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台湾でおすすめの縁結びスポット!結婚したいなら行くべき場所

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海外旅行の人気ランキングで、必ずといって良いほど上位に位置する「台湾」。

活気溢れる街には、近代的な建物が並ぶ一方で、古き良き街並みも残す台湾は、本当に人を魅了してやまない場所ですよね。

そんな台湾には、多くのパワースポットがあります。

その中でも、特に女子が気になるのは「縁結び」のパワースポットではないでしょうか?

そこで今回は、魅力溢れる台湾の縁結びスポットをご紹介!選りすぐりの縁結びスポットをご紹介したいと思います!

後半には、パワースポット以外で、ぜひ足を運んで欲しい、縁結びスポットもご紹介しますよ!

台湾の縁結びスポットを見る前に、台湾の縁結びの神様を勉強しましょう!

台湾の縁結びスポットを見ていく前に、まずは縁結びの神様のお話からしていくことにしましょう。

台湾には、日本と同様に神様が何人かいて、縁結びの神様ももちろんいます。
その名も「月下老人(ユエシャーラオエン)」。

月下老人は、私達には見えない縁を結ぶ糸、いわゆる赤い糸が見え、人と人とを結び合わせる神様。

唐の時代の頃、旅をしていた青年が、赤い糸をたくさん持った老人から未来の奥さんを言い当てられ、その老人こそが月下老人だった、と古事に記録されています。

よく、「運命の赤い糸」といいますが、月下老人の言い伝えが元になっていると言われています。

地元の人も公認!?台湾の選りすぐり縁結びスポットセレクション

お待たせしました!それでは早速、縁結びスポットを見ていくことにしましょう。

霞海城隍廟(シアハイチョンホアンミャオ)

霞海城隍廟は、縁結びと言えばここ!とされる、有名な縁結びスポットです。

さまざまな神様が奉られており、先程お話しした、月下老人も奉納されています。

確かな御利益があると、台湾の女性達から圧倒的な支持を誇る月下老人。

良縁祈願や恋愛成就に絶大な効果があり、参拝に訪れた人が良縁に恵まれたり、結婚に至ったなどの報告が、多数あげられています。

参拝の仕方のきまりがあるようで、しかも初めての人と2回目以降の人との参拝の方法が違うようです。

日本語でのガイドもあるので、ルールをしっかり守って参拝しましょう。

龍山寺(ロンシャンスー)

台湾最古の寺、龍山寺。

地震や戦争などの影響を受けながらも、第二次世界大戦後に再建されました。

龍山寺にも月下老人が祀られていて、若い女性を中心に多くの人で賑わっています。

真っ赤なハート型のお守りや、愛を貫く力を宿す石、「メノウ」のブレスレットを手に入れることができ、恋活女性の背中を押してくれます。

大観音亭(ダーグァンインティン)

日本の旅行情報誌では、見かけたことのない名前ですが、地元台湾では知る人ぞ知る、恋愛のパワースポット、大観音亭。

大観音亭のご本尊は観音菩薩や仏様で、月下老人も小さく祀られています。

結婚に関する願いごとに御利益があり、結婚を控えたカップルや、すれ違い気味の夫婦に効果があると言われています。

台南にある月下老人の中で最も大きく、さらに口の大きさに特徴があることから、月下老人の中でも一番御利益があるとされ、台湾中の恋愛に悩む人が集まるのだとか。

長い間、親から結婚を反対されていたが、お参りしたら成就したなどのエピソードもあり、その御利益は、是非ともあやかりたいところですよね。

縁結びの効果を高めるためにはマナーも守りましょう

縁結びの神様は、確かに月下老人ではありますが、寺社仏閣には他の神様も当然祀られています。

中には、月下老人よりも遙かに位の高い神様も。

いくら悟りを開いた神様、仏様でも、素通りされてしまっては悲しいですよね。

挨拶もなく、ズカズカ家に入り込んで自分の要求だけを押しつけるのは、罰当たりというものです。寺社仏閣には、それぞれ参拝マナーというものがあります。

もちろん、今回ご紹介した台湾の縁結びスポットにも参拝の手順やマナーが記されているものがあります。

それらを参考にし、神様が気持ちよく願いを聞き入れてくれるように、お願いする方も配慮するようにしましょう。

まだまだあるよ!縁結びスポット以外にもぜひ行って欲しいスポットは?

