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不倫男が告白する男性心理!その理由と不倫させないための方法

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一昔前なら、「不倫は男の甲斐性」なんて言われていて、さほど騒がれることはありませんでした。

しかし、今の時代は有名人が不倫疑惑をもたれたら、マスコミや世間から猛パッシングを受けるように、許されることではなくなっているのです。

それにもかかわらず、世の中に目を向けてみると、不倫に邁進している男性がいるのも事実。これだけ言われているのに、そんなことはお構いなしに、不倫をしている男性は大勢いるのです。

なぜ不倫をしてしまうのでしょうか?

そこで今回は、不倫男性が告白する「僕が不倫をしている理由」をお送りします。

男の性だけではない、様々な理由。理由がわかれば、不倫をやめさせたり、対処法が見つかるかもしれませんよ。


不倫男性の言い分は身勝手!自分の罪がわからない男たち

世の中の不倫をしている男性には、全く罪悪感のない人もいます。

経済的に迷惑を掛けていないから、外で何をしても許されると勘違いしている人も多く、自分の罪の大きさに気付いていないのです。

これは、家庭は絶対崩れない、という自信があるからこその考え。

「妻はなにをしても離婚を言い出さないであろう」と過信しているのかもしれません。

妻がいるからこその不倫

家庭があって、妻がいるからこそ、それをベースに不倫をしている男性も多くいます。

離婚する気はなく、戻る場所があるから好きなことをする、でも家庭を壊す気持ちはない、このようなずるい考えで不倫を楽しんでしまうのです。

家庭という場所から離れ、現実から逃避する気持ち。不倫相手には現実ではなく、一時の癒しを求めることが多く、結局は妻の元へ戻ることを前提に不倫をしています。

不倫男は不誠実

家族に迷惑をかけていないからと言って、それが誠実さには繋がりません。

本当に誠実な男性は、はじめから不倫はしませんし、どんなに素晴らしい女性が目の前に現れても、恋愛関係に陥ることはありません。

経済的に迷惑をかけていない、家族につらい思いをさせていない、と自分自身が思うことで、罪悪感から逃げているのです。

自分が不誠実だという実感がないので、何回も不倫を繰り返してしまい、誠実さの本当の意味がわからないのかもしれません。

責任感がない

結婚することは、責任を負うこと。付き合っているときとの大きな違いが、この責任感なのです。

家庭を壊さないからといって、不倫をしていいものではなく、それは責任を果たしていることにはなりません。

家族に対しても不倫相手に対しても、責任を負えないのが不倫男性なのです、

許すまじ!不倫男の言い分3選

そもそも不倫とは、既婚者が妻以外の女性と恋愛関係に陥ること。その関係が長期間に渡って続くと、最悪の場合、家庭崩壊につながることもあります。

家庭崩壊となったときには、膨大な慰謝料が発生し、社会的にもダメージを負う可能性があるのですが、そのリスクを背負ってまで不倫をしてしまう男性がいます。

家に帰れば妻も子どももいる幸せな一家なのに、それを欺いてしまう行為。

なぜ、そのような状況になってしまったのでしょうか。

【 51歳会社役員の場合 】偶然の再会から始まった

  • バツイチ/現在、妻、子ども3人と都内一戸建てに暮らしている

15年前に離婚し、結婚当初に暮らしていたマンションに一人暮らしをしていました。

一人になった解放感で寂しさを感じることはなく、独身生活を謳歌しているとき、友人の開いた飲み会で、ある女性と出会いました。

お互いに独身だったので、しばらくして交際するようになり、交際期間は1年半になったところで、自分の事業が転換期を迎え、彼女と会っている時間がとれなくなり、そのまま別れることになりました。

その後、会社の年下の女性と再婚し、子宝にも恵まれ、幸せな結婚生活を送っていたのですが、たまたま街でその元カノと再会してしまったのです。

自分の時間を楽しみたい

最初はお茶を飲むだけの間柄だったのが、話しているうちに、付き合っていた頃の楽しかった記憶がよみがえり、今の妻とは違う元カノの魅力に惹かれていくようになりました。

再婚して落ち着いたので、もう恋愛することはないだろうと思っていたのですが、気がつくと不倫関係に。

その関係が1年以上続いていますが、別れる気持ちはありません。

彼女も自分が再婚したことをわかっているので、離婚を迫ってくることもなく、できれば一生この関係を続けたいと思っています。家族に対しての罪悪感はないといったらウソになりますが、迷惑を掛けているとは思いません。

