独身小姑の老後は面倒を見なきゃいけない?今からできる対処方法

結婚すると、必然的に「親族とも関係を持つ」ことになるでしょう。

自分たちの子供が不自由しないためには、これも必要なことです。ですが、親や親族とは別に、独身小姑がいたら、これはまた違う問題が生まれます。

今はよくても、将来面倒をみるのは誰か?気にしておく必要があります。

独身小姑の老後について、実際にあったトラブルと一緒に紹介します。

親と親族は全て家族、問題が起こればすべてに無関係とは言えない結婚

結婚において、「親と親戚の問題」を気にするのはずっと先のことです。

ですが、無関係とは言えない立場に置かれるのも、結婚というものです。少ないことかもしれませんが、結婚してすぐ旦那の親戚の葬儀に立ち会うことも出てくるでしょう。

大きな問題を含め、起こった出来事は全て、妻である自分にも関係してくるということです。

ここで無関係という立場のままなら、旦那の信用を含め、子供にまで影響するからです。

「あの嫁と結婚したから」と、親戚関係者は皆考えるようになり、日本人だからかもしれませんが、こういう感覚があります。理由付けをしたくなるのです。

そう思われないためにも、結婚後の親戚付き合いは、「最低限、礼節を欠かない程度に」やっておくようにしましょう。

小姑が独身で好きに生きている、子供もいない小姑は一体誰が相手する?

この不安はあまりイメージできないかもしれませんが、自分の世代が全ていなくなったとき、自分の子供を含めた甥や姪が責任を負うことになります。

日本の介護問題とも繋がる話ですが、「縁」を大切にする日本では、老後の問題などは「一番近い身内」が優先されて連絡がいきます。

小さい頃に会ったことがある以来、それまで音信もなかった叔母の問題が、ある日急に電話が来たというのは、よくある話しです。

そして、その連絡の多くは「トラブルがあるとき」というのが、非常に残念でなりません。

例えば入院して身寄りがいなく手術ができないとか、お金の問題、とにかく「面倒なこと」が大半です。

自分たち夫婦が死んだあと、もし独身小姑が残っている場合、自分たちの子供が面倒をみることになる、その可能性は十分にあります。

自分の子供が、叔母として小姑と付き合いがあり、関係も良好ならいいかもしれませんが、妻であるあなたと小姑とは縁なんて感じにくいものです。

困ったときにだけ連絡が来る、そんな考えになってしまっても不思議ではありません。

「結婚もせず」とは言いますが、独身で好きに生きてきて、最期は近い身内に看取らせるなんて、確かに都合が良いように感じるでしょう。

独身のまま老後を過ごすには、親族の援助が必要になる

「やっかいごと」という意識ばかり説明していますが、独身のままの小姑は、老後に何かしらトラブルを生む種になりかねません。

独身小姑の老後、子供がいない場合は、兄弟が親族として代表しなくてはいけません。

その次は甥っ子姪っ子に降りかかります。

これを回避する方法を考えると、縁を切るというやりかたです。

でも、あまり現実的ではなく、兄妹間によほどのトラブルでもない限りは、縁を切るなんてできないものです。あなた自身は良くても、旦那と子供は血が繋がっていることもあり、その理由付けは難しいものになるでしょう。

遠方に住むという方法もありますが、やはり「何かあったとき」は、どうやってでも連絡をしてきます。

繋がりを大事にする日本なので、これは避けようがないことでもあります。

そもそも旦那の姉妹であること、縁は切れない関係となる小姑

デメリットだけが目に付く小姑ですが、そもそもは縁を切れないほどの存在、だって旦那の姉妹ですから。

妻であるあなた自身の気持ちは別にして、「いったい旦那がどう思っているか?」は気にしておく必要があります。

自分の兄弟と置き換えてみると分かりやすいのですが、実際のところどうでしょうか?

