愛している相手と結婚できることは、とても幸せなことです。ずっと仲良しでラブラブな二人でいたいと考えますよね。
結婚するならばいつまでも幸せでいたい!と誰もが願うものです。今回は「仲良し夫婦の特徴や過ごし方」をご紹介します。
今の夫婦生活に不安を感じている人だけでなく、将来素敵な結婚生活を送りたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
価値観が同じだからこそ分かり合える!仲良し夫婦の特徴とは?
「夫と同じお墓には入りたくない!」なんて言ってしまうような関係…せっかく夫婦になったのに少し寂しいですよね。
それに比べて毎日ニコニコしていて、幸せな夫婦もいるのです。そんな仲良し夫婦の特徴を知っておきましょう!
自分がどんな夫婦になりたいか、将来設計をするときにとても役に立ちますよ。
上下関係が夫婦間にない
鬼嫁なんて言われる時代ですが、普段は奥さんの方が強いとしても真剣に話し合いが必要なときはお互いに上下関係がない…そんな夫婦が理想的です。
上下関係が二人の中で決まってしまっていると、自分の意見を言えなかったり不満が溜まってしまったりする場合があります。
暴言を吐いたり、常に命令するような言葉を言ってしまったりと良いことはありません。
感謝や謝罪が素直に言えている
どんなに長い付き合いでも、仲良しでいる夫婦は自然と「ありがとう」「ごめんなさい」が言えていることが共通しています。
一緒にいることが多いと、どうしても何もかもが当たり前になってしまいます。
私の周りの仲良し夫婦も、
- コップを持ってきてくれた
- ぶつかってしまった
- 「何か飲む?」と聞いてくれた
- 頼まれていたことを忘れてしまった
など、夫婦ではよくある小さなミスや感謝も見逃していません。
「ありがとうね」「ごめんね」と自然に言えることが、お互いを理解し信頼し合っている証拠なのです。
手をつなぐことが多い
おばあちゃんやおじいちゃんになっても、手を繋いで歩いている夫婦っていますよね。
やっぱり何歳になっても触れ合うことを忘れていないので、仲良しでいられるのではないでしょうか。
手をつないでいる夫婦は、周りから見ても「仲良しだな、ラブラブだな」と感じますよね。
男女であることを忘れていない
いつまでもカップルのようにラブラブでいたい…と考えている方も多いのではないでしょうか?
長い期間一緒に生活していると、お互いに気が緩んでしまい身なりも気にしなくなってしまいます。
それでも、一緒に住んでいるのは異性。愛し合っている相手だと言うことを忘れていないことが仲良し夫婦の特徴です。
- 裸でうろうろしない
- ボロボロの下着を着ない
- デートのときはお洒落をする
- 清潔感を気にする
どうしても忘れがちですが、夫婦は男女の関係なのです。
お互いにいつまでもときめきを忘れないようにしましょう。
二人きりで会話をする機会が多い
私自身、主人と仲が悪いな…と感じたときは「会話をする機会が少ない」ことでした。
子どもが幼い時期はどうしても、母親は一緒に寝てしまうことが多くなります。仕事が遅い旦那様を待っていられないのです。
そうすると、どうしても話したかったことや自分の気持ちを伝える機会がなくなってしまいます。
仲良し夫婦はその逆。二人で会話をする機会を多く作っています。
そのため、毎日コミュニケーションをとることができ、お互いに気持ちよく結婚生活を送ることができているのです。
どちらかに任せきりにしていない
仲良し夫婦は、「お互いが頑張っている」という特徴があります。
共働きをしていても、家事はしっかりと分担していたり、休日は交代で子どもを見ていたりすることもあります。
- 「俺は仕事をしているのだから、妻が家事をして当然」
- 「私も仕事しているのだから、休日は夫が家事をして当然」
と思っている夫婦は、うまくいきません。1日の中でも、お互いがそれぞれやらなければいけないことをこなしています。任せきりにしていないのです。
自分に余裕があるときは手伝ったり、家事をこなしたり…。疲れているときは、夫にお願いをする…。
二人が無理をせず、一緒に頑張って生活をしていくことで仲良し夫婦になることができるのです。
価値観や考え方が一緒
価値観は結婚生活を送る中で一番大切なものだと思います。よく「似た者夫婦」といいますが、考え方や価値観が一緒だからこそ仲良し夫婦でいられるのです。
これから結婚相手を探す方は、ぜひ価値観が一緒なパートナーを探してみましょう。
- お金の使い方や貯金方法
- 休日の過ごし方
- 子どもを育てたいかどうか
- 趣味はどうするのか
- 家事や育児の分担はどうしていくのか
など、結婚する前にチェックし見極めてくださいね。
いくつになってもデートは必要。仲良し夫婦の過ごし方とは?
