大好きな相手と初デートで映画に行く場合、緊張しますがどういうところに気をつけて立ち振る舞った方が彼に良い印象を抱いてもらうことが出来るのでしょうか。
やはりがっかりだけはされたくありませんよね。
今回は初デートで映画に行く場合の注意点、した方が良いことをご紹介致します。
初デートで映画!どんなことをした方が良い?気をつけた方が良い?
初デートで映画に行く場合、どんなことに目を向けた方が良いのでしょうか。
なるべく明るいストーリーの映画を選ぶ
映画を選ぶ際、出来るだけ明るい内容のストーリーを選択することです。
パニック映画だったり、後味の悪い結末だと前もって分かっているのであれば、そのような映画は避けた方が無難でしょう。
どちらかというと悲しいと言える映画は気心の知れた友人と一緒に行くのがベストでしょう。
「飲み物何飲みますか?」などの気遣いを忘れずにする
映画を観る前に何か飲んだりしたいものはあるかと促進的に相手に尋ねることです。それだけで「気の利く素敵な女性だ」と思われることも夢ではありません。
しかし、相手が奢ってくれると言うなれば最初こそ「大丈夫だよ」と遠慮しても、中々引き下がらないようなら、結果的にゆだねる姿勢を取りましょう。
その時は「ありがとう」と感謝の言葉を必ず忘れずに伝えることです。
一つ注意点として大きなサイズの飲み物を買ってしまうと、上映中お手洗いに立ちたくなることがあるのでその部分も十分に注意してくださいね。
ポップコーンは一つだけ買う
ポップコーンは二つ買わず一つだけにすることです。
また、張り切ってポップコーンを買っても最終的にあまるということはよくある事で、そうなればやむ終えず捨てるしか選択肢は無くなります。
勿体無さも兼ねて、「一緒に食べない?」と提案してみるのが良いでしょう。
しかし、まだそこまでの仲では無いと感じているなら、無理に一つだけ頼もうとしなくて大丈夫です。
むしろポップコーンだけに限定せず、他のフードを頼むという選択肢もありますね。でも緊張する初デートということなので、喉を潤す飲み物は必ず頼んでおいた方が良いでしょう。
上映中はリラックスしすぎに注意
上映中も気をつかうことです。
「画面に集中するんだから、少しくらいだらしなくしても、相手は気付かないよね」という甘い考えは命取りです。
初デートということを頭の中に入れて、靴は履いたまま、また、足もコンパクトに閉じていましょう。
背筋はぴんとしたままというルールもなく、ずっとは疲れてしまうので是非崩してください。
また、せっかくの映画デートということなので、作品の面白さに早々に引き込まれてしまいましょう。
映画を観ている時、名場面でもつい彼に話しかけてはいけない
映画を観ている中で良いなと感じた場面があっても、決して彼に声をかけたりしないことです。同意の意味も込めてチラチラ視線を投げかけても、相手は見入っている最中かもしれませんので失礼に値します。
「これ後で話してみよう」「彼はこの時どう思ったかな?」と考える楽しみも出てきますし、その時になれば、是非彼の正直な感想が聞けます。
また、ペアシートならまだしも、両隣りにもお客さんはいるはずなので、そのようなひそひそ声も筒抜けな可能性がありますね。
また、大声レベルになるまでの声の漏れはやはり押さえておいて損はないでしょう。
好みに合わない映画でも、眠ったり頻繁に席を立ったりしない
あまり好みの映画じゃなかったとしても退屈そうに見せないことです。
つい目を閉じてしまったり、何度も席を立つようであれば、彼もあなたがつまらないと感じていることに気が付いてしまいます。
また、最初こそ好みじゃなかったのに、段々良いなと感じる展開に変わる可能性も見込めますね。
終始つまらないということはないと思うので、終わりを迎えるまでその映画の楽しさをじっくり探し出していきましょう。
上映中にスマホを確認する行為は最もNGとされるもので、光が周りに漏れてしまうので手を伸ばすことも控えてくださいね。
映画を観終わって会場が明るくなったらポジティブな感想を
最初に伝える感想は肯定的なものです。
逆に「観なきゃよかった」「つまらなかったね」「映画長かったね」などの感想はどちらかといえば後ろ向き、誘った側が彼であればメンツを潰すことになります。
例え彼が「つまらなかったでしょ?」と顔色を伺うようなことを聞いてきても「そんなことなかったよ!」と被せてフォローすることが大切です。
第一声でその後のデートの雰囲気が決まると言っても過言ではないので、伝えられても不快に感じないものを選びましょう。
彼と感想を言う時、熱くなりすぎないように注意
映画の後、どこかで感想を語るとしても熱くなりすぎないことです。
「あそこのあの俳優がああで〜」と熱が入りすぎると、急に会話に入っていけなくなる空気を感じるので、ほどほどにしておくことも大切です。
他にも「あれってどういう意味だったのかな?」と映画で難しい部分があったら、さり気なく聞いてみることで、彼を立てる場面を作ることが出来ます。
教えてくれたら「そういうことだったんだ!凄いね」など褒める言葉を用いると嬉しがられます。
同じ場面が良いと感じたら「気が合うね!」と言ってみよう
感想が同じなら気が合うことを言葉に出して伝えることです。
そうすれば、「やっぱり相性が合うんだ!」と相手の潜在意識をさらに固めることができるので、さらに仲良くなれる見込みが見えます。
映画の話から「他にはどんな作品見るの?」と徐々に話を広げていくことでも盛り上がりを見せます。
また、そこで相手から聞いた作品はのちに観ておいて報告すると、さり気なくながら興味があることを彼自身にアピール出来るでしょう。
「良かったらまた観にいきましょう」と次回に対する誘いにつなげる
また観に行きたい気持ちを伝えることです。場合によっては初デートのみで終わり、その後に続かないというケースも十分にあり得ます。
それではやはり勿体無いので、さり気なくでも良いのでまた観に行きたい願望を伝えることが大切です。
次のデート内容も映画じゃ味気ないと思う方は、何と言っても最終目的は「二回目のデート」です。
つまり、映画が楽しかったことを口実にして本命の「次回もデートしたい」アピールに繋げてしまおうという技になります。
また、自信がない男性ほど「今度も誘っていいだろうか…」と後ろ向きに考えることが多いので、見かねた場合、潔くあなた側から誘いをかけて下さい。
思い出に残る映画デートを楽しみましょう
実は初デートにこそ映画は最適です。
最初から向かい合って何を話そうか困ることもありませんし、観終わった後は感想を主に語れば良いので気がついた頃には打ち解けてきています。
合わせてどんな映画を見たいか決める際には、なるべく会う前に決めておいた方が段取りに困ることもありません。
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