歳を取ってからも親交があり、家に遊びに来るレベルなら、「何かあったとき」でも連絡を取り合うような関係でしょう。

「旦那に姉妹がいる」というだけのレベルなら、旦那自身もそこまで情はないと思います。旦那の親が亡くなったあとは、そこまで関係が続くというものでもなさそうです。

ですが、どこまで行っても血が繋がった姉妹なので、その気持ちを測るのは難しく、何かあったときこそ、その「情」が再燃するかもしれません。

結婚していれば、最初に心配する立場は小姑の夫かもしれませんが、独身となると話が変わってきます。

また、独身であることを心配するあなたの旦那が、どう思うのかも分かりません。

結婚前に調べておく必要アリ!小姑はどんな人かを知っておくほうが良い

結婚前によく心配されるのが、相手の親の問題ですが、見落とされているのが「小姑」のことです。

昔と比べると、「小姑と仲が良い」という人も多く、結婚には障害にならないと言える時代になりました。

とはいえ、結婚後に付き合いが深くなり、人柄を知って残念なケースもあります。

独身のまま結婚しないで老後を送る小姑の問題は、結婚した前後の「今時点」では分からないものです。

どうやって知るか?ですが、一番は女性同士という点を、上手く活用するのが良いでしょう。男性同士とは違って、恋の話など多彩な会話ができるのも女性同士です。

人間は話すことによって、相手を信用できます。

お互いの性格が段々と分かってきて、色々なことを話せるような関係を作れば、小姑がどういう人物かも知ることができます。

こうなれば「将来どうやって生きるつもりか」が見えてきます。

女性同士なので、結婚前からある程度はコミュニケーションを持つこともできるでしょうし、理由は何でもいいから繋がりを持つことです。苦手だという人もいるかもしれませんが、結婚には姑と小姑は付きものです。

愛想良くして、自分から懐に飛び込むこともしなくては、長い結婚生活を考えると「イヤだ」という気持ちだけではいけません。

彼氏と結婚すると決めたなら、その準備のひとつが、小姑を知るということでもあります。

小姑が自分の幸せを妬んでくる、そんなときは巻き込んで一緒に楽しむ

独身小姑の老後、たまに起こる問題が、「小姑が家庭を持っている自分を妬む」というものです。

子供を生める年齢も過ぎて、小姑が独身のまま老後を迎えたとします。

自分の子供を、甥っ子姪っ子として可愛がってくれたとはいえ、小姑自身が幸せかどうかは分かりません。

きっと小姑本人も、人生の最期が近づくなかで、周りと比べてしまう瞬間があるでしょう。そんな時は、その幸せに小姑を巻き込んでしまうという方法があります。

急にアレコレ誘うには無理がありますが、徐々にでも一緒に食事をするなり、「家族として」の行動を共にするのもいいでしょう。

家族の旅行に叔母がついていく、そんなやりかたもOKです。

子供は甥っ子姪っ子としてなついているでしょうし、部屋は別々でも、寝るときは子供が一緒になんてこともあります。

疎遠にするから相手が嫌い、関係が悪化していくのです。順序はあると思いますが、生きている間は身内として関わる必要があるので、どうせなら一緒に楽しく笑えたほうが得でしょう。

イヤな思いもしたくない、それならいっそのこと飛び込んでみるくらいの気持ちで、「こちらから」アプローチすることが大切です。

小姑との関係を良い方向に導くには?親の問題を一緒に取り組む

小姑との関係に悩むことがないよう、先手を打つことも必要です。

人間は「良いこと」をやろうとする意見に、そうそう反対はできないものです。

旦那の親という理由から、お祝いやプレゼントなど、行事ごとのイベントをしかけるとき、女性同士の目線ということで小姑を巻き込むのも良いでしょう。

そしてそれは、あなたが先手を打って、予定よりもずっと早く話を出してみるようなやりかたがベストです。

気が早すぎない?と言われるかもしれませんが、それでも「義理の親を大切に思っている」というのは伝わります。

自分の親を大切にしてくれて、悪い気がする人はいません。

そこを逆手にとって、「自分は小姑の味方」というアピールをしておく、これはのちのち大きな意味を持つことになります。女性同士なので、血が繋がっていなければ、どこか「敵対心」があるように思われます。

そう思われないための行動や言動、これは早い段階からしておくことで、信用性が高くなります。

将を射んとすればまず馬からと言いますが、これを上手く活用すると、義理の親を捕まえることで、小姑はあなたを敵とは見なくなるハズです。

他人事では済まない小姑の問題、早い段階で決着をつける必要アリ!

歳を取ったら面倒はかけない、そんな契約書も無ければ口約束しても意味がありません。

結婚した時点で、小姑も家族になるわけです。

「家族になにかあっても知らん顔」は、非常に難しくその後も何かと厄介な立場になりかねません。

言いかたは変かもしれませんが、小姑が結婚を考えるようなら、その後押しをしたっていいでしょう。

要は独身のまま歳を取られると、誰かが面倒を見ないといけなくなる、ということなのです。それを担当する可能性は、全ての家族にあり、その中で優先順位が付いていくのです。

離婚したとしても、何かあったときに独身なら同じことです。

人は困ったら助け合う、そんな実際に義務ではありませんし、身内ならそれを飛び越えて助けてあげたいものです。

小姑が独身のまま、それは必ず何かトラブルを呼び込むことでしょう。

回避は難しいので、関係を良好に保ち、「そう思わない努力」も必要かもしれませんね。

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