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- 恋人と毎日連絡するのは変?知っておきたい恋人との連絡事情
カップルの連絡頻度って、どのくらいが理想なのでしょうか。毎日連絡しているという人もいれば、週に2、3回という人もいることでしょう。
あなたは自分と相手の理想の連絡頻度が違って困っていませんか?
そこで、この記事ではカップルの連絡頻度について、詳しく迫ってみました!
みんなの理想の連絡頻度って?
世の中のカップルの理想の連絡頻度は、一体どのくらいなのでしょうか。
調べてみたところ、一位は圧倒的に「毎日連絡を取りたい」でした。
ここで安心された方もいるかもしれませんね。大好きな恋人とは、やはり毎日のように連絡を取りたいものです。
毎日会うことは難しくても、連絡を取るくらいであれば可能なはずですから、「毎日連絡をとりたい」が一位なのも頷けます。
これはいったいどうしてなのでしょうか。
そこで、毎日連絡を取りたい人、そうではない人の考えをそれぞれご紹介したいと思います。
双方の意見を確認することで、自分と考え方の違う恋人の考えも理解できるかもしれません。
毎日連絡を取りたい人の心理
毎日連絡を取りたい人は、寂しがりやであることが多いようです。
離れて暮らしているだけでも寂しさは募るのに、たまにしか連絡が取れないなんて、耐えられない・・・!
と考える人もいて、恋人が自分の生活の中でかなり大きな割合を占めていることがわかります。
その心配がたたって実家に電話をかけたことのある人もいるんだとか。
毎日連絡を取ることが当たり前でない人からしたら、到底理解しがたい考えかもしれません。
ですが、不安症で恋人が自分の中で大きな比率を占めている人、寂しがりやの人などにとって、毎日連絡を取る以外の選択肢は考えられないのです。
毎日連絡を取りたくない人の心理
では次に、毎日連絡を取ることは必要ないと考える人の心理を見ていきましょう。
こう考える人は、恋愛に対してドライであることが多いです。
そのくらいの関係で、お互いあまり負担にならない距離感を保ちたいと考える人にとって、毎日連絡を取るというのは重荷に感じるようです。
また、趣味や仕事など、恋愛以外のことで忙しい人にとっても、恋人と毎日連絡を取るというのは負担になってしまいます。
ここに、悲しいすれ違いが生じるのですね。
もちろん、どちらのタイプの人も恋人のことが好きであることに変わりはありません。
ですが、考え方やライフスタイル、その人における恋愛の占拠率によって、連絡の頻度にギャップが生まれるのです。
毎日連絡しているカップルの割合とその実情は?
では実際に、毎日連絡しているカップルはどのくらいいるのでしょうか。
これもやはり、半数くらいのカップルが当てはまるようです。しかし、毎日連絡を取っているカップルは本当に幸せなのでしょうか。
その実情をのぞいてみましょう。
お互いに毎日連絡を取りたいタイプ
まず、お互いに毎日連絡を取りたいタイプである場合です。
毎日の連絡で愛を深めることができるので、お互いのことを考えながら日々生活ができるのは良い関係と言えるでしょう。
しかし、毎日連絡を取ることで生じる弊害もあります。それは、喧嘩をする頻度も増えてしまうということです。
毎日連絡を取るということは、それだけ言葉を交わす頻度も高くなるということを意味します。
つまり、それだけ感化につながるキッカケが増えてしまうのです。
顔を合わせている時に喧嘩しても、お互いの表情が読み取れるため、仲直りすることは比較的簡単でしょう。
また、仲直りしようにも、相手の顔が見えないため、お互いにどんどん意地を張ってしまい、なかなか元どおりになるキッカケが掴めなかったりします。
そのほかにも、毎日連絡を取ることが、お互いにとって知らず知らずのうちにストレスになってしまっていることもあります。
希望としては毎日連絡を取りたいと思っていたかもしれません。
1日の中で、使える時間は限られています。
趣味に、仕事に、勉強にと、恋愛以外のことにも時間を割かなければいけないことは多くあります。
ですが、1時間に何度もメッセージを送り合うような関係の場合、起きている時間の6分の1くらいは連絡をすることに取られていることにもなりかねません。
一方だけが毎日連絡を取りたい場合
次に、一方が毎日連絡を取りたくても、もう一方はそれを希望しないという場合もあります。
その結果、このようなすれ違いカップルが誕生してしまうのですね。
この場合、考え方の相違によって喧嘩になってしまうことも多々あります。
お互い好きでいる気持ちは変わりないのに、ぎくしゃくしてしまうなんて、なんだか勿体無いですよね。
では、お互い相手のことをどのように考えてすれ違っているのでしょうか。
その反対に、毎日連絡を取る必要がないと考えている人は、
お互い、それぞれの考えがあって連絡の頻度に対する理想が違うだけなのに、ここまですれ違ってしまっているなんて、怖いですね。
愛を深めるための、楽しいはずである恋人との連絡も、場合によっては破局の原因になってしまうということです。
2人とも毎日連絡を取る必要がないと考えている場合
また、カップル2人とも毎日連絡を取る必要がないと考えている場合もあります。
この場合は、お互い考え方が同じため、衝突することはありません。
ですが、毎日連絡を取らなくて良いと思っているタイプの人たちは趣味や仕事に勤しんでいる場合も多いので、それでも特に問題がないという考えに至ってしまうのです。
そのうちに段々恋人との仲が疎遠になってしまい、自然消滅に至ってしまうことも・・・。
このようなことにならないためにも、毎日とは言わないまでも適度に連絡を取る姿勢を持つことが必要かもしれません。
自分と相手の理想の連絡頻度が違う場合はどうすればいいの?
自分と相手の理想とする連絡頻度が違う場合というのは、特に悩みのタネになることでしょう。
すれ違ってしまわないためには、一体どうすれば良いのでしょうか。
いくつか対処法を見ていきましょう。
それぞれの考えについて話し合う
毎日連絡を取りたい人と、取りたくない人がすれ違ってしまうことの原因としては、話し合いが十分にできていないことが挙げられます。
しかし、それぞれがその頻度を希望する理由は、話し合わないことには伝わりません。
毎日連絡を取りたい側の人は、「寂しいから会えない時間はせめて連絡を取りたい。」といった旨をしっかり伝えるべきです。
またその反対に毎日連絡を取りたくない人は、「趣味や仕事で忙しいから毎日連絡を取る暇がない。週に何度かであれば大丈夫。」と、自分に負担のない頻度の提案をするべきです。
また、毎日連絡を取りたくない側の人がメールを返すのに重荷を感じるタイプの場合は、夜寝る前に少しだけ電話をするなどの方法を取るのも良いかもしれません。
連絡の頻度に左右されず、幸せなカップルになろう
いかがでしたか。
連絡の頻度が高くても低くても、幸せなカップルになることはできます。
お互いの気持ちを尊重して、2人が納得できる頻度で連絡を取りたいものですね。
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