MOTETOKO

同性から告白された!相手を傷つけない返事の仕方と今後の接し方

comment please

SNSでシェア

  • twitter
  • はてなブックマーク
  • facebook

友達だと思っていた友人から好きだという告白を受けたら、やはり誰だって戸惑います。

そんな同性からの愛の告白ですが、気持ちを打ち明けられた際、どの様な返しを行えば良いのでしょうか。また、告白に応じる際、気をつけるべきこと、注意点は存在するのでしょうか。

大切な存在なので、誤った方法をとり傷付けたり、結果的に悲しまる方向には行き着きたくはないですよね。

同性に告白された場合の返事の仕方を見ていきましょう。


同性に好きと言われたらどうしたら良いか

同性の女の子に好きと伝えられてしまった際、どの様な反応を取るべきでしょうか。

本気であるか、仕草態度等から相手の気持ちを察する

万が一冗談で伝えたという可能性が残っているので、本音を知る為に真意を丁寧に読み取っていきましょう。

中には好きでもないのに、その時ある出来事により気持ちが高ぶっていたから、見境なく告白を行なったということも十分に考えられます。

この様な方は冷静に戻った頃、自分の浅はかな行動に対して後悔の念を持ちやすいです。

他にも女性同士に多くみられるのが独占欲による理由、他の友人と仲良くしないでという延長線上の様なものです。

それが男性に対して宿る好意的な気持ちと勘違いするケースも特に思春期辺りに増えます。

また、少しからかうつもりで告白したという、人の気持ちを弄ぶ方も一定多数存在しているのが現状です。

元々の性格、その時の態度はどんな感じだったか、照らし合わせつつ、本当に伝えたい部分に焦点を当てるよう努めて下さい。

言われた瞬間、嬉しい気持ち・複雑な気持ちどちらが芽生えたか確認する

告白を受けた瞬間、一番にどういう気持ちを抱いたか、もう一度自分自身と真剣に向き合う方法です。

少しでも嬉しいと感じる心があったならば、同性と付き合うことに対して偏見も少ない状態でいることが分かります。

逆にモヤモヤとした違和感を受けたら、異性にしか恋愛感情を抱けない体質なのもはっきりと知り得ます。

とはいえ、不確かな感覚を覚えても、驚きがあるからこそ素直に喜べなかったという状況にも当てはまるので、一概に決めつけることは出来ません。動揺している中、返事を決めようもしても良い答えを出すことは難しいので、先ずは今の状況を客観的に見ましょう。

やがて一つの答えに自然と辿り着くので、揺るがない選択肢を持てた時が、実際に行動に移し始めるのに適した時期となります。

同性愛に理解があり、一定基準の気持ちがあるなら付き合ってみる

元々同性同士で恋愛することに肯定的な意見を持ち、その様なカップルを見ても微笑ましく感じるのであれば、例え同性と付き合ったとしても上手くいきやすいでしょう。

加えて告白を受けた相手に前向きな気持ちを元々抱いているならば、そのまま付き合ってみるのも一つの方法です。

交際する中で同じ感情が芽生えることも十分にあり得ますし、合わないと感じたら別れも切り出せます。

同性同士と考えるから難しくなるのであって、異性との恋愛と同じだと捉えると受け止め方も非常に楽です。

しかし「面白そう」と、茶化し目的で付き合う様ならばおすすめはしません。

交際をきっかけに今後の人生において、勉強になる経験を沢山習得できることでしょう。

友達でいたい場合の相手を傷つけない断り方

このまま仲の良い友人関係を築いていきたい場合、どの様な断りの返事を出せば良いのでしょうか。

ごめんなさいと断り、それでも仲良くしていきたい旨を伝える

残念ながら応じることは出来ないということなので、早々に言葉で伝え、後にフォローを入れるかの様にこれからについて話す方法です。

逆に前向きな言葉をかけた後で受け入られない意思を伝える選択の方が、相手を傷つけてしまうことに繋がります。

合わせてよそよそしい反応を告白をきっかけに取り続けてしまえば、友人は自分のしたことを深く後悔する筈です。普段通りに接することは簡単そうに見えて難しいですが、それでも自然体でいた方が関係も壊れません。

