてくれないといった不平不満がある場合、最初から期待することはやめてしまうのです。

夫に対して期待するから、不平不満がストレスになってしまうのです。だから、過度に夫に期待することはやめてしまうのです。

また、ストレスは溜め込んでしまうほど、体調を悪化させます。だから、夫に対する不満は、夫に話すことも、ひとつのストレス対策です。

夫婦は、長く一緒に時間を過ごすので、いろいろな問題がでてきて当たり前です。そんなときに、本音をいい合える関係のほうが、夫源病にならないのではないでしょうか。

夫源病になってしまった場合の対処法

夫源病になってしまった場合は、そのストレスを取り除くことが1番の対処法方です。夫から距離を持って、ストレスがかからない生活を送るといったこともひとつの方法です。

また、自分にとってのストレス解消法を見つけることも大切です。気持ちを切り替えることができる、何かを見つけることができれば、気持ちが楽になり、リフレッシュされます。

例えば、お友達とランチでもいいのです。旦那の愚痴や悪口を思い切り聞いてもらうことも、ストレス解消、夫源病対処のひとつになっているのです。

意外と、自分以外のお友達も同じように、夫への不満を持っている場合もあります。また、友達とランチやディナーを一緒に過ごすことで、気持ちが楽しくなり、夫に対するストレスから開放されますよね。

ストレスとなる夫の行動や言動をなくすことができればいいのですが、これは、夫によりますよね。理解して、自分の悪いところを直そうと考えてくれる夫だといいのですが。

夫婦関係をよりよいものにしていくなかで、お互いの悪い部分、直してほしいところなど、話し合うことができればいいでしょう。長い長い夫婦生活の中で、お互いの気持ちや考え方も変化していくものなのかもしれませんね。

夫源病になりやすいタイプとは?妻と夫の性格やパターン

夫源病になりやすい妻のタイプや、夫の性格やパターンについてまとめました。

最初はうまくいっていた関係が、夫源病になってしまったのは、結婚生活の中で、知らない間に変化が起きていたのかもしれません。

性格的にストレスを溜めやすいといった場合も考えられます。結婚してからわかった夫の性格やパターンなども、夫源病のポイントですね。

夫源病の原因となる夫のパターン

夫源病の原因となる夫のタイプのひとつ、亭主関白タイプです。妻に対して、上から目線で、何もかも自分のペースで押し付けてくるような夫です。

夫は、何気なくしている行動でも、妻には大きなストレスになっていたということ場合もあります。

夫源病の原因となる夫のパターンとは。

  • 妻のすることにケチをつけたり、文句を言う
  • 家事や育児を何も手伝わない
  • 妻に対して偉そうにする
  • 自分が全て正しいような主張
  • 自己中心的な性格の夫
というように、夫の振る舞いが妻にとってはストレスが溜まる一方だったりするのです。改善してくれるようなら、いいのですが性格はなかなか直らないので、難しい部分もあります。

妻に対して、思いやりの気持ちがあれば、こういったパターンも変わってくるかもしれません。夫が妻への思いやりの気持ちが、大切なのです。

夫源病になりやすい妻のパターン

夫源病になってしまいやすい妻の性格やパターンとはどのようなものでしょうか。

  • 責任感が強く完璧主義の性格
  • 良妻賢母
  • 専業主婦
  • ストレスを溜め込みやすい人
  • 言いたいことを我慢するタイプ

といった感じの、真面目で頑張り屋さんタイプの妻が夫源病になってしまいやすいのです。

いつも頑張っているのに、体調を悪くしてしまうなんて、辛いことですよね。

妻が外で働いている場合は、家庭以外の場所で過ごす時間があるので、夫からのストレスから開放される時間が持てます。

専業主婦の場合、なかなか夫からのストレスから開放される時間が持てないので、夫源病になりやすいパターンとなってしまうのです。

どんなに仲が良くても夫源病になることも!ストレスは溜まる前に吐き出して

夫源病は、夫が原因で起こるストレスによるものです。ただ、夫だけが全て悪いというわけでもありません。

お互いにコミュニケーションをきちんととること、お互いを思いやる気持ちなど、夫婦で防ぐことができるのです。夫婦喧嘩をすることもあります。

ただ、ストレスをためこまないことが大切です。いろいろな問題を乗り越えて、いつまでも仲良く、夫婦円満なかたちでいたいですね。

comment please
  • twitter
  • はてなブックマーク
  • facebook

SNSでシェア

コメントをどうぞ

コメントを残す