自分磨きブーム、相変わらず吹き荒れていますね。あなたもその渦中にいるのでしょうか?
もっともっと新しい私を発見!いろんなことに興味がある私、輝いてる!など、予定に隙のない自分に酔って、一つの分野で浅い自分磨きをしてはいないでしょうか。
そもそも、どうして磨くのか、理由を言えないなんてナンセンス!
例えば、目的がモテることだったとして、その目的に沿った自分磨きができているか?理由のない自分磨きは、逆に自分をすり減らしていたり、お金の無駄遣いにもつながります。
これを機に、あなたも気づかないうちに『女子力おばけ』と化していないか、見直してみましょう。
そもそも女子力おばけとは
こじらせ女子に続き、今度は女子力おばけ。女性の生態別の呼び名に、またひとつ不思議なものが増えました。
けれど、どの呼び名についても、その時代の女性の生き方をよく表しているなと思います。
なんなら、キャリアしか見えていない女性には、うらめしキャリアとでも付けられそう。
・・・冗談はさておき。
毎日充実してます投稿をする、インスタでのきらきら女子もこれに当てはまるかもしれませんね。
実は『女子力おばけ』の語源はあのアイドルあだ名!
いまや押しも押されもせぬアイドルグループとなったAKB48。
大所帯すぎてもはやメンバーの名前や各地に散らばるグループ名すら分からない方も多いのではないでしょうか。
女子力おばけと言われた吉田さんの正体は、なんとユーチューバーでもある!
どれだけ汗をかいても崩れないメイクなど、自身の経験から得たメイク方法の動画をアップしていていたりと、とにかく女子力に関する知識が豊富。
アイドルという仕事で成功する鍵として、女子力アップを活用しているので、これなら目的のある自分磨きと言えそうです。
女子力おばけと化す女性の特徴
女子力を磨くことに命をかけうる『女子力おばけ』な女子たち。過剰なほどに自分を磨くということは、現状の自分ではいけないと思っているから。
そのままの自分を許し、受け入れられていないのです。
本当はとても美しい顔立ちなのに醜くいと感じてしまい、整形手術を繰り返し、欠点だらけの自分のすべてを改造するような行動に出ることと、同じようなもの。
劣等感をどうにかしたいのなら、表面だけを磨くのではなく、そのままのあなたを活かすよう努めることがいちばんです。
こんなタイプもいる!もはや自分磨きが趣味の女性
自分磨きをすること自体が目的であったり、そんな自分が好き、そんな生活がこの上なく幸せ!なのだとしたら、それは立派なものです。
ただし、この境地に至るのには、どんな自分磨き法にもしっかりと取り組んでいることが条件です。
自分磨き初心者に向けて、正しい磨き方を伝授できるくらいに究めてみるのも、一つの目的になりそうですね。
女子力おばけと呼ばれないためには、誰かの目標に便乗しないこと
あなたが誰かの影響で、女子力おばけになるほどに自分を磨き込んでいるのなら、それは誰かの目標に便乗しただけ。
このように、あなたに合った目的を見つけ、それに向かって目標を立てましょう。
あなたが本当の意味で輝く方法はあなたにしか分からないこと。
せっかく女子力おばけになれるほどの情熱を持っているのですから、必要な自分磨きをあなたの素材が活きるような自分磨きを取り入れ、生活がより充実するよう、力を注いでいってください。
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