雑食系男子は好き好みせずどんな人とも仲良くなれるイメージを感じさせますが、実際のところどのような共通点を挙げることが出来たのでしょうか。
そんな今回は雑食系男子の性格、特徴についてご紹介いたします。
自身や周りの友人に当てはまっている箇所はないか、是非見比べながら読み進めてみてください。
雑食系男子の性格、特徴とは?
雑食系と捉えられる男性の共通点とはどういったものが挙げられるのでしょうか。
おとなしい性格と積極的な性格を使い分けられる
肉食系、草食系、どちらにも器用に使い分けて演じられることです。
場面を見て性格を変えていけるため、周りから反感を買うことも少ないです。また、逆に空気が読める人とも思われやすい節があるでしょう。
色んな人が同じ場にいる際には、どのような振る舞いを心がけて良いか迷ってしまうことも考えられるでしょう。
対応の調節に悪戦苦闘している最中「なんか無理してない?」と察しの良い人から心を読まれてしまえば、何となく弱みを握られた気持ちでいっぱいにもなります。
恋愛に対する許容範囲が人よりも広い
異性に対するストライクゾーンが大きいことです。
年下、同い年はもちろんのこと、年上の方も母親よりも手前の方までなら全然好きになれるというように見境がありません。
少し話しただけでも「良いかも!」と自分の中でのレーダーが反応してしまうように、惚れやすい一面も感じられます。
一度挨拶してくれただけでも、相手のことを好きになってしまうようなことも、中にはあります。
また、流されやすい部分もあるので、安易に浮気に踏み切ってしまいやすい危ない人物像とも捉えられるでしょう。
ここぞという場面で自分の力を使い尽くす
いざという時に頼りになることです。
いつもはのんびり過ごしているけど、ピンチの時には頼もしく見える様に、場面を見て力を使い分けます。
手を抜くところは抜いて、エネルギーを貯めているように見方を変えれば非常に賢い方です。
しかし、全力で取り組んだ後はしばしの休息がないと次頑張れないというように、タフな時間もそんなに長くは続きません。
柔軟に相手に合わせていくことが得意
誰にでも合わせられることです。また、空気も程よく読めるので、発言した後にざわざわとしたものに変わるなんてこともありません。
相手から偉そうな雰囲気を感じたら気持ち下手に出たり、ノリが良かったらこちらも口調を軽めにするなど柔軟に合わせていけます。
「こういうこと言われると嬉しいだろうな」と感じたことは、照れもせず口に出していくように、世渡り上手なタイプです。
また、その日の機嫌によっても人の態度は大きく変わるものです。
しかし自分の意思は心の中に別に持っているので、決して相手の言いなりになることもありません。
また、とてもじゃないけど合わせられないと感じた相手とは、徐々に距離を置いていったりもします。
駆け引き上手
恋愛するのが得意なことです。最初こそグイグイ相手に迫ったかと思えば、頃合いを見て一歩引いたような態度を取るように、自然と相手を夢中にさせられる能力を持ち合わせています。
場面を見て、自分がどう出たら良いかわかっているからこそ、不思議と良い結果に結びつくことも多かったりします。
女性に対して積極的に迫っても、あまり良い返事が無ければ、ここで一旦引こうとあっさり対応も変化させられるのです。
雑食系男子は告白もOKされる確率が高そうと感じた時にしか行わないので、とにかく無駄がありません。
また、恋愛する上でのテクニックが身についているからか、狙っている女の子じゃなくても自然と好かれてしまうことがあります。
このようにどちらかというとモテるタイプの男性と捉えられるでしょう。
どんな人とでも深い仲になりやすい
直ぐに誰とでも仲良くなれてしまうことです。
口も達者で何よりも不快な思いを相手にさせることがないので、出会い頭から良い印象を抱かれやすいです。
一時間顔を合わせただけでも、まるで長年の友人同士のように打ち解けられてしまう為、驚きのコミュニケーション能力の高さを感じられることでしょう。
しかし、あまりにも顔が広いからか、様々な場に呼ばれてしまい自分一人になれる時間は人よりも少ないです。
その分人間関係のトラブルも多そうに見えますが、持ち前のポテンシャルの高さから、ひらりと難なく回避していけます。
LINEの返事はこまめに返す
コミュニケーションツールの返事をマメに返すタイプなことです。
一日置いてから返事をすることはあまりせず、その日のうちのLINEはその日のうちに解決していきます。
LINEスタンプなども場面に応じて使っていくので、内容も比較的明るい方向に進みやすかったりするでしょう。
女性相手にはもちろんのこと、男性相手にも返事はマメな方なので、ひいき目じゃないところからも信頼は厚かったりします。
「そこまでは付き合ってられない」ときちんと線引きができる方なのです。
勧められたことはとにかく手につけてみる派
オススメされたものはとにかく試してみる派なことです。
「これ良いよ!」と誰かから勧められても、そこで終わりにせず、音楽であれば実際に聴いてみたり、映画であるならわざわざ足を運んで観てきます。
その後勧めてくれた相手に対して、自分なりの感想を伝えていくのがデフォルトです。
その感想も批判的なものではなく、肯定的なものが多いからこそ、いざオススメした方も良い気持ちになれます。
そこで思いがけず自分もハマるものを見つけられたらラッキーとも捉えています。
外で遊ぶことも家の中にいることも好き
アウトドアなこともインドアなことも好きなことです。釣り、サッカー、キャンプ、海、読書、ゲーム、料理、ジャンル関係なしに何でも楽しめる方です。
また、二つのうちどちらで過ごしてもストレス発散できて、心から楽しめるように、非常に柔軟性が高い方とも言えるでしょう。
苦手なことの方が少ないくらいで、どんな遊びの提案をされても快く受け止めてしまえます。
しかし「どこでも良いよ」という意見をよく言うからか「自分の意見はないの?」と勘違いされてしまうことだって考えられるでしょう。
他にも、新たな趣味を発掘したらそれだけで高い満足感を得られてしまう部分も雑食系男子の特徴です。
好奇心旺盛で知らないことは全部知るまで気が済まない
自分の知らないものがあることが許せないことです。
しかし、全てを知って納得した瞬間から、興味が薄れてしまうように、急激に冷めやすい部分も見られます。
恋愛においても、気になる女の子を自分に夢中にさせた瞬間から、突然興味を失ってしまうこともあるでしょう。
雑食系男子はモテやすい!
雑食系男子は一つの性格に収まらず、どんな人とも柔軟に合わせられるからこそ、良い印象も持たれやすいです。
人から勧められたものはとにかく手をつけてみるため、趣味の幅も広がりやすく、勧められた人からも「本当に試してくれたんだ」と驚かれやすいです。
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