- HOME >
- 好きな人に関する悩み >
- 彼氏の悩み >
- ”タイプじゃない彼氏”と付き合う女性の交際が上手くいきやすい理由
付き合うんだったら自分の好きなタイプの男性がいいな、と思いますが、なぜかタイプではない彼氏をゲットした女性の方が、良好な関係で安定した交際をしているパターンが多いです。
今回は、そこに隠された9つの法則をご紹介します。
目次
「彼に嫌われたくない」と思わないから余裕のある交際が出来る
タイプじゃない男性を彼氏にすると「絶対に好きになってもらいたい」であるとか「嫌われたくない」という気持ちは薄れます。どこか“タイプじゃないからいいや”という気持ちで向き合うことができます。
ニュートラルな気持ち
自分から好きになったタイプの男性のことは、輝いて見えることがあります。
手に入れたい、失いたくない、という強い執着になってしまうことがあり、その気持ちが邪魔になる場合があります。
“付き合ってもらっている立場”と“付き合ってあげている立場”という上下関係が出来上がってしまうからです。
タイプではない彼氏との交際は、そもそもタイプではないので強い執着はなく、気持ちもニュートラルで素の自分で対応することができます。
タイプじゃないから嫌われても別にいい、と言えば聞こえは悪いですが「タイプかどうかはともかく、一緒にいて楽しい」と思えるのであれば、それは相性がいい関係と言えるでしょう。
見た目より中身を重視したタイプだから相性がいい
“タイプじゃない”というとき、多くは外見のことを指しています。つまり「彼って私のタイプじゃないんだけど」というときは、好きな顔形ではない、ということです。
彼の中身が好き
外見は好きではないけどなぜ付き合っているか?と言えば、中身が好きだからです。
外見をカバーするほどに、性格がいい、相性がいい、会話が弾む、理解してくれる、などの付加価値があるということでしょう。
人に点数をつけることはできませんが、中には“顔はかっこいいのに性格はダメ”な男性もいるので、その逆パターンと言ってもいいでしょう。
このように中身で男性を選べる女性だからこそ、幸福度が高いとも言えるでしょう。
徐々に好きになることが出来るから
人を好きになるとき、どこを見ていますか?おそらく、一目惚れするタイプの人は顔から好きになるのではないでしょうか。
一方、好みのタイプではない男性の場合、すぐに好きになることはあまりなく、徐々に盛り上がっていきます。
時間をかけて好きになる
恋愛は、急な角度で好きになると冷めるのが早くなります。
つまり、「出会って、好きになって、付き合う」という過程に時間をかけたほうがうまくいくということです。
好みのタイプではないので中身を知るために慎重になりますし、安易に飛びつくようなことはしません。時間をかけて信頼関係を築くからこそ、安定した交際ができます。
彼から愛されているので自信が持てる
なぜタイプではない男性と付き合うことになったのでしょうか。
多くの場合、男性側から好きになってお付き合いすることになったのではないでしょうか。
彼が追いかける立場にある
男性から好きになって告白し、交際することになった場合、ある意味で女性は“付き合ってあげている立場”になります。
好意がないわけではないので、上下関係というわけではありませんが、少なくとも“彼から追いかけられる立場”です。
彼からのアプローチがありますし、愛されている実感もわくでしょう。
やはり、女性の場合“彼から愛されている”という実感を得ることによって幸福感が増し、自己肯定感も上がります。
相手が好みのタイプの男性ではなくても、愛されていればその幸福度は高いです。
自分に似ているからバランスがいい
好きなタイプではない男性とお付き合いするとき、なんとなく“自分に似ている男性”を選ぶ女性は多いです。
自分に似ている人と並ぶと、とてもバランスがいい場合があります。
似た者夫婦はうまくいく
よく“同じ釜の飯を食っているから顔が似てくる”という表現がありますが、似た者夫婦は割とうまくいきます。
相手のことが理解できたり、似ているのであまり違和感を感じない、という感じです。
相手の男性を見たときに“タイプではないけど嫌いではない”と感じるのは、自分に似ているという証拠かもしれません。
リラックスできる
好きなタイプではない男性とは、リラックスして交際することができます。
理由としては、先ほどのように「嫌われても問題ない」であるとか「かっこいいわけではないから緊張しない」などが挙げられます。
彼といるとラクだから
恋愛も結婚も共通することですが、お互いに背伸びしていると疲れるので、できるだけリラックスした状態でいられる関係性が望ましいと言われています。
- 寝顔を見られる
- 部屋着やパジャマでも気にしない
- すっぴんでも問題ない
- おならができる
などは究極にリラックスした関係性でしょう。
大好き、という感覚も大事ですが、長くお付き合いしたり、結婚生活を送る上においては、好きよりも“一緒にいてラク”という感覚が大切です。
言いたいことが言える関係
タイプではない彼氏に対して、言いたいことを遠慮なく言える、という女性は多いです。
言葉を使ったコミュニケーションは重要で、言いたいことが言いあえるカップルは理解が深まり、長続きします。
お互いに我慢しない
遠慮がなさすぎてもいけませんが、恋愛は“まずは遠慮を飛び越えたところから始まる”というケースがとても多いです。
遠慮してしまうと、すべてがそこで止まってしまい、進展しません。
ただし、そこには敬意がなくてはいけません。お互いを尊重して付き合えるから長続きします。
そのことも含めて、直して欲しいことや要望を言い、相手の言葉にも耳を傾けられるといいでしょう。
タイプの男性は別だと割り切っている
タイプの男性というのは、たとえば俳優やアイドルでしょうか。
本当に好みのタイプの男性とは、距離をおいて遠くから応援していた方が幸せである場合があります。
アイドルのコンサート
好きなアイドルがいて、そのアイドルと実際に付き合う場合と、アイドルのコンサートに行って楽しむ場合、長いスパンで考えるとどちらが幸福でしょうか。
芸能人や有名人の中に「こういう顔の人がタイプだわ~」という人がいるのなら、それでいいのです。
アイドルから好かれることはありませんが、嫌われる心配もありません。付き合う男性と、タイプの男性は別と考えた方が気持ちが楽になるでしょう。
彼氏だけど友達の感覚に近い
タイプじゃない男性との恋愛は、恋愛というより友情に近い感覚があるかもしれません。
もちろん、ドキドキする場面もありますが、それよりもパートナーシップが重視されるのではないでしょうか。
男女より人間同士
長く安定的にお付き合いできる関係には、お互いのリスペクトが欠かせません。
しかし「男だから、女だから」というリスペクトは長くは続かず、やはり付き合っていくうちに男女よりも人としての信頼関係が大事になります。
タイプの男性ではないからこそ“男性として”見るのではなく、人間として見ることができると言えるのではないでしょうか。
そこから、恋人というよりもむしろ友達のような感覚で付き合っていけるので、長く安定した交際が可能になります。
男女の上辺だけの関係はすぐに壊れますし、恋愛感情の盛り上がりが落ち着く頃になると例外なく飽きてしまいます。
しかし、そこに友情があると関係は崩れません。仲間意識やパートナーシップがしっかり構築されることが重要です。
好きなタイプじゃないから逆にいい
すべての女性が、自分の好きなタイプの男性とお付き合いできるわけではありません。
しかし、好きじゃないタイプの男性と付き合うからこそ、逆にメリットがあり、それによってリラックスできる効果は十分にあります。
今まで好みのタイプの男性ばかり追いかけてきた女性は、逆にタイプではない男性を狙ってみることで、今まで感じたことがない新しい幸せを手に入れることができるかもしれません。”
コメントをどうぞ