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別れたあとの指輪はどうする?その後に響く指輪の行方

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別れとはいつやってくるか分かりません。

付き合った期間なんて、別れるそのときには関係ないという人もいます。

でも、大切な彼氏との別れたとして、プレゼントなど思い出の詰まったモノはどう処理したら良いのでしょうか?

特に気になる「指輪」ですが、他の人は捨てているのか?その処理方法について、少し調べてみました。

指輪に限らずもらったプレゼントは思い入れがあるのが普通

「モノはモノ」と割り切ったように言う人もいますが、何かしら思うところはあるはずです。

そのモノ自体を、自分で買ったわけではないのですから、それなりに思い出すこともあるでしょう。

また、モノの価格だったり、ブランド品であれば、それをどうやって手に入れたかは結構覚えていたりします。彼氏であるならなおさら、人からプレゼントされた品は何かしら思い入れがあるものです。

プレゼントしてくれた人を嫌いになってしまったとしても、「イヤだ」という思いが残るわけです。

モノに対して何も感じないということはないでしょう。

別れたあとに残る指輪はどうしている?

プレゼントの中でも指輪は、それなりの意味を持ち、軽々しく貰うものでもありません。

プレゼントする側である彼氏も、相当の気持ちを込めているでしょうし、何より身に付けるものですから、気持ちが入るのも不思議ではありません。

そんな指輪を、いったいどう処理しているのか?アンケート結果を見てみると、女性は実に8割の人が、別れた後も持っているという結果でした。

ペアリングなどで、男性も持っている場合は、半分近くの人が捨てるという回答です。その内さらに半数は、彼女に渡す(返す)という人もいました。

男女で差があるのは、大体予測がつきますが、未練を断ち切る意味で手放す男性と、思い出はそのままで取っておくという女性に別れました。

未練と思い出は違うということが明白になりました。

未練があって当たり前。使わなかった品々も捨てられない

振られたのか、お互いが納得して別れたのかにもよりますが、特に使わなかったプレゼントでも、捨てられないという女性は多いようです。

彼氏からのプレゼント自体を別れた後どうしたか?という質問に、7割近い人が全て取っていると答えた結果もあります。

女性の考え方からすると、どういう別れ方にしても、その彼氏と付き合っていた期間の思い出自体は、キレイなものとして保存する習性みたいなものです。

捨てるなんて考えられないと思うのは、女性として別に普通と思ってもいいでしょう。

女性は捨てられない、でも男性は捨てる。次の彼女と揉めたくないから

指輪に限らず男性側はどうしているのか調べると、大半が「全て処分する」と回答しています。

一番の理由は、「思い出を大切にしていないわけではないけれど、次の彼女と揉める可能性があるから」というものでした。

確かに、男性が前の彼女との思い出の品を持っていると、少し女々しい感じもしますし、今付き合っている私は何?と思ってしまいますよね。女性であるあなたが、前の彼女であった場合は少し寂しい結果になってしまいます。

次の恋愛に進めないのは、男女ともに性格によりますが、次の恋愛で新しい彼女と揉めないためというのは、男性なりに考えがあるとも言えます。

捨てない理由は人それぞれで、捨てるも捨てないも正しい

男性は捨てる、女性は捨てない、と大雑把に分けましたが、捨てない理由もちゃんと持っているのが女性です。

男性が捨てるということがひどいのではなく、また逆に女性が捨てないというので未練を引きずっているわけでもありません。

そのもの自体に対する思い入れには個人差があり、女性でも捨てる人はいるのですから、捨てるにしても捨てないにしても正しいと思います。

ただ、捨てられないそのモノ自体が、女性の思い出としてだけならいいのですが、前の彼氏の呪縛になっているなら、少し考えものです。

捨てるところから次の恋愛が始まるか?

前の彼氏との思い出の品、これを捨てると同時に、次の恋愛を探そうと努力する女性もいます。

捨てることで決意するのですが、これは一概に良いアイデアとも言えません。

捨てても、気持ちが急に変化する事はなく、自分の気持ちに「一定の暗示」をかけて前を向こうとするだけなのです。ポジティブで前向きな気持ちですから、応援したくなりますが、本当にそれで気持ちが解決したかは分かりません。

そして、その頑張りはいずれ疲れます。

何も気持ちの整理がついていないのに、無理やり捨てることを決意して、前を向く必要もないでしょう。

気持ちの整理がつくまでの支えみたいなポジションで、その品々を持ち続けるのは、むしろ良いことなのかもしれません。

次の彼氏ができるときが捨てるタイミング

捨てられない女性は、その気持ちを支えてくれる新たな彼氏ができたときが、捨てるタイミングになるかもしれません。

先の説明の通り、思い入れの強い指輪などを捨てるのは、結構勇気がいるものです。

気持ちの整理がつかないまま、「このままじゃいけない」と思い込み、指輪などを捨てても、捨てたことでまた自責の念にかられる恐れもあります。

次の心の支えができて、それから前の彼氏との思い出を封印するでも、全然OKではないでしょうか。振っても振られても、納得して別れても、前の彼氏が支えであったことは間違いありません。

さらに言えば、別れた後でもそれを支えに生きている女性は多く、次の支えがなくては倒れてしまうような人だっています。

思い出を大切にする、女性だからこその考え方や捉え方であり、男性には理解できない部分でもあるのです。

捨てないことで招くトラブルもある

一方で、特に指輪などを捨てずにトラブルになることもあります。新しい彼氏が見つけてしまった時などは、何かしら聞かれるか言われるでしょう。

彼氏からしてみれば、「自分があげたものでない指輪」を、何故持っているのかが疑問になるのは至って普通です。愛しているからこそ、その指輪に不信感を抱いたり、浮気を疑うなんてこともあり得ます。

そこで、まさか「前の彼氏との思い出」なんて答えてはいけませんし、指輪があることの不信感に拍車を掛けかねません。

捨てる男性からしたら、捨てない女性の気持ちを汲めない人もいますから、前の彼氏からもらった品、特に指輪は注意して、可能なら捨てることを勧めます。

指輪のほかに思い入れのあるモノとは何か?

これはアンケートをした結果を見てみましょう。

指輪に次いで、ピアスなど装飾品、カバンなどの日用品、携帯のペアチャーム、となっています。

やはりお揃いのモノは思い入れも強く、捨てるには難しい決断が迫られるようです。指輪はもとより身に付けるモノは、使用した期間が長くなるため、愛着にもにた思い入れが出てくることでしょう。

中には、一緒に使ったタオルなど、少しマニアックなものまであるようですから、その種類は人それぞれといったところです。

別れることと思い出の品は別に考え、次に繋げたい女心

元彼女である立場からすると、どの女性も大半が思い出の品を取っておきたいと考えるようです。

捨てないといけないということではありませんが、そのモノが次の彼氏の目に触れるようなら、トラブルは避けられないケースもあります。

できることなら、思い出と共に処分してしまう方がいいのでしょう。しかし、思い出とモノは別と考え、気にすることなく使っても問題はありません。

次の恋愛が始まったとき、その品が前の恋愛を引きずるきっかけになってはいけませんが、思い出は誰にも邪魔されてはならない記憶です。

指輪など、自分の中でいい思い出として取っておくのは、女性が圧倒的に多く、今捨てられない指輪があるのなら、さほど気にすることもありません。

それを捨てるきっかけがないのであれば、捨てられるようになる恋愛がいずれやってくるのですから。

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