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- 好き避けする男性心理を理解しよう!実は愛情の裏返しの可能性も
こちらの存在に近づいたかと思えば、なんだか彼の態度が素っ気ない。
そんな好き避けを行う男性の心理とはどういう謎や真相が含まれているのでしょうか。
また、男性の好き避けと捉えられやすい行動内容とは、どういった事柄が挙げられるのか合わせて知りたいところです。
好き避けを行う男性心理の理由、特徴とは
好きな人を避けてしまう、そんな好き避けを行う男性心理とは一体どのような意味合いが隠されているのでしょうか。
恋愛経験が少なく、女性に対してどう接して良いのかわからない
今まで女性とお付き合いした経験が少なかったり、自分から突発的にアプローチを行なったことがない男性です。
加えて、姉や妹などの姉妹がいない方であれば、より女性の扱い方は謎だという意見を持つことでしょう。
この様に、分からないからこそ避けてしまうという循環が働いているのです。
一度誰かとお付き合いしてみたり、こうすれば更に仲を深められるんだと気付けば、好き避けすることも無くなります。
事前に話しかけるシミュレーションはしているけど、無論それだけで頭がいっぱいいっぱいになる
好きな人とこうなりたいという理想の像は勿論あるけど、想像力が膨らみすぎて、それだけでいっぱいいっぱいになってしまう男性です。
このような方は想像力が豊か、合わせて感動を受けやすい体質なので、話していて多彩な話題も溢れてくることでしょう。
しかし、一つの考えが頭を駆け巡り、結局自分自身で行動に制限をかけてしまう性格は玉にきずです。
落ち込みやすい方でもあるので「今日も話せなかった」と後に一人反省会を行なうことでしょう。
自分が話しかけても相手は驚くだけだと、物事をネガティブに捉えている
どうせこんな自分に話しかけられても不快にさせるだけと、自信がない男性です。
自己評価が低いほど実行してみようと、ポジティブで思い切った発想が浮かんでくる事もありません。
また、積極的な第三者を見ては、自分もああいう風になりたいと羨ましい目線を抱きがちです。
しかし本心は、やはり好きな人と話したい、仲良くなりたいという気持ちに包まれているので、自分の殻を抜け出せたその時に、ようやく行動に移すことが出来るでしょう。
一度良い体験で上書きされれば、過去の記憶は薄れ、今度から普通に接してくれるようにも変わっていきます。
周りの人達からからかわれる事を酷く恐れている
積極的になっている自分のことを誰かが見ていて、後でからかいの対象にされるのでは無いかと恐怖に怯えている男性です。
このような方は、過去に好きな人が出来ても
- あいつのこと好きなの?趣味悪いね
- 好きだってこと俺があの子に伝えてやろうか?
と外野に何か口を挟まれたり、お節介を焼かれた過去を持ち合わせているケースが多いです。
「人を好きになることはおかしい」という認識が植え付けられれば、折角好意を寄せられる相手を見つけても、好き避けを行ってしまうのも無理はありません。
非常に優しい性格、そして傷つきやすい方が多いのも特徴的です。
好きな人といると平常心が保てず、それが意外なストレスとなっている
好意的な相手と一緒にいると、過剰にドキドキして体が休まらないとマイナス面に捉えている男性です。
そうなれば、わざと好き避けをしてしまうのも頷けます。
好きという気持ちが体に対してマイナス面の効果を発揮されるものならば、早々に諦めなければと、恋をすることを断念せざるを得ません。
このような方はドキドキ作用以外にも、小さなことにもストレスを感じやすく、病弱な体質だったりします。
男性の好き避け!ありがちな行動とは
男性の好き避けと言うなれば、どの様な行動内容を挙げることが出来るのでしょうか。
会話を行う中で早々に切り上げたがる、目線が泳ぐ
折角話せたと思いきや、早々に立ち去りたい傾向が見えたり、目線すら合わない状況です。
どこかソワソワと落ち着かない、けれど顔は赤い、汗もうっすらかいていれば、好き避けの部類に入るでしょう。
また、この様な男性には、質問責めにさせたり、グイグイ迫るのではなく同じ歩幅を歩む様に、のんびりとした話題を提供するに限ります。
そうすれば、自然体で話すことが出来る、一緒にいて疲れることはないと認識させられる他、次回から話しかけてくれる割合も高まります。
注意点として「目線合わないね」と今の状況を言葉に表す手段は、更に相手を動揺させてしまうので徹底して控えましょう。
絶対に自分からは話しかけない、相手から近づいてくるのを待つ姿勢をとる
好き避けを行う男性は、女性から話しかけて欲しいと感じている方も多いです。
なので、チラチラと視線を受けたり、気がつけば近い位置を陣取っていたと言う傾向も何処と無く高かったりします。
話しかける話題が無い訳ではないですが、どうも気恥ずかしく、側から見れば避けた様な行動に映ってしまいがちです。
また、待ちきれないと言う男性であれば、鼻歌を歌ったり、露骨に独り言を声に出したりします。
話しかけられた男性はポーカーフェイスを気取るも、内心は嬉しさを隠しきれないほど舞い上がっている様子が、言動から伺えることでしょう。
対面しているときは素っ気なさを感じるのに、LINE等は驚くほど饒舌
好き避け系男子は、対面して話す中では、一つの話題に対して食いつきも浅く、何処かクールに映りやすいです。
しかし、じっくり文章を考えて打てるLINEでは驚くほど長文など、内容も饒舌である様が伺えます。
それもそのはず、向かい合って話をしている訳では無いので、常に平常心を保てるからです。
返事も直ぐに返ってくるなど、マメな部分こそ新たな一面として発見出来るでしょう。
声が上ずったり、喉を鳴らす回数が多くなるなど、いつもと比べて不自然
普通に会話を行なっている中で、声の上ずりを見せたり、ごくんと唾を飲む回数が多いものです。
また、あなたに変に思われていないか気にするあまり、逆にテンパったところを見せてしまうなど、全てが裏目に出てしまいます。
他の誰かと話す彼はどんな様子でいることが多いでしょうか。
ハキハキとまでは行かなくても、冷静に受け答えを行なっている方ほど、その様な動揺は、好き避けの表れとして把握することが出来ます。
わざと相手をなじるような言葉を使う
しおらしい姿をあなたに見せたく無いと、逆に去勢を張る様、意地悪な言葉をかける行動です。
雰囲気を壊す様な言葉は、甘い空気が流れる可能性を防ぎますし、まだこっちの方が普段の自身のペースも乱しません。
精神的に安定して、好き避けを行わなくても大丈夫になった頃、改めてアピールする様な言葉をあなたにかけますが、悪いイメージが染み付いている場合、逆効果に映るなど不憫な様子が目立ちます。
好き避けを行う男性ほど、好意的な気持ちの度合いも大きい
好き避けを行う男性は、それ程までに相手に対する愛情も深いからこそ、感情に反発して、ついつい思ってもいない行動を取ります。
ですので、一概にそこまで”好き避け”は後ろ向きに捉える項目ではありません。
もしも、好き避け系男子と交際すれば、大切に扱ってくれるので愛情の度合いも大きく、常に安心感に包まれることでしょう。
また、比較的浮気の心配もすることがないので、いつまでも仲睦まじく理想的な関係を続けていけます。
この様な相手を希望しているなら、まずは女性側から行動を起こし、好き避け系男子と仲良くなることが大事です。
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