付き合っている彼氏が自分に隠れて、コソコソと携帯でLINEやメールをしてるのに気づいてしまったことありませんか?
筆者は20代前半の頃、当時付き合っていた彼氏の携帯をこっそりチェックしていました。彼が浮気していないか、不安で仕方なくなって、そんな行動にでていました。
結果的に、彼の携帯をチェックしていたことが彼にバレてしまい、フラれてしまいました。そんな恋愛の失敗経験を元に学んだことがあります。
当時の自分のような同じ思いを抱えている女性の参考になれば幸いです。
私が彼の携帯をチェックした理由
私と彼の出会いは当時のアルバイト先でした。1つ年下で、スタイルが良く、顔もイケメン。
そして、当時の彼とお付き合いを初めて半年が過ぎた頃、彼の行動を疑うようになりました。
彼からのメールの返信が少なくなった
お付き合いを始めた当初は、彼からの連絡もマメに来ており、毎日電話で話をしていました。
デートの頻度も3日に1回ペース。しかし、日に日に電話やメールの回数も減っていき、こちらからメールを送ってもすぐに返信がこなくなったのです!
丁度その時、私が就職したての頃で忙しくしており、仕事に慣れることに必死になっていたので、その時はまだそれほど気にしていませんでした。
デート中に彼の電話が鳴っても出ない
社会人になり、こちらの都合もあって3日に1回のデートが週に1回のペースになっていきました。
デート中に彼の携帯が鳴っても、私の前で彼は電話を取ることがありませんでした。
「電話なってるよ?出たら?」と筆者が言っても、彼は「大丈夫。」「後でかけ直す。」の一点張り。これをきっかけに、彼のことを怪しむようになったのです。
電話にはでないのに、マメに携帯をチェックしている
彼はデート中、私の前で電話には出ないのに携帯はこまめにチェックしていました。
こういった行動が多い彼氏は浮気を疑われて当然だと私は思っています。
他の女性の名前で呼ばれて不信感を抱いた
一人暮らしの彼の家に遊びに行った時のこと。
すると、彼は寝ぼけた表情で「◯◯ちゃん。」と私の目を見ながら、違う女性の名前を呼びました。
一瞬にして空気が凍りついたことを鮮明に覚えています。(笑)
不信感から確信へ!隙を見て彼の携帯をチェックし浮気発覚
違う女性の名前で呼ばれたことをきっかけに、私の中では彼が浮気をしていることは、ほぼ確定しました。
しかし、何せ証拠がありません。
後日、また彼の家に遊びに行った際、彼がお風呂に入っている間を狙いました。
指紋認証やパスワード認証などの高度なロック機能がなかったため、携帯をチェックするのは容易いことでした。
送信メールを全て削除していた
まず最初に彼の送信メール履歴を確認しました。彼が自発的に、他の女の子に好意を寄せている証拠を掴みたかったからです。
でも、私とのメールのやり取りさえ削除しているので、浮気相手にもバレないようにしていたのでしょうね。
受信メールもほぼ削除されていた
受信メールもほとんどが削除されていました。
証拠を掴んだ私は、泣き崩れました。
そうこうしているうちに、彼はお風呂からあがってきて、私が彼の携帯をチェックしている様子を目の当たりにし激怒。
彼のことが大好きだったので、それでも自分から別れを告げることができませんでした。
浮気男と付き合って学んだこと
私が彼の携帯チェックをして、彼に別れを告げられて、当時の恋は終わりました。
浮気されていたことと、さらにフラれたことのショックはあまりにも大きく、なかなか立ち直れませんでした。
今となっては、笑い話にもできるような思い出話ですが、浮気男と付き合って、私自身が学んだことがあります。
携帯チェックNG行為。それでも行なう場合は”別れを覚悟”しよう
どんな理由にせよ、彼氏であろうと他人のプライバシーを勝手に覗くのはだめです。それに、メールをチェックしたところで、良いことは1つもありません。
確かに勇気がいる行動ですし、彼の口から他に好きな人がいると言われるかと思うと怖いですよね。
でも、相手が悪いとしても、携帯をチェックするという行為は、正当化できるものではありません。
嫌な自分にならない為にも、携帯チェックは止めておきましょう。
浮気男はさっさとこっちから別れを切り出す
当時の私は彼が好きだから、突き放すことができませんでした。
彼が好きだから許してしまう、彼が好きだから別れられない。その気持ちをぐっと堪えて、彼を突き放すのも勇気です。
そして、彼に反省してもらいましょう。
本当にお互いが大切なら、その後でまた良い関係が築けることがあります。
彼よりももっと素敵な男性と出会おう
どんなに彼氏に不信感を抱いたとしても、携帯チェックはおすすめできません。自分のモラルレベルを下げることにもなりますよね。
それに、別れがあれば、また新たな出会いが期待できます。
彼よりももっと素敵な男性と幸せになりましょうね。
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