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- 友達みたいな恋人!マンネリした恋愛関係をポジティブに考える方法
「パートナーと付き合い始めてから一番変わったことはなんですか?」と聞かれたらどのようなことが真っ先に頭に浮かびますか?
多くの方が「付き合いたての頃は一緒にいるといつもドキドキして、ささいな事にもトキめいていたかも」と感じたはずです。
長い時間を一緒に過ごしていくとドキドキやトキめきを感じることは少なくなっていきますよね。
最近よく耳にする「友達みたいな恋人」と付き合うべき理由を分かりやすく3つに分けて解説します。
心の底から安心できる
恋人と付き合い始めたころって、どんなことに対してもドキドキ・ワクワクしていてとっても楽しいですよね。
でも楽しさを感じる反面、同じくらい不安を感じることってありませんか?
同じようなことを経験された方は意外と多いと思います。
でも、このような漠然とした不安というのは付き合う年月が長くなるにつれて自然と解消されていくものなのです。
さらに年月が経っていくと、次第に信頼感や安心感が芽生えてきます。
そしてその信頼感や安心感が、友達みたいな恋人達にはとてもいいように作用しているのですね。
一度このような関係になると、付き合い始めた頃に感じていた「ドキドキ・ワクワクして楽しい反面、なぜか疑ってしまったり不安になってしまっていた頃」を思い出すとため息がでてしまうでしょう。
今は当時のようなワクワクやドキドキはあまり感じることはないけれど、言葉にはできないような安心感と共に生活していると思うと、世間からマンネリ化といわれようがこのような関係を壊したいとは一切思わなくなるかもしれないですね。
いい距離感を保てるのでお互い自立できる
パートナーと付き合っていくと、日に日にお互いの距離が縮まっていって良い意味で境界線がなくなってしまうことってありませんか?
しかし、付き合いが長いカップルなどは驚くほどあっさりしていたり、一緒に生活している場合でもお互い精神的・経済的に自立していることが多いです。
これも世間からみたらマンネリ化しているカップルに思われるかもしれないですが、友達みたいな恋人だからこそ、いい距離感を保ててお互い自立できているのです。
いつでもべったり一緒にいて何をするにも二人で協力していて、二人でいるから幸せなカップルはとても素敵だと思います。
今のご自身の年齢や生活環境にもよると思いますが、恋人とどのような距離感で付き合えていて、どの程度お互い自立できているかを見つめ、考え直してみるときっと新たないい発見があるでしょう。
いい意味で男女平等でいられる
人によって、パートナーにどのように接してほしいか、どのように扱ってほしいか、という理想は異なると思います。
なぜなら、優劣がないのでいつでも対等、まさに友達のように接することができるからです。
もちろん、恋人なので優しさや気遣いや愛情はあります。でも、そこに「女だから」「男だから」というジャッジがないので、とても楽なのです。
例えば、食事に行ったときは基本的にワリカン、でも記念日など大切な日の食事などは彼がごちそうしてくれたり、その逆もあると思います。
同棲しているカップルなら、生活費は基本的にワリカンだけど家事も二人で分担しているので、対等な関係でいられるということもあります。
恋人とだけではなく、誰かと関わるときは優劣を気にして接したくないですよね。
相手の方が上の立場だから私は発言を控えておこう、相手の方が私より立場が下だから軽くあしらっていいかな、なんて思わないですよね。
相手がだれであろうと、特に親しい仲だからこそ常に対等にいられる関係が、パートナーシップとしてとても大切なことだと思います。
人との出会いは一期一会!どんな出会いも大切に
結婚することになったとしても、別れることになったとしても、すべて会うべくして出会っている人たちです。
人との出会いに無駄な出会いは一つもありません。
どんな人と付き合っても、どんな付き合い方をしていても、今はそれが必要だから起きていることなんですよね。
きっと今までに感じたことのない至福と安心感を得られるでしょう。
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