断ったにも関わらず他の人を好きにさせない為に、気持ちもないのに思わせぶりな行動を取るのは絶対にやめましょう。

場合によっては好きから嫌いに気持ちの振り幅が急激に大きく動くことです。

自分は友人としての「好き」だと伝えよう

無かったことにすると言えば聞こえは悪いですが、そっと遠回しに告白に応じられない意思を伝える方法です。

「私も好き。これからも友達として仲良くしたい」と先手を打ち特別な気持ちはたずさわえていない意思を示します。

瞬時に察知した友人はそこから先、決め手と言える台詞を伝えてくることも無いでしょう。曖昧にその場をしのげば上手くも行かないですが、どちらも傷つくことはありません。

しかし中には、回避されてもへこたれず「付き合いたい意味での好きで告白した」と明確な気持ちを提示する方もいます。

そう言われてしまった時は、こちらも心に決め、場をおじゃんにせず真っ正面から相手に向き直りましょう。

ずるい告白をする人は、やはり傷つくことを一番に恐れている方、はっきり伝えてくる相手こそ、覚悟は出来ていると読み取ることが出来ます。

その様な相手にはきちんと答えないと、逆に失礼に当たります。

付き合う場合に気をつけること

OKの返事を出し、同性同士で付き合う際、注意するべき点はどういったものが挙げられるのでしょうか。

周りに偏見されることも考えられると、十分に理解しておく

異性と付き合っても「やめた方が良い」と口を出されることもあるくらいなので、批判してくる方は必ずいます。

ここをきちんと理解していないと、他者の言葉に気持ちがかき乱され、結果直ぐに別れてしまうことに結びつくのです。

その為、変な目で見る方はいるけど負けないでいようと、事前に強い心を育てておくことが大切です。

また、様々な人がいるので、全員に認めてもらおうとせず、この人にだけ伝えておき、あの人には黙っておくと割り切った捉え方でいた方が良いでしょう。

偏見=自分の人格まで否定されている訳ではないので、価値が下がることもありません。

交際することは必ずしも楽しいことばかりではないことを頭の中に入れつつ、自分たちなりの関係を築いていきましょう。

今まで以上に男の人が近づいて来やすい!上手にあしらって

同性同士で付き合っているとバレてしまえば、「俺が男を教えてやる」と逆に異性が近寄ってきやすいのも不思議ですが事実です。

その一連がモテていると感じて、つい男性に目移りすれば、無論パートナーを傷つけます。

男性にも「ほらみろ、所詮その程度。」と絆の浅さを笑われてしまうので、気はしっかり持ちましょう。

ちょっかいをかけてくる男性は相手にするだけ無駄ですので、なるべく聞く耳を持たない姿勢を取り続けることが、彼女からの信頼を勝ち取る為にも重要な項目です。

また、その時近づいてくる男性はほぼ100%良い人とは言い難いので、騙されない様に注意しましょう。

軽い気持ちでOKを出さない!相手を傷つけないで

その時彼氏もいなくて、寂しい思いをする瞬間が多かったからと、告白を受けた場合、接し方次第で友人を傷つけます。

好きの度合いのバランスが取れず衝突も増え、我慢ならず捨て台詞として「女同士で本気になる人はいない」と告げてしまえば、心底ショックを受けるでしょう。

なので付き合う以上、こちらも誠心誠意を持って向き合う必要性が感じられます。

少しだけならいいかと安易すぎる考えは、回り回って自分自身を苦しめる結果に終わることもあるでしょう。

付き合わなかった場合の相手を傷つけない接し方

告白を断った後、どの様な接し方を心がけると、相手をホッとさせる気持ちにすることが出来るのでしょうか。

変わらず、いつも以上にこちら側から話しかける

今まで以上に関心を向け、会話中も笑みを見せると告白をした方は「何も変わらずいつも通り」と心から安堵します。

やはり気持ちを伝えた方から、声をかけるのは気まずい雰囲気にさせてしまうと、行動に制限をかける方が多いです。

逆に変に張り切り過ぎても「気をつわせてしまっている」と受け手に思わせるので、頑張り過ぎなくて大丈夫です。

ムードを作り上げてしまう場所は極力避ける

二人っきり、夜景、恋愛映画を見る等などは出来るだけ避け、良いムードを作らない様に気をつけましょう。

いたたまれない気持ちを相手に生みつけさせてしまうので、告白後に近い日こそ、大勢で人目がある場所で遊びましょう。

しかしあまりにもこの様な状態が続けば「一緒にいたくないのだろうか」と思い込ませてしまうので、時間が経ったら、徐々に元に戻る形をとります。

告白されたと他者に言いふらさない

面白がって告白されたと話のネタにしてはいけません。

噂として広まり内容は本人の耳にまで届きますし、傷つきやすい方であれば、誰にも会いたくない気持ちでいっぱいになります。

仮定として、もし自分が好きな人に告白して言いふらされたらどういう気持ちを抱くか、置き換えて考えると身をもって理解出来るでしょう。

同性に好きと言われても決して冗談と捉えない!茶化すのは絶対にNG

「恋は異性とするもの」と先入観が強い方程、同性からの告白を軽いものとして見なしやすいです。

しかし伝える本人はいたって真剣、悩みに悩んでやっと辿り着いた結論だったりもします。

そんな一世一代の告白を受け流されてしまえば、消えてしまいたい、そんなか細い感情に支配されてしまうことでしょう。

ですので決して茶化さず、まずはありがとうと感謝の気持ちを伝えることから初めていきましょう。

comment please
  • twitter
  • はてなブックマーク
  • facebook

SNSでシェア

コメントをどうぞ

コメントを残す