金銭的にも負担を掛けたことはなく、家族サービスも充分しているので、彼女との時間は自分だけの楽しみ、幸せの時間なんだと思っています。

やっぱり、彼女と結婚したかったし、忘れていなかったので、その気持ちは一生持ち続けていきたいですが、家庭を壊すつもりもありません。

家庭に居場所がない!本当の自分になれる相手に巡りあった気分

転勤族で、地方で単身赴任しているときに、不倫をしてしまう人もいます。

一人の寂しさ、不便さから、家庭的な温もりを求めているのかもしれませんが、多くはその期間が終われば、不倫関係も終わるもの。一時的なものになるのです。

しかし、そういった関係から本気になってしまい、何年も不倫を続行している男性もいます。

【 46歳男性会社員の場合 】運命の女性だと感じたから

  • 妻、子ども1人/妻は9歳年上で、大学時代に学生結婚し婿養子

妻の実家が金持ちで、大学時代に半ば強引に結婚しましたので、新入社員のときには、すでに既婚者。

結婚と同時に婿養子をなり、義両親と同居していました。

やがて子どもが生まれたのですが、もともと転勤が多く、その頃には日本各地の支店を回るようになっていました。

ある支店に赴任したとき、今の彼女に出会いました。

エキゾチックな顔立ちの美人で社内でも人気がある彼女は既婚者。

既婚者同士ではどうにもならないし、それほど彼女に興味はなかったのですが、あるとき、社内の飲み会があり、彼女といろいろ話す機会に恵まれました。

話をしてみると、彼女の家庭はうまくいっていないようで、自分も婿養子で肩身が狭い、単身赴任が長いから、別居しているようなものだ、と話してしまったのです。その時からダブル不倫がはじまりました。

彼女は自分の運命の人。出会う時期が遅かっただけだと思っていましたし、いつか離婚して彼女と再婚したいとさえ思うようになっていました。

そのうちに、彼女は離婚し、自分の単身赴任者用マンションの近くで一人暮らしをしてくれ、ほとんど同棲のような暮らしがはじまったのです。

しかし、1年後。転勤となり、離ればなれになりそうになったとき、彼女は会社を辞めて、自分についてきてくれました。

それから不倫関係は10年以上続いています。

絶対に今の妻とは離婚はしない

彼女は再婚を望んでいますが、自分は婿養子という立場上、妻に離婚を切り出すことはできませんし、子どもと会えなくなることも嫌です。

この間、何回も彼女は離婚してほしい、再婚したいと言ってきましたが、そのたびにのらりくらりとかわしている状況です。

夫婦同然に暮らしてきたのですが、最近マンネリ化し、あんなに運命の人だと思っていたのがウソのように、愛情がなくなっています。

いつまでも離婚しない自分に、彼女の嫌気がさしているのではないかとも思います。

ただ、今更別れると言っても彼女は納得しないだろうし、いずれ自分も妻の元に戻るのではないかと思っています。

男としての責任を彼女から問いただされますが、結婚しているわけでもないし、離婚したのは彼女の意思なので、どうすることもできません。

第一、婿養子の立場で、慰謝料を払うことは不可能です。彼女には感謝していますし、その分旅行に連れていったり、自分ができる範囲のことはしたつもりです。

妻がいるから不倫する!不倫できない男なんて男じゃないという考え

不倫はいけないと言われているのに、いまだに、不倫は男の証!と勘違いしている男性もいます。

そのような男性は、不倫をしている自分に酔っているのかもしれませんし、それが当たり前だと思っているのかもしれません。

また、不倫をすることで経済力がある証を示し、自分のステータスのように感じているのかもしれません。

【 46歳会社社長 】不倫しているという感覚がない

  • 妻、子ども2人/デザイン系の会社を経営/妻は専務

独立する前に働いていた会社の同期だった妻と25歳で結婚。

妻もデザイン系の感性豊かな人で、細かいことは気にしない性格だから、自分が外でなにをやっていても気にしない。

30歳前で独立したとき、資金の半分を妻の実家から援助してもらっているから、その点では頭が上がらないし、今でも、仕事上でもいいパートナー。

仕事が忙しかったから育児も妻一人でやってきた。

結婚前も結婚後も、常に付き合っている女性は数人いて、だからといって、妻と離婚など考えたこともない。

妻と子どもたちとの生活は生活、不倫というか彼女との生活は生活、全然違うものだから、切り離して考えるべきだと思う。

罪悪感?そんなものはない

妻は自分に彼女がいるのを知っているかもしれないけど、だからといって騒ぐような人じゃないし、何をしても最後に帰ってくればそれでいいと言っている。

家族に対して悪いという意識はない。

自分はこういう人間なんだし、それを承知で結婚したわけで、今から変えることはできないから。

男に生まれてきたからには、不倫相手の面倒をみるくらいの甲斐性がないとダメだと思うし、それが社会的ステータスなのかもしれない。

最後にどうするかはあなた次第!主導権を握るのはあなた!

いかがでしたでしょうか?

もし、あなたの結婚相手が不倫をしているとわかったら、どうしますか?

気付かないふり、見ないふり、激怒する、など人によって反応は様々。どのような結果になるかも様々です。

しかし、不倫をする男性の大半は、離婚を望んでいるわけではなく、戻る場所があるから好きなようにできる、とわかっているのです。とても身勝手な言い分ですが、妻や家庭を信頼し、安心しているからこそ、なのかもしれません。

「不倫は男の甲斐性」と諦めるか、「不倫は絶対許せない」となるかはあなた次第。でも、不倫する男性を選んだのは自分自身なのです。

「ま、そんなもんね」と軽く考え、不倫男性を自分の手の上で転がす気持ちをもったり、「馬鹿だね」と笑いながらからかうくらいの気持ちがあれば、「自分は愚か者だったんだな」と男性が気づくかもしれませんよ。

妻という強い立場があるのだから、ドンと構えて男性をコントロールする気持ちでいきましょう!

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