理想の仲良し夫婦、ラブラブ夫婦になるためにはどのような過ごし方をすればいいのでしょうか?
少しでも、休日の過ごし方や接し方を変えていくだけでもきっと二人の中に変化が表れてくるはずです。
一人でも充実した1日を送る
相手に依存しすぎてしまうと、仲良し夫婦でいることはできません。依存された側がどうしても、疲れて逃げたくなってしまうからです。
お互いに息抜きが必要なときが必ずあります。
そんなときは「行っておいで」「ゆっくりしておいで」と言えるような余裕を作らなければいけません。
- 自分の趣味に没頭できる
- 育児も家事も一通りできる
- 一人でも退屈せずに過ごせる
任せきりの生活を普段からしないようにしていきましょう。
子どもがいても二人きりの時間を作る
子どもが産まれると、どうしても二人きりの時間がなくなってしまいます。
そのため、ゆっくり話し合う機会もなくなります。産後喧嘩が多くなってしまう原因の1つです。
なかなか難しいかもしれませんが、二人きりの時間を積極的に作るようにしましょう。両親に預けるでもいいし、保育園や幼稚園に行っている間でもいいのです。
二人で触れ合う機会を設けることで、仲良し夫婦でいられるのではないでしょうか。
一緒に目標を達成するために頑張る
夫や妻が、何か目標に向かって頑張っているのであれば一緒に応援してあげましょう。そのために、手伝えることは積極的に手伝ってあげるのです。
- 夜まで勉強したいのであれば、子どもを見てあげる
- 休日は子どもを連れだしてあげる
- ご飯を変わりに作ってあげる
- など、少しでもできることがあるはずです。
そして、一人の目標がなくても「マイホームを建てる」「子どもと旅行に行く」など家族の目標を決めましょう。
一緒に達成するために、協力し合うことお互いが信頼できるようになりますよ。
優しい口調を常に心がける
どうしても夫婦になると、口調が強くなってしまいます。
いるのが当たり前、一緒に生活をするのが当たり前…ですからね。ですが、仲良し夫婦を目指しているのであれば今日から少し口調を優しくしてみましょう。
カップルだったことを思い出し、相手を思いやる気持ちを忘れないようにしましょう。
相手の意見をしっかりと聞きいれる
自分の意見ばかりが正しいと思ってはいけません。
もちろん、自分の意見を伝えてくださいね。
お互いに聞きいれることで、どうすれば一番いいのかを二人で考えることができるようなります。
どうしても、一緒にいると相手に指摘されたり怒られたりすると素直に頷けなくなってしまうのです。ですが、心を冷静にして手の意見を聞くようにしてみましょう。
せっかくの結婚生活。幸せに過ごせるように努力しましょう
「相手が悪かった」「私は頑張っているのに!」と、相手の悪いところばかり探すのはやめましょう。
そして、そのイライラを募らせて終わるのではなくどうしたら幸せに過ごせるのかを考えてくださいね。
あなたが少しずつ幸せな生活を送れるように、努力すると相手もきっと変わってくれます。
素敵な結婚生活を送れることを祈っています。
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