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- 好きな人を落とす4つの方法!心理学を駆使して恋愛を自由自在に
好きな彼がいたら、結ばれたいと思うのは当然ですよね。
そこで今回は、心理学に基づいた好きな人を落とす方法を解説します。
テクニックの効果を高めるポイントから注意点まで紹介しますので、「彼を落としたい!」という女性はチェックしてみてください。
目次
話す・会う機会を増やす(ザイアンス効果)
心理学では、会う回数が多い相手に好感を抱きやすくなるのをザイアンス効果(単純接触の原理)と言います。
落としたい彼と接する機会を増やすだけで、あなた自身を好意的に印象付けられるのです。
接触の機会は二人きりにこだわらず、グループでの交流でかまいません。
いっぽうで移動中やエレベーターなど、ほんの数秒だけ一緒になる機会が増えるだけでもザイアンス効果は発揮されます。
好きな人が参加する飲み会やイベントは必ずチェックして、顔を出すように意識してみてください。
ただ、ザイアンス効果だけで、好きな人に恋愛感情を抱かせるのは難しいでしょう。
単純接触の原理で得られる好意は、10回以上の接触であまり変化がみられなくなるためです。
ザイアンス効果と他のテクニックを併用すると◎
とはいえ、心理学的に会う機会が多い相手に好意を抱きやすいのは事実です。
- 好きな人の目を見て話す
- 感謝の言葉をきちんと伝える
- 意外な一面をみせる
- 思わせぶりな態度をとってみる
好きな人と接触しているときは良い印象を残せるように意識して会話してみてください。
相手の真似をする(ミラーリング)
ミラーリングは同調効果といって、好きな人と同じ行動をとることで好感を抱かせる心理テクニックです。
人間は行動に意味を与える習性があるので、「好きだから似ている」と錯覚をおこしてしまうのです。
たとえば、好きな人と同じタイミングでドリンクを飲んでみたり、日常内で起こりうる些細なシンクロを狙ってみるとよいでしょう。
あからさまに真似をしてバレないように注意
好きな人の行動を真似してみるミラーリングは、相手に気づかれない程度でおこないましょう。
「真似をしている」と好きな人にバレてしまうと、かえって好感度を下げてしまうので注意してください。
ミラーリングは自然な感じで取り入れられる行動を意識してみましょう。
好きな人が無意識にしている癖を真似ると効果的!
ミラーリングでは、とくに好きな人が無意識におこなっている行動の真似をしてみましょう。
好きな人が無意識に繰り返している行動と同調するほうが、心理的な距離を縮めやすいのです。
まずは仕草や行動を観察して、好きな人の癖を把握してみてください。
ドキドキ体験を共有する(吊り橋理論)
吊り橋理論は、とても有名な恋愛心理テクニックです。
ドキドキする体験を通して、恋愛感情が生まれやすくなるわけです。
吊り橋効果は長く続かないため、一気に好きな人を落とす方法とはいえないものの、好きな人があなたを意識するきっかけにはなりやすいでしょう。
運動やホラー映画・お化け屋敷・ジェットコースターなど、ドキドキを感じる体験は好きな人との仲を深めやすくなるので上手に利用してみてください。
好きな人が苦手なドキドキ体験は避ける
ドキドキする体験は恋愛感情を錯覚させやすい効果があるものの、好きな人が苦手に感じているアクティビティは要注意です。
好きな人が苦手・不快におもうドキドキを一緒に体験してしまうと、あなたへの印象がネガティブに傾きやすくなります。
吊り橋効果を狙いすぎるあまり、嫌がっている好きな人を無理にお化け屋敷やジェットコースターに誘わないようにしましょう。
ドキドキ体験後は互いの感想を共有すると親密度UP
吊り橋理論はドキドキ体験後に感情の共有をするのがオススメです。
互いの感情を共有することで、心の距離が縮まりやすくなります。
ドキドキ体験後は、いつも以上にあなたへの関心が高まっている状態なので、積極的に好きな人を落とす方法やテクニックを実践してみてください。
好きな人の趣味・関心事に興味をもつ(類似性の法則)
好きな人と共通の話題・趣味があれば、会話にも困らず二人の仲を深めやすくなりますよね。
もしも好きな人がマニアックな趣味を持っており、あなたが同じような趣味を持っていれば二人の距離は一気に縮まりやすく、貴重な存在として大切にしてくれるかもしれません。
好きなものが同じというのは一緒にいる居心地の良さに影響を与え、あなたへの関心を高めやすくなるというわけです。
無理に好きなフリをするのはNG
好きな人の趣味に一切興味が湧かない…という場合があるかもしれません。
世の中のカップルが全員共通の趣味を持っているわけではないので、本当に彼のことが好きでも趣味を理解できないというケースは珍しくないのです。
好きな人の関心を引きたいために、興味がない・むしろ嫌いといった趣味については無理に好きなフリをするのはオススメできません。
無理に合わせていたのがバレてしまうと、かえって好きな人からの印象が悪くなってしまう可能性もあります。
好きな人は自分の話に興味を持ってくれた! と会話を続けてくれるでしょう。
好きな人が趣味について語るときは聞き上手を意識して
類似性の法則を利用する場合は、共通の関心事をもつというのがポイントです。
とはいえ、好きな人と共通の趣味について話す場面では、なるべく自己主張をひかえて聞き役に徹してみるようにしましょう。
- 目を見つめる
- 相槌を打つ
- よく褒める
- 否定をしない
自分たちの思考は似ていると類似性を強調できれば、後日話しかけるきっかけにもなりやすく、連絡先の交換もしやすくなります。
心理テクニックで好きな人を落とす方法は焦らず・確実に!
好きな人を落とすために、心理学を応用した恋愛テクニックは効果的です。
ひとつの心理テクニックだけで好きな人を確実に落とせるわけではありませんが、「自分に意識を向けさせる」のは比較的に簡単でしょう。
とはいえ、恋愛は好きな人を落とすのが最終目的ではありません。
焦らず・確実に好きな人と幸せな未来を迎えられるように、心理学のテクニックを活用してみてくださいね。
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