大好きな彼氏からのプロポーズ。女性なら誰しも待ち焦がれるイベントですよね。
そこで今回は、筆者のプロポーズ体験談から、男性が結婚に踏み切る裏ポイントをご紹介いたします。
彼女が好きだけでは、彼氏にプロポーズさせる理由としては弱いのです!
目次
プロポーズは交際3か月目で!タイミングは突然やって来る
「早く結婚したいな…」と常々思っていた私。しかし、歴代の彼氏たちと恋愛関係が続くことはありませんでした。
「もしかしたら一生独身かも」とネガティブになっていた時期、ちょうど良いタイミングで出会ったのが現在の夫だったのです。
女子から一目惚れされるようなタイプの男性とは正反対の夫。
ですが、真面目さと面白さがちょうど良く掛け合わされているような性格だったので、一緒にいるととても楽しく、安心して付き合える男性でありました。
とにかく誕生日などのイベントでもなんでもない普通のデートで、突然「結婚しよう!」と告げられたのです。
しかも、「一世一代のプロポーズ」というかしこまった雰囲気も、ロマンチックに花束などのプレゼントも全くなく、「明日、遊園地行こうよ!」みたいな軽いノリ。
何だかちょっと拍子抜けしてしまいましたが、「ライトなプロポーズもいいかも」なんて即OKした私です。
何度もプロポーズしてくる夫!なぜそんなに急いでいるの?
それからというもの、デートの度に「早く結婚しよう!」と繰り返しプロポーズしてくる夫。
男性からそこまで熱烈に愛されたことがなかったため、嬉しい反面「なぜそんなに急いでいるんだろう?」と若干不思議に思ったことを覚えています。
だけど、夫は「早く早く…」と何かに追い立てられているようなアヤしい感じ…。
世の中にこんなスピード感あふれる上手いハナシがあるのでしょうか。
プロポーズしてくれている夫に対して妙な違和感を感じながらも、ついに憧れの奥様になれるんだとすっかり舞い上がっていた私でした。
人生そんなに甘くない!プロポーズしてくる男の裏タイミング3選
26歳のタイミングで結婚することを夢に描いていた私。
以前、仕事にも恋にも破れボロぞうきんのようになっていた私は、有名な占い師の元へ今後のアドバイスを請いに行ったことがありました。
そのとき、「あなたは26歳で結婚する」と告げられたのです。
だから、ずっと自分は26歳で結婚するんだって、そう信じていました。
しかし、人生はそうそう甘くありません。
夫のプロポーズによって結婚の話がリアルになると共に、夫が「実は転勤族で」「びっくりするような田舎へ」「そのうち異動になる確率が100%」ということが判明したのです。
- びっくりするような田舎へひとりで行きたくなかった
- 田舎へ異動になったらもう彼女ができない(そもそも人がいない)
- 「彼女を連れて行きなよ」と、転勤を上司に打診され焦っていた
という裏の要素があったために、私にプロポーズを何度もしてきていたというわけだったのです。
上司もこうやって田舎への異動に怯える若者を上手に転勤させるのですね。
ウマい話には裏がある、とはよく言ったものだと思いました。
プロポーズのタイミングは追い込まれたとき!裏ポイントを探してみよう
男性がプロポーズするタイミングには
- 「彼女となら幸せな家庭が築けそうだから」
- 「子供が欲しいから」
- 「彼女との交際にけじめをつけるため」
など、タテマエ的かつ素敵な理由がたくさんあります。
しかし、プロポーズを決意した本音の裏側には、私の夫のようにセキララな要因も存在しているわけです。
夫はもちろん、純粋に私が好きという気持ちもあったようなのでひと安心だったのですけどね。
ちなみに、これを一般的なカタチに書き換えるとすれば、男性がプロポーズしてくる裏タイミングは以下になると考えられるのではないでしょうか。
- 孤独を感じて寂しい状況。家族が欲しい
- 今カノ以上の女性はもう現れないかもという不安
- 何かしらのピンチが差し迫っている
ぜひ、この3つの裏ポイントの成立を意識するようにしてみてくださいね。
別れが考えられない状況をつくろう!それがプロポーズされるタイミング
彼女が大好きという他にも、
- 孤独で寂しい
- 彼女以上のオンナはいない
- 何かしらのピンチ状態
この3ポイントが揃えばプロポーズされるタイミングが発生しやすいようです。
「何かしらのピンチ状態」は彼氏側に転勤など自然発生する場合もあります。
しかし、自分磨きに励むことで他の男性があなたを狙い始めたという彼にとってのピンチをご自身で作り出すこともおすすめですよ。
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