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女心が理解出来無い男の気持ち!どうして分かってくれないの?

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気になっている男性や彼氏に対して「どうして分かってくれないのかな!」と感じることも多いですよね。

男女は違う生き物と言いますのでしょうがないとは思っていても、実際に思っていることが通じないと気分は良くないものです。

男性にとっては「女心と秋の空」というくらいに、なかなか安定しなくて難しいと感じています。

では、男性が「理解できない!」と思っている女心を見ていきましょう。


感情の起伏が激しくてついていけない

男性にとって一番理解できないことが、女性の感情の起伏の激しさです。

特に何の理由があるわけでもないのに急に怒ったり機嫌が悪くなることが、男性には理解不能なのです。

生理中の機嫌の悪さ!イライラしてるのはわかるけど・・

男性にとっては一番接し方が難しいと感じていることが、生理中に女性の機嫌が悪くなることです。

ホルモンバランスが崩れるという理由が分かっているのでしょうがないとは思うのですが、それでも理解するのは難しいと感じています。

友達同士の関係ならまだしも、付き合っているときはその機嫌の悪さを彼氏に露骨に出してしまいますよね。もちろんそうならない方もいるのですが。

男性が機嫌が悪くなるときは、何かを言われたなどの外的要因があることに対して、女性の場合はそうではなく生理の仕組みとしか言えませんので、なおさら理解が難しいのです。

さっきまでニコニコしてたのに!急に怒りだす

こちらも男性が理解できない女心の一つです。女性本人の中には理由があるのですが、それは男性には気づかれていません。

以前から訴えていたのに何もしてくれないから怒ったの!と言いたくても、男性からしたら以前に何を訴えていたのかが分かっていないのです。

これは女性の「ハッキリ言わなくても察してよ!」という心理が働いているからなのですが、男性は察しろと言われても、ハッキリ言われないと分からないものなのです。

察してもらえなければ女性の言う通りにはならないし、そのストレスが溜まって爆発しただけなのですが、もちろんこの流れでは男性が気づくはずはないですよね。

かえって喧嘩にも発展してしまうでしょう。

「今はこんな気持ち」と少しでも意見を言うように心掛けましょう

女性は察してほしい、分かってもらいたいときに相手が察してくれないことで、少しずつストレスをためて爆発してしまいます。

しかし大体の場合、男性は言ってくれれば分かるのにと言う方が多いので、少しでもその時に思ったことを言えるようにすると、余計な喧嘩もせずに済むでしょう。

生理の時にもはっきりと「私、PMSとか激しくてイライラする時がある」と言っても良いでしょう。

これに関しては男性も知ってる方も多いですし、勉強すべき分野でもあると言えますので。

どうして好きなのにそっけなくするの?分かりにくい「好き避け」

恋愛に関しての女心で好き避けというものがありますよね。

相手のことを思っているからこそ避ける行動をしてしまうのですが、これも男性からすると分かりにくいことの一つとなります。

好き避けってなに!分かりづらいから普通にしててほしい

男性が最も勘違いをしてしまう女性の好き避けには、一緒に話しているときになんとなく冷たい対応されてると感じることです。

女性からすれば、「恥ずかしくて相手の目が見れない、意識してしまって上手く話せない」状態なのですが、その時の男性は「僕のこと嫌いなのかな」と感じています。

特に他の男友達を含めてお喋りしているときなどは、他の男性には楽しく話しているのに、自分に対してだけは薄い対応に見えてしまいます。

冷たい反応をされてしまえばなおさら「僕はここにいないほうが良いのかな」と思ってしまうでしょう。

好意があったんじゃないの?デートの誘いを断られる

男性は意中の女性が現れたら積極的にデートに誘います。しかしその男性のことを気になっているにも関わらず断ることってありますよね。

女性からすれば「嬉しいけど、彼と会っても緊張してどうすればよいか分からない」という気持ちが働いてしまうからなのですが、それは男性には理解できないことです。

反対に男性が意中の女性から誘いが来たのであれば、気合も入りますし即オーケーの返事をするからです。

このチャンスは逃すことはできないと、断る理由が無いのですので。

よって、断られることにより男性は「脈が無いな」と感じてしまい、もう誘ってくれないことにもなるでしょう。

一言フォローを入れてあげましょう

このような好き避けをしてしまう女性たちは無意識のうちにやってしまっていることが多いでしょう。

ですので、本人が相手の男性を突き放してしまっていることに気づいていません。ここは意識して自分が好き避けをしていることに気づいたときは、一言フォローを入れておくと良いでしょう。

話をしているときに上手く話せない時は「貴方と話す時は緊張してしまいます」とラインを入れておいたり、デートに誘われたときは「来月なら大丈夫です」と一言添えておけば、また連絡をくれるでしょう。

気持ちの準備もできますよね。

思わせぶりはやめて!ラインで勘違いさせてくる

女性の送るラインには男性が惑わされてしまうこともあります。

女性のラインには、興味がある人に送るラインとそうでない人に送るラインに、男性目線ではあまり差が無いことが理由でしょう。それは女性は人との繋がりに重点を置いていることもありますので、興味がない人からの連絡でも丁寧な返信はしますよね。

