食事を通して、見えてくる人となりというものがあります。
食べ方であったり、好みであったりと、食事は色々な側面を見るバロメータとして役に立ちます。
もし、意中の男性や彼氏の食事風景が、あまりにも目に余る光景であったなら、その後の付き合いにも、それなりに影響が出るかもしれません。
好きな人との食事について、少し考えてみましょう。
食事はプライベートなもの
人前で口を開けるというのは、はっきり言って、容易くはしないことでしょう。
食事も同じで、何かモノを食べるというのは、実はあまり大っぴらにやることではないと、昔の女性は言われたそうです。
現代でも、特に麺を食べるのは、気を許した相手としかしない行為とも、言われていることを知っていましたか?
このように、食事とは非常にプライベートな部分でもあるということです。
食事で分かる最初のこと「好み」
付き合うということは、この後も続いていくというのが前提です。
食事に行くと、「好み」は一目瞭然です。
そこまで嘘をつく男性もいないでしょうし、食事では好みが大きく分かれることもあります。
好みになぜここまでこだわるかというと、いずれはその男性と結婚し、生活のすべてを共にする可能性だってあります。
付き合っている段階で、食事の好みが違うレベルならいいですが、女性側とあまりにもかけ離れている場合は、その先の生活が心配です。
もちろん、家事が増えることに繋がりますから、デートでする食事は、何気ないようで実は注目ポイントなのです。
食事の仕方が雑
男女平等になったとはいえ、昔は男性も女性も、食事の作法を学んでいたものでした。
やはり、人前で食事をした場合、その見栄えというのは、非常に重要です。
もちろん女性側にも求められることではありますが、男性から見た食事というのは、女性の扱いにも関係してくると言われます。
食べっぱなしで偏食、マナーも無ければ、作法も無いなんて、同様に彼女である自分の扱いも雑と感じる人は多いようです。
食事は大半が初回で見えるものが多く、箸握りなど、注目すべきポイントはたくさんあります。
「欲」に繋がる部分に集中すると、人は普段の姿が映し出されます。
食欲も同じで、せっかく美味しい食事をしているのに、作法など気にしていても、いつまでもは続きません。
あっさりとボロが出たりするものです。
大人の世界では食事にOKしたら、その後の展開も承諾したものとされる
学生が学校帰りに、ハンバーガーを食べるのではなく、大人の男女が食事に行くというと、お酒が入るなど、それなりのお付き合いとなるでしょう。
まずは男女二人きりで食事をしてから、お互いの仲を確認していく、そんな関係もあるでしょう。
でも、大半が食事に行くというのは、夜が多いわけですから、何があっても不思議ではないのです。
プライベートな部分を見せ合うわけですから、お互いの仲が接近することは間違いありません。
付き合いを進めるうえで、食事は非常に重要な項目でもあります。
好きな人に食事に誘われたら考えておくべきこと
前に書いた内容の通り、食事にOKしたらその後の展開もあり得る?かもしれません。
すべてのカップルに当てはまるものではありませんが、食事に誘われたらどう反応したらいいでしょう。
好きな人と初めて食事に行く場合、そのまま体の関係を許したという女性は、実に4割程いるというアンケート結果もあります。
結果から見ても、男女の食事というのは、何かしらの意味を含んでいると分かります。
職場の同僚であったり、何かのお礼で食事に誘う場合でも、やはり同様の考え方があるようです。
食事は男女としての関係が始まるスタート地点
いかがでしょうか。
また、女性側としても、相手の男性の側面を見て判断する、いい機会ともなるわけです。
食事に誘われたからといって、その夜に何かあるとは言いませんし、嫌々応じる必要もないでしょう。
ですが、「誘われる段階」にきたのであれば、相応の覚悟もしておきましょう。
一度応じると、少しずつだとしても、男女として前に進む事に違いありません。
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