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同棲で溜まるストレスの解消法!彼と仲良く過ごすために出来ること

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「大好きな恋人といつも一緒にいたい」、「相手をもっと知りたい」、そんな気持ちを叶えるための夢の同棲生活。

結婚へのステップアップとして同棲をスタートさせるカップルもたくさんいます。

しかし、愛する相手とはいっても、誰かと共に生活を送ることは、意外とストレスの連続なのです。

好きな人相手なのになぜストレスは溜まるのでしょうか?また、どうすればそんなモヤモヤを解消できるのでしょうか?

様々な要因と対処法を照らし合わせ、同棲生活を円満にしましょう。

同棲生活に散らばるストレスの種

同棲を始めてしばらく経つと、「同棲を始めてから喧嘩が増えた」という声が上がることがあります。

その喧嘩の元となっていうのが相手との生活に対する不満、いわゆるストレスです。

では、一体どのようなことでストレスを感じているのでしょうか?

自由にくつろげる時間がない

一緒に暮らすようになると、相手のことを気遣うあまり、自分の好きなように動けなくなるケースが多々あります。

同棲前のように好きに遊びに行くことがしにくくなり、かつ、家にいると必ず相手と一緒にいることになるため、プライベートな時間を得ることができず、それがストレスに繋がってしまうのです。

いくら気の知れた恋人とはいえ、多少なり相手にペースを合わせなければいけない状況も起こりえます。

また、実家ではなく元々1人暮らしで自由に暮らしていた場合だと、なおさら窮屈に感じる傾向にあります。

相手が家事をしてくれない

これは特に女性が抱えがちなストレスです。

共働きが主流となりつつある現代社会においても、“家事は女性の仕事”と思っている男性はまだ多く、全て女性にまかせっきりといったケースも珍しくありません。

また、中には女性側が全く家事をしないケースもあり、この場合は、男性がストレスを抱えてしまいます。

生活に関わることを共有できないイライラと寂しさから、結婚を断念してしまうカップルも少なくありません。

風呂や歯磨きなどを怠りがち

身だしなみを整えることは、生活をするうえで欠かせないことですので、清潔感のなさを目の当たりにしてストレスを感じる場合があります。

同棲前は毎回デートに合わせて身だしなみを整えていた人の場合、普段のだらしなさが目立ってしまい、幻滅される可能性が大です。

男女問わず、恥じらうことなくおならをするなど、下品な立ち振る舞いもストレスの元となります。

生活スタイルが合わない

起きる時間や寝る時間、食事のタイミングなど、生活のリズムが合わない場合もストレスを感じがちです。

また、どちらかが夜更かし好きの場合、電気がついていることや音が聞こえることによって、もう1人の睡眠を妨げてしまい、より疲れが溜まりやすくなります。

今まで2人の休みが合ったときだけ会っていたカップルは、この生活のズレによって同棲の厳しさを知ることとなるでしょう。

お金にルーズな面がある

同棲を始めると、食費や光熱費などの生活費を2人で共有することになり、同棲前に比べて自由に使えるお金が減る傾向にあります。

その場合、どちらかがお金に無頓着だと、もう1人が家計の管理に頭を悩ませることとなり、ストレスとなって重たくのしかかります。

結婚を意識している場合、なかなか貯金が貯まらないなど、イライラや不安の原因になります。

もはや家族?ときめきがなくなってしまう場合も
家族同然に心を通わせることと、生活がマンネリ化してしまうことは、全くの別物です。

また、恋人らしいコミュニケーションやスキンシップが減っている場合は、ストレスが溜まりやすくなるので要注意です。

夜の生活が減っている

毎日顔を合わせ、相手の嫌な部分にも目を向けるようになってくると、気持ちの盛り上がりがなくなり、身体を重ねる機会が減ってしまいがちです。

付き合いたてや同棲したての頃に、いつもべったりとくっついてカップルらしく過ごしていた人たちこそ陥りやすい状況です。

  • 飽きてしまった
  • 愛情がなくなってしまった

と感じてしまい、破局の引き金となってしまうケースも少なくありません。

デートをすることがなくなった

付き合いが長くなったことや、結婚を意識して節約を心がけてることにより、休日でも家にこもってしまっていませんか?