その内容や送り方に女性自身は気持ちの入れ方に違いがあるのですが、それに男性は気づかないのです。

ハートマークは勘違いの元

男性はラインやメールのハートマークには敏感に反応するのです。

文章の中やスタンプの絵の中にハートマークが入っていたら「あれ、僕に気があるのかな」と思ってしまいます。

送った女性としては「マークが可愛いから使ってみた」「お世話になって感謝しているからという意味」で使用していたとしても、相手からすれば好意のサインとなっています。

ですので、気のない相手には安易に使わないほうが良いでしょう。

逆に言えば、好意のある男性には使うことにより、相手に意識させることができます。

それだけハートマークというものは男性には大きなメッセージを与えるものなのです。

僕のこと嫌いなの?返信が遅いと勘違いしちゃう

ラインが来たときに返信は大抵の方がするものですが、その返信が遅いことで勘違いをする男性もいます。

女性は気になる男性からラインが来たときに、できるだけ丁寧に先に繋がるような内容で送りたいと思って、頭の中で文章を考えてから改めて時間があるときに返信することもありますよね。

場合によっては「気になる人からラインが来たけど、今忙しいしあとでゆっくり見よう」と思い、開くことすらしないこともあるでしょう。

それが次の日になったりもしますよね。

しかし男性は、既読がついたのに返信がないことや、なかなか既読にすらならないと「僕は興味持たれてないんだな」と勘違いすることもあります。

だからと言って無理やり即返信をする必要もありませんが、もし返信が遅くなってしまったときは、「ちょっと仕事が残業で、遅くなってごめんなさい」と添えておくと良いでしょう。

それにより相手の男性も納得しますし、「遅くなったことを気にしてくれている」と好印象を与えることもできます。あくまで意中の男性に返信するときの方法ですので。

ちなみに、特に興味がない男性からのラインに暇だったので即返信をしたら、好意を感じさせてしまったということもありますので、付け加えておきます。

相談されたときの返し方が難易度高すぎ!

最後になりますが、女性の「聞いてくれるだけで良い」という女心はなかなか男性が受け入れられないものです。

女性の「共感を求める」と男性の「解決を求める」という心理の違いがあると分かっていても、本当に分かりあうことは難しいでしょう。

特に女性は彼氏などの心を開いた相手には、とにかく聞いてほしいと思うものですが、反対に男性はそうなったときほど返しの判断に迷ってしまうのです。

そこまで悪口を言うのにどうして行動しないの?

女性は話を聞いてくれる男性に対して甘えてしまうこともあり、つい仕事や友人関係の愚痴を言ってしまうこともあるでしょう。

心を許しているからこその言動でもあり、私のことを理解してくれるということで、恋愛にも繋がる感情がそこにあるとも言えますよね。

話を聞いてもらっている女性からすれば「そうだね、わかるよ」と思ってくれれば良いのですが、男性はずっと話を聞き続けることにだんだん苦痛を感じてきます。

最初は聞いてあげられるのですが、あまりに結果の出ない話を永遠とされてしまいますと、「そこまで言うのであれば、まず行動しなよ」流石にアドバイスを入れたくなります。

そう思わせてしまうと、せっかく好意を持って相談に乗っていたのに、男性の方から「こいつ、面倒くさいな。」と離れてしまうことになるでしょう。

愚痴を言うことは多少は構わないのですが、話している相手を大事にしたいと思う時ほど、途中で切りあげることにすると、そこまで悪い印象にはなりませんよ。

食べたいものが決まってるならそっちを選んでよ

女性は男性に選択を求めたとき、実は自分の中で答えは決まっているときってありますよね。

しかしその自分の意見と逆のほうを選択されたときに機嫌を損ねる女心は難しいものがあると、男性は感じています。

例えば、彼と一緒にご飯を食べに行くときに「和食とイタリアンどっちにする?私はイタリアンも気になるけど、好きな方決めていいよ」と、ハッキリ言ってイタリアンが食べたいとアピールしたとしましょう。しかし彼は選んでいいと言われたから正直に和食を選んだのに、「アピールしたのに、この人何でイタリアンって言わないの!」と女性が不機嫌になってしまう。

よくあるパターンですが、彼の中では何か悪いことをしたとは思っていないので、「なぜ彼女が気を害しているのか」が分からないのです。

このようにならないようにするために、自分の意見をハッキリ伝えることで気分を損ねることも減ってくるでしょう。

女心を尊重しすぎず相手のことも考えて

男性の本音と理解できない女心について触れてきました。

女性としては彼氏や意中の男性には女心を分かってほしいと思うことは自然なことです。

特に最近では「女心が分からない男は最低」という風潮もありますので、なおさら男性に求めるものが大きくなっていくでしょう。

しかし冷静に考えてみますと、女心を分かりなさいと求めることは「何も言わなくても私のことを分かりなさいよ」と言っているようなもので、それはワガママとも言えますよね。

そのようなワガママを言ってばかりいては、男性には理解されずに素敵な恋愛も逃してしまうことになるでしょう。

恋愛は双方の歩み寄りが大事でありますので、「女性としての自分を大事にしながら、相手のことも考える」気持ちを持つことが、素敵な恋愛をゲットするために必要なことなのではないでしょうか。

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