カイジ系男子はギャンブルが好きそうなイメージを感じさせますが、実際のところどういった共通点を挙げることが出来たのでしょうか。
そんな今回はカイジ系男子の性格、特徴についてご紹介いたします。自身や周りの友人に当てはまっている箇所はないか、是非読み比べながら見てみて下さい。
また、漫画の主人公カイジそのものの性格も含まれていれば、カイジ”寄り”の特徴も含まれているので、そう言った点にも注意して読み進めてみてください。
カイジ系男子の性格、特徴とは?
カイジ系と捉えられる男性の共通点とはどういったものが挙げられるのでしょうか。
ハラハラすることが好き
心が躍るようなことが好きなことです。
平凡な人生はつまらない、それなