結婚を目前にして、この人と本当に結婚してよいのだろうか…と漠然と将来が心配になってしまうマリッジブルー。
マリッジブルーになってしまうのは女性だけではありません。
これから、夫になる予定の男性側の方がマリッジブルーになってしまい、婚約者の女性が頭を悩ませるケースも少なくないのです。
その原因は夫の場合、妻とは少し違っています。
今回は、夫がマリッジブルーになってしまう原因と夫がマリッジブルーになってしまったら妻がとるべき行動についてご紹介しましょう。
夫がマリッジブルーになってしまう原因
夫がマリッジブルーに陥ってしまうわけは女性とは少し異なっています。
女性の場合、一番大きな原因は夫とうまく生活していけるかということですが、夫の場合、それだけではなく男性ならではの悩みが負担されるのです。
責任感の重さ
まずは、結婚して妻や将来生まれるかもしれない子供を養っていくという責任感の重さです。
金銭面の問題もありますし、夫や父親として求められる能力を自分は十分に発揮できるのだろうかという心配もあるでしょう。
自由が無くなる
結婚イコール束縛と考えている男性も多いです。
結婚をしたら、一生妻や子供といることになるのでそれなりに家族サービスもしなくてはならない。
妻と一生を添い遂げる自信がない
マリッジブルーは結婚式の準備中になってしまう人も多いです。
結婚式の準備期間では妻と意見が対立することもしばしば。
夫がマリッジブルーになったらどうすべき?
夫がマリッジブルーになってしまうと妻としては面倒ですが、ここは寛大な心で夫を受け入れてあげた方ががマリッジブルーから抜け出し、結婚までスムーズに進むことができます。
悩みを聞いてあげる
まずは、夫はなぜマリッジブルーになってしまったのかを聞き出しましょう。
夫にしかわからない心配や不安があるはずです。
ここでは、夫を叱ったりせずにやさしく悩みを聞きだしてあげるとよいでしょう。夫は自分の胸のうちにある心配事を妻に聞いてもらうだけでだんだん気分が落ち着いてくることもあります。
結婚後の決め事をつくる
夫の心配事を聞いたら結婚後の決め事を事前に話し合っておくとよいでしょう。
もし夫の悩みが結婚後、自由に遊びにいけないのでは…ということであれば、事前に月に数回は友達と遊んでもよい日を作ったりしておきましょう。
もし、夫が妻と結婚することに不安を抱いているなら自分のどこが心配なのか?を聞き出します。
妻側に悪いところがあったのならば、できるだけ改善することでマリッジブルーも次第に解消されるでしょう。
結婚式の日取りを遅らせる
夫がマリッジブルーのまま、結婚式の当日を迎えることは危険です。
まだ結婚式の日にちが決まっていないのであれば、日取りを遅らせることも考えた方がよさそうです。
結婚式当日までに夫の気持ちを落ち着かせてあげましょう。
結婚式の準備は妻が先導する
結婚式の日取りがすでに決まっている場合は、式の準備は妻が先導して行うようにしましょう。
夫がマリッジブルーになってしまう原因として、式までの準備が面倒といったこともあります。
式の準備は夫任せにせず妻が積極的に動いて、夫の意見もうまく取り入れてあげるようにしましょう。
夫のマリッジブルーは結婚式までに解消すべき!
いかがでしたでしょうか。
夫のマリッジブルーは、妻である自分がマリッジブルーになってしまうよりもある意味厄介かもしれません。
しかし、ここを乗り越えなければ幸せな結婚にたどり着くことはできません。
今後、結婚したら訪れるかもしれない試練の予行練習だと思って、夫には優しく支えてあげるようにしましょう!
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