そうなると、おしゃれをする機会も減ってしまい、ますます相手に魅力を感じなくなります。

マンネリ化が進むと、相手に対しての期待をなくし、自分自身も努力を怠るようになるため、ストレスも溜まりやすくなる一方です。

仲良く過ごすために起こしたい6つのアクション

相手にイライラしてしまって、“別れた方が楽なんじゃないのか”という悩みを持ち始めたら、それはかなりストレスが溜まっている証拠です。

ストレスを取り払って、恋人と過ごすのが楽しいと思っていた気持ちをよみがえらせましょう。

一緒に家事をやってみる

2人で協力して生活を営んでいるという感覚を強くするために、協力または分担をして家事を行うようにしてみましょう。

例えば、料理をする際は、食材を切ってもらったり、お皿を用意してもらったりと、簡単なことでもいいので相手に役割を与えましょう。料理に関することが苦手であれば、例えば洗濯において、彼氏が洗濯物を干す係、彼女がたたむ係など、分担して家事を終わらせるのも効果的です。

少しずつ家事を協力し合えるようにすることで、ストレスが軽減していきます。

また、あくまで“協力する気持ち”を共有することが目的ですので、分担したからと行って“強制”とならないようにしましょう。

家計簿を作って共有する

お金のルーズさに困っているのであれば、家計簿をつけるようにしましょう。

そしてその家計簿を2人が見れるようにしておくことで、

  • 毎月何にお金が必要となるのか
  • 無駄遣いはどのくらいあるのか

を確認することができ、生活を営むためのお金の大事さを理解できるようになります。

おしゃれをして外に出かける

たまにはデートらしいデートをしてみましょう。

デートといっても、忙しいのであればわざわざ遠出をする必要はありません。

  • 新しくできたごはん屋さんに行ってみる
  • 気になる映画を映画館で観てみる

など、半日くらいのデートプランでもOKです。

おしゃれをするときは、付き合いたての頃を思い出して、相手をどきどきさせるつもりでコーディネートしましょう。

相手の好みを聞きながら2人でコーディネートを決めるのも、同棲らしさが出ていて面白いかもしれませんね。

インドア派の2人に!のんびりおうちデート

家で過ごすにしても、ただダラダラと何もせずにいるのではなく、室内用にアレンジしたデートをしてみましょう。

  • 好きな映画をレンタルしてきて、おやつをつまみながら観る
  • おしゃれな音楽をかけながら、カーテンと窓を開け、コーヒーを飲む

これらは準備の手間も少なく、のんびりする時間がたくさん確保できるのでおすすめです。

また、お休みの前の晩に家でのんびりお酒を飲むのもいいでしょう。

普段なかなか話す機会のない話題や、2人のこれからのことなど、きっと会話が弾むはずです。

たまには別行動するのも◎

いつも恋人と一緒で息が詰まっているという人は、たまには自分の好きな場所へ1人で出かけてみましょう。

友達を誘ってご飯を食べに行くのもいいかもしません。もちろん、相手にやきもちを焼かせたり、心配をかけたりする行動はNGです。

別々に過ごしてみると、“自分がいないことで相手が寂しがっているのでは?“といった思いやりの気持ちが湧いてくるかもしれません。

ストレス発散と共に、恋人の存在のありがたみを感じる機会になるでしょう。

積極的に温もりを感じよう

寝る時間が別々だったり、布団に入ってもすぐに寝てしまったりと、なかなか相手に触れる機会がなくなりがちな同棲生活。

それに寂しさを感じているのであれば、自分からスキンシップを試みましょう。

おすすめなのは、寝るときに手を繋いで寝ることです。

なぜなら、お互い仕事や家事で疲れているときでも、気軽にとれるスキンシップだからです。

手を繋ぐことのほかにも、軽く腕や足を絡ませたり、背中にくっつくなど、お互いの肌が触れ合う状態を作るのがポイントです。

恋人に触れたり、抱きしめたりすることで、ストレスの軽減ができますし、それと共に、相手へのときめきや愛情も蘇るかもしれません。イライラや不安は1人で抱えず、相手の温かさを肌で感じて癒されましょう。

同棲のストレスに対する一番の薬は“愛情”

誰かと共に生活を営むうえで、少なからず衝突は起こるものです。

しかし、たとえ衝突があったとしても“私たちは相性が悪いんだ”とすぐに決めつけないようにしてください。

お互いに気持ちに余裕がなく、たまたまぶつかってしまっているだけなのかもしれないのに、イライラに身を任せて勢いそのままに別れてしまうなんて、悲しくありませんか?

また、交際がうまくいき、結婚・出産という段階になると、同棲よりも自由は減るかもしれません。

ですが、それもまた、“ただの不自由”だと捉えず、“相手と自分が歩く人生の形が変化した”のだと、前向きに考えましょう。

その相手だからこそできること、甘えられることがきっとたくさんあるはずです。

愛情表現の仕方は時間と共に変わっていったとしても、相手への愛情そのものは忘れないようにしましょう。

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