MOTETOKO

彼氏でも敬語は絶対必要!社内恋愛を続けるにはメリハリが大切

comment please

SNSでシェア

  • twitter
  • はてなブックマーク
  • facebook

社内恋愛は近くに彼氏がいるだけ嬉しいぶん、なにかとわずらわしいのもホンネです。

職場とはいえ二人きりの瞬間は、恋人同士を優先したいもの。

でも、ちょっとした油断が社内恋愛をダメにしてしまい、その後の仕事にも影響しかねません。

上手くいかせるためのコツ、社内恋愛では敬語でメリハリをつけるというのを教えます。

社内恋愛がそもそも許されていない?会社という体裁を維持するために恋愛にはうるさいもの

日本人の働きかたにもよりますが、日本の会社では、社内恋愛を良しとするところは、実はほとんどありません。

知っていて知らん顔してくれているか、本当に知らないかの2つが基本と思っていいでしょう。

「仕事をしてお金を稼ぐのに恋愛なんて」と、勤勉な性格である日本人は、特に社内恋愛を嫌う傾向にあります。

実際に、企業の中堅以上にアンケートした結果では、社内恋愛を拒む人が6割を超えています。

息苦しいかもしれませんが、日本では社内恋愛が許されていないというのを、忘れないようにしましょう。

社内恋愛を上手くいかせるために大切なこと、敬語でメリハリを付けるほうが得

仕事は仕事と割り切ることが大切、社内恋愛はあくまでも個人的なこと、敬語でしゃべるのは当たり前です。

恋愛全てにおいて、よほどイヤなことでもない限り、上手くいかせたいと思うのが普通です。

そして、上手くいかせるためには、イチャイチャしたい気持ちを抑え、メリハリを付けることが大切なのです。

何故かということを考えると、「他人からしたら社内恋愛だろうが関係ない」からです。

人によっては、やっかみや恨み節を言うかもしれません。

関係のない人からして、タメ口や馴れ馴れしい話しかたを聞くと、「仕事中なのに」と思ってしまいます。

話し声は他人に聞かれ、他人には自分の恋愛なんて関係ない、だから全てが他人と考え敬語でしゃべるのを忘れてはいけません。

仕事中は基本的に絡まない!トコトン離れることで上手くいかせられる

苦しい気持ちは理解できますが、職場では彼氏との距離をおいて、トコトン離れてしまうことで上手くいきやすくなります。

彼氏からの理解も必要ですが、あくまでも仕事上の関係が無いなら、あえて離れた位置で仕事をするほうがいいでしょう。

仕事中でもベタベタしたり、「カップルとしてのふれ合い」をしたくなるかもしれません。

あえて距離を取って、職場では他人顔をしているほうが、周りからの心象が変化しないので、無難に付き合えると言えます。

会う場所をしっかり見極めて!いっそのこと職場では会わないほうが良い

職場に食堂があったり、休憩スペースが設けられていることがある場合でも、休憩中とはいえ職場で会うのはNGとまで言っても良いでしょう。

職場では、どこまでいっても「仕事中なのに」と思う人がいるからです。

今現在、付き合っている相手がいない人からすれば、他人の職場恋愛はうっとおしいだけなのです。

応援してくれているとは言っても、実際に自分が幸せでなくては、他人を応援するなんて、そうそう心からできるものでもありません。

職場恋愛を応援してくれているからと、同僚が理解していると思っても、本心が見えないから職場で彼氏を会うこと自体よくありません。。

仲が良い程度もダメ!周りに悟られないような関係性に徹して、あくまで普通を装うこと

職場で異性が絡むとき、恋仲でなくても「あの二人は仲が良いよね」と、見えてしまう人っていますよね。

年齢差があるとしても、異性同士なので「何があってもおかしくない」わけです。

あなたと彼氏が、職場では恋仲に気付かれていない仲良し程度だとしても、あなた達も「何かあってもおかしくない」と、思われているかもしれません。

その後に付き合っていることがバレたら、必ず中には「やっぱりね、そう思ってた」と言いだす人がいます。

付き合っていることを良しとしてくれる人なら良いですが、それも実際どうかは分かりません。

人を疑うというわけではありませんが、勘違いして信じすぎ、痛い目を見るよりはいいでしょう。

職場では、異性と仲が良いこと自体に注意が必要であり、思わぬところからウワサや煙が立つ恐れがあります。

「いち同僚でしかない」ことが大切!他の同僚と同じように接する

職場では、仲良しも必要以上の関係もいけません。

実際にはそういうわけにもいかないのですが、「これが大前提である」ことは忘れないようにしましょう。

例えば、彼氏以外の男性との関係が異常に悪かったり、愛想が無い、彼氏には良い反応を示すようではいけないということです。

あなた自身も女性ですが、「周りの女性」はあなた以上に察知する能力が高いと思いましょう。

