恋人とのデートの時、手をつなぐかつながないかというのは大きな議論として世の中にはびこっています。
その中には、大好きな相手だから、極力密着していたい!と思う人もいれば、恥ずかしいからつなぎたくない・・・という意見もあるようです。
そこで今回は、恋人と手をつなぐにはどうすれば良いのか、手をつなぎたい人つなぎたい人の意見などについて、迫りたいと思います。
目次
デートの時って手をつなぐもの?
そもそも、デートだからといって、手はつなぐものなのでしょうか。
街ゆくカップルを見ていても、つないでいるカップル、つないでいないカップルと、そのスタイルは様々。
自分もつなごうか迷っているうちに、デートが終わってしまっていた・・・なんてことも少なくないのではないでしょうか。
まずはあなたの恋人がどちらのタイプなのか、見極めるところからスタートです。
手をつなぎたい派の人の意見
恋人とのデート中に手をつないでいたいと考える人たちの意見には、以下のようなものが見られました。
相手のことが好きだから、少しでも密着していたい
なるほど、これは一番多い理由かもしれませんね。恋人のことが好きすぎて、片時も離れたくないと考える意見です。
肌寒くても、手をつないでいたらあったかく感じるから
肌寒い季節は、特に手をつなぎたくなるという意見です。
人の体温というのは思っている以上に暖かいものです。ましてやそれが好きな相手のものだったら、余計に暖かく感じるものでしょう。
寒空ものもと、デートをするときは相手の体温の温もりを感じながら一緒に歩くのも良さそうですね。
一つの愛情表現として手をつないでいる
手をつなぐことも一つの愛情表現とする声です。
愛情表現には様々なものがありますが、肌と肌とのふれあいは特に気持ちを伝えるのに適しているといえます。
手をつないでいなかったら、なんだか寂しい
手をつながずにデートするのは、なんだか寂しいという意見です。
2人の間にあまり会話がなくても、手をつないでいるだけで和やかな雰囲気が保てるというものです。
このように、手をつなぎたいと考える人たちの中にも様々な意見が隠されていることがわかります。
しかし、そのどれもが相手と近づきたいという気持ちの表れであることがわかります。
相手のことが好きだからこそ、手をつなぎたいと思うのですね。
つなぎたくない派の意見
では反対に、デート中に手をつなぎたくないと考える人の意見を見ていきましょう。
なぜ、好きであるはずの人が相手であるにもかかわらず手をつなぐことを嫌がるのでしょうか。
恥ずかしいから
手をつないで歩くデート中というのは、常に周りに人がいる状態です。その状況で手をつなぐのは、恥ずかしいと考える人の意見です。
人目を気にしてしまうタイプの人は、こう考えることが多い様子。
地元を歩くときに、知り合いがいそうで照れくさいという人もいるかもしれません。
ですが、カップルが手をつないで歩くことは恥ずかしいことでもなんでもないのです。
周りを歩くカップルを例に出して、手をつなぐことは普通のことであるということを分かってもらうことができると、なおベストです。
そういうキャラではないから
クールなタイプの人に多いこの意見ですが、恋人に心を開いていない証拠でもあります。
いくらクールを装っていても、気を許せる人の前ではリラックスしているはずです。
キャラではないからといって手をつなぐことを拒否するようであれば、それはまだ、仲を深め切れていないということです。
さて、あなたの恋人は手をつなぎたくないタイプかそうでないか、見極めることはできたでしょうか。
もしつなぎたくないと考える人であったとしても、こちらの交渉や仲の深まり方次第で手をつないでくれるようになることは十分あり得ます。
諦めずに、手をつなぐチャンスを探してみましょう。
タイミングはいつがベスト?
次に、手をつなぐのに良いとされるタイミングを考えましょう。
カップルによって、ベストとなるタイミングはそれぞれ違うもの。
そこで、デートのはじめ・真ん中・終わりに分けて、シーン別にそれぞれの良い点・悪い点を紹介したいと思います。
デートのはじめ
まず、デートのはじめの方のタイミングでつなぐ場合です。
落ち合ってすぐに、さりげなく相手の手をとるのが良いでしょう。
はじめの方につなぐことで、その後もデート中ほとんどの時間をつないだ状態で過ごすことができます。
手をつないでいる状態は、長ければ長いほど嬉しいものです。その点においてデートのはじめの方につなぐというタイミングは、非常に良いでしょう。
しかし、はじめの方につないでしまうとサプライズ性がなく、あまりドキドキを感じられないというデメリットもあります。
その後も長時間手をつないだ状態でいるため、なんだかその状況に慣れてしまうことも・・・。
デートの真ん中あたり
デートが始まってスグではなく、2、3時間ほど経過した頃、突然手をつなぐというのが、この「デートの真ん中」というタイミングです。
その後も時間が経過すれば慣れてしまうかもしれませんが、デートのはじめの方につなぐよりはドキドキ自体が大きいため、気持ちが持続しやすいでしょう。
デートの終わり
最後に、デートの終盤で手をつなぐ場合です。
諦めかけていたときにあなたの方から手を差し伸べてくれたという事実で、通常通りに手をつなぐ場合の何倍も嬉しい気持ちが高まるはずです。
また、「ずっとつなぎたかったのに我慢していたのかな?」と、相手があなたのことを愛おしく思ってしまうかもしれませんよ。
しかし、終盤になるまで手をつながなかったということは、相手につなぎたいという意志がないということも考えられます。
もし相手が乗り気でなかった場合、終盤に差し掛かって手をつなごうとしたところで、「どうして今更?」と思われることもあるかもしれません。
もし終わりがけで手をつなごうとする場合は相手の顔色を見極めたり、自分たちの仲の深さを考慮に入れた上で行動した方が良いでしょう。
手をつなぐキッカケになる誘い方って?
では最後に、手をつなごうとするとき、どのようにして相手を誘えば良いのか、きっかけづくりの方法についてご紹介します。
素直に「手をつなぎたい」と一言
これが一番シンプルで、気持ちの伝わる方法ではないでしょうか。
勇気を出して伝えてみてはいかがですか?
さりげなく手をとる
何も言わず、相手の手をさりげなくとる方法です。
いきなり手をつなぐことで、相手のことをドキっとさせることができるでしょう。
また、自然な手のつなぎ方をすることでスマートな印象を与えることができ、より好感度が上がるかもしれませんよ。
周りを歩くカップルを例に出して手をつなぐ
周りに手をつないで歩いているカップルがいたら、「あんなふうにしてみたい」と言って手をつなぐことを促すのも良い方法です。
他の人がしていると思うと、恥ずかしがり屋の恋人もOKを出してくれるはずですよ。
手をつなぐことで相手との距離を縮めよう
いかがでしたか。
今まで手をつなぐことに抵抗があった人も、次のデートでは勇気を出して相手を誘ってみませんか?
きっと2人の距離が縮まって、さらに素敵なデートになることでしょう。
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