台湾には、縁結びのパワースポット以外にも、縁結びに関係の深いものがあります。

それは、女子が大好き「占い」です。

占いや風水は、台湾では生活の一部で、結婚や出産、引っ越しなど人生の節目や、大切な決断をするときによく用いられます。

なんと、葬儀を行うのに良い日まで占いや風水で決めるらしく、わざわざご遺体を保管できる冷凍室まであるのだとか。

占いで有名なスポット行天宮(ぎょうてんぐう)占い横丁

そんな、占い大国台湾で、最も有名なスポットが「行天宮(ぎょうてんぐう)占い横丁」。

行天宮前の地下道にあり、東区、西区に分かれており、占いブース数は何と、22!待ち時間が発生することは当たり前のようなので、時間に余裕を持って訪れてみたいですよね。

他にも、台北最大の夜市にオープンした「士林夜市占い街」や、縁結びスポットでもご紹介した龍山寺の地下街にある「占い市場」も、地元客や観光客で賑わっています。

日本語に対応してくれる占い師さんもいるようなので(レベルの差はあるかと思いますが・・)安心です。

縁結びのスポットを巡ったら、ぜひ足を運びたいスポットですよね!

台湾の縁結びの占いにはどんなものがあるの?

台湾は、とにかく占いの種類が多く、誰もが一度は聞いたことのあるものから、日本では馴染みのないものまで、さまざまです。

どんなものがあるのか。見ていくことにしましょう。

四柱推命

四柱推命は、日本人にも馴染みの深い占いで、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

八字占いとも呼ばれ、ほとんどの占い師さんが占う種類に入れるほどメジャーなものです。

依頼主の生年月日を柱とし、干支で占っていく四柱推命。8つの要素から、その人の性格や相性、恋愛運などを年ごと、または一生を占うことができます。

ただし、人の気持ちを読んだりすることには不向きな占いなので、自分のことや、これから起こることへの備えとして活用するといいかも。

米粒占い

「米掛」とも呼ばれる米粒占いは、日本ではあまり馴染みがありませんが、台湾ではメジャーな占い。

占ってもらう人が掴んだ米粒の数で運勢を見ていきます。

紙に生年月日、名前、誕生した時間などを記入し、お祈りを捧げながら行っていきます。取り出した米粒の数と組み合わせで、恋愛運などを占うのだとか。

こちらも、驚異の的中率のようで、縁結びの手助けになりそうです。

米粒には魔除け効果もあるとされていますが、結婚式の時に行うライスシャワーとは意味合いが異なり、あちらは、「子孫繁栄」や「食べ物に困らないように」という意味だそうです。

紫微斗数(しびとすう)

紫微斗数は、西暦400年代に中国で発展した占い。

命盤というボードを使って行い、生年月日、出生地などの個人の基礎データから運命を占います。

最初に出てきた、四柱推命と似ていますよね。

こちらも、地元台湾では、よく当たる!ととても人気で、特に恋愛や結婚に強いパワーを発揮するそうです。

生活に密着した、具体的な運勢を調べることができ、自分の身にいつどんなことが起こるのか、将来の旦那さんの顔など、興味深いものばかり。

12の宮に入る星の配置で占う紫微斗数は、とにかく細かく占うことができるので、今後の恋愛に活かせることは間違いありません。

台湾に行った際は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

台湾は恋活&婚活女性の聖地!縁結びの神様があなたを待っていますよ

ここまで、台湾の縁結びに関するスポットをご紹介してきました。

夜市で安くて美味しい屋台飯を食べ、ワイワイ賑やかに過ごすのも、もちろん旅の醍醐味ですが、恋活中や婚活中の女子は、ぜひとも今回ご紹介した縁結びスポットをおすすめしたいところ。

特に、パワースポット巡りは、縁結びのパワーを養う意味と、自分自身をリフレッシュさせたり、潜在意識を呼び覚ます効果があります。

縁結びに加えて自分自身の充電にもなるので、ぜひ、恋活&婚活中の皆さんは足を運んでみて下さいね!

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