大好きだった彼から振られたら、あなたは振られた理由を聞きますか。聞く勇気がない?聞いても彼は戻らないから意味がない?
付き合っていた彼から切り出された別れなら、その理由に納得ができないと踏ん切りがつかないですよね。
モヤモヤとした気持ちを抱えて何日も過ごしてしまうのなら、思い切って振られた理由を聞いてみましょう。
ただ、素直に彼が教えてくれない場合、その理由は何でしょうか?
気になる彼の本心を見ていきましょう。
目次
「君は悪くない」と庇うようなことを言われた
そんな事を言われても「じゃ、何がいけなかったの?」と言いたくなりますよね。
この場合の理由は3つ考えられます。この中のどれに当てはまるか心当たりを探ってみてください。
他の女性へ心変わりをした
心変わりをした事をあなたに告げて
- 「傷つけたくない」
- 「無用な争いを避けたい」
- 「自分が悪者になりたくない」
こんなことを思った時、男性はこの言葉を使います。
自分の仕事や趣味に全力で打ち込みたくなった
仕事や趣味に打ち込むのになぜ恋愛を排除するのか。それは男性特有の思考にあります。
あなたとの相性の不一致があった
あなたの些細な言動や性の不一致があっても「あなたに非があるわけではなく、自分に合わなかっただけ」と考える男性は少なくありません。
その場合、あなたが変わる必要がないという考えにより、「君は悪くない」という言い方をしてしまうのです。
「自分で考えて」と振られた理由を考えるように言われた
自分で考えてもわからないから聞いてるのに、こんな言い方をされても困ってしまいますよね。
- そもそもあなたに思い当たる節がない
- もしくは思い当たる節が沢山ある
- あり過ぎてどれが原因がわからない
実はすでにそれが答えです。
彼がどんな事に本気で嫌だと思うのかわかっていない事が「自分で考えて」に詰まっています。
「言いたくない」と理由を濁された
「いやいや、私は聞きたい」と思わず返したくなる返答ですよね。言いたくない理由、あなたなら何だと思いますか。
この場合の理由は2つ考えられます。
彼に落ち度があるけれど認めたくない場合
他の女性への心変わりや、彼の家庭の事情が変わったなど人に気軽に話せない内容による事が考えられます。
家庭の事情の変化は彼の落ち度とは言えませんが、彼の都合による別れには変わりありません。
女性は話す事で発散する事も多いですが、男性は内に秘めて解決する人が多いので、こういった発言になりがちです。
あなたに不満があるけど伝えたくない場合
2人がお付き合いをする中で喧嘩をした時、彼に何かを指摘された時、どう対処してきましたか。
- 話しを聞かない
- ヒステリックになる
- 言いくるめてしまう
など、彼が消化不良になるような対応をしていませんでしたか。
振った理由を話してもどうせ聞かないだろうと思っているので「言いたくない」と言ってしまうのです。
番外編:片想いだった彼に振られたあなたへ
片想いだった彼に振られた場合、振られた理由を聞いても納得がいかないかもしれません。
何故なら、彼にはあなたを振った明確な理由がなかったりするから。片想いで振られる理由はただ2つ。
- 彼にとってあなたが恋愛対象外の場合
- 彼にとってあなたが恋愛想定外の場合
ただ彼にとってあなたが「恋愛想定外」だった場合、一度は振られてしまっても諦める必要はありません。
男性は恋愛を想定していなかった相手からの告白にはびっくりしてNOと言ってしまう生き物。
ただ告白されてからあなたが気になり出して、気がつけば彼もあなたが好きになっているなんて良くある事。
彼にとってあなたは「恋愛対象外」なのか「恋愛想定外」なのか、ここを押さえれば逆転のチャンスありです。
振られた先にあるのは
振られてしまったけど大好きだから復縁したい、もしくは振られた事を糧に次へ進んでいく。色々な想いがあると思います。
振られた理由や背景は様々ですが、振られたら最後ではなくここから始まるものもあるので、是非、次の恋愛への教訓にしてみてください。あなたの恋を応援しています。
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