彼氏であっても、会社ではタダの同僚であることが大切で、ひいき目に見たりするなど、周囲からアレ?と思わせるようではいけません。

社内恋愛はバレないほうが絶対うまくいく!場合によっては仕事上のトラブルに繋がる場合もある

社内恋愛を職場に認めさせるには、辞めたあとに結婚して円満な家庭を築けたときしかありません。

オーバーかもしれませんが、そういうものです。

恋愛のうちは、絶対にバレないほうが得策です。

場合によっては、社内恋愛を理由に仕事上のトラブルが起こったりするので、社内恋愛をするならバレない!くらいの覚悟が必要です。

自分も相手も職場での立場があることを忘れないで!円満にいかせるために絶対バラさないこと

例えばの話しですが、彼氏が上司である場合や、自分よりも職位が上であったり、またその逆もあり得ます。

部下を持つ立場であれば、部下からの信頼にも関わりますし、同僚がいれば白い目で見られかねません。

会社では、プライベートとは違う「職場での立場」があり、これはあなたも彼氏も同じことです。

犯罪を犯しているワケではありませんが、「職場で恋愛している」というのは、今まであった仕事上のイメージに、何かしら変化を生むモノです。

職場恋愛を円満にいかせたいのなら、良くも悪くもバレないまま進むのが一番です。

職場恋愛がバレて転勤に!?うっかりミスが仕事の運命を大きく変えることもある

仕事とは多くの人にとって、人生を左右するものです。

同時に恋愛も同じレベルで重要です。

それを同時に同じ場所でするなら、どちらにも気を付ける必要があります。

表面上はバレないようにしっかりガードしていても、彼氏としか分からないハズのメールを誤送信して、仕事に大きな影響が出たという人もいます。

職場恋愛は、うっかりミスが大きな損失に繋がる恐れがあり、場合によっては仕事に影響があるからと、転勤を命じられたケースもあります。

どんなことで気付かれる?恋愛している本人以上に周りは敏感であることを忘れない

どんなことで気付かれるかすらも、本人だからこそ分からないものです。

恋愛している本人は、目の前の恋愛に夢中になるのが普通であり、だからこそ周りに気付かないものです。

自分以上に周りが敏感になっていること、コレだけは忘れないようにしましょう。

何気なく話している雰囲気は気を付けよう!タメ口がポロっと出てバレる

全てに気を付けても、ある日ポロッと出るのがタメ口です。

普段は「〇〇ですね」と話しているのが、ついつい何気ない雰囲気になってしまい、「○○だよね」と相づちを打ってしまったりします。

バレないように注意していても、付き合いが長くなるほどに、二人でいるときは話しかたは敬語でなくなるハズです。

職場であっても、「社内恋愛していることに慣れ」てしまうと、注意することを忘れてしまいがちです。

コミュニケーションの中で、一番たやすくできるのが話すことだからこそ、細心の注意と継続が必要なのです。

有休を取るタイミングにも気を配って、自然なスケジュール合わせを心がける

少し番外編ですが、違う部署同士であっても、有休の取りかたでバレるケースがあります。

これも実はうっかりやってしまうことであって、遠い部署で月のたった1日でも、気付く人がけっこういます。

男女の仲というのは、それだけ匂わせるものだというのが分かります。

週末休みで固定されているならいいのですが、土日休みという職場で働いているとも限りません。

そうなると、彼氏と話しを合わせ、一緒に休みを取ることになるハズです。

付き合っていないときに、偶然休みが合うのなら何も思われず、付き合ったとたんに気付かれる、そういうものです。

心苦しいのですが、シフト性の職場で彼氏と付き合っているなら、休みを合わせるのは控えましょう。

そういう職場で付き合ったと、少し覚悟する必要があります。

社内恋愛は絶対敬語で!恋愛は当人意外には無関係、逆に怒りを買うこともある

説明してきた通り、職場では彼氏に対しても絶対敬語で、「付き合う前のこれまで通りの関係性」を維持しましょう。

悲しいことですが、恋愛は喜ぶべきことでも、それを疎ましく思う人は必ずいます。

普段疎ましく思っていなくても、「恋愛の光景」を見せつけられて、微笑ましく見守ってくれるのはお年寄りくらいなものです。

幸せな結末を迎えたい、職場で揉めたくないなら、社内恋愛するなら仕事中は彼氏とも敬語で話すことが必須です。

会社によっては社内恋愛を推奨するなんて、レアなケースもありますが、それでも仕事中という一線を越えてはいけません。

仕事も順調、恋も順調、幸せな結婚というゴールを目指すために、彼氏であっても職場では敬語という関係性を理解して実践しましょう。
comment please
  • twitter
  • はてなブックマーク
  • facebook

SNSでシェア

コメントをどうぞ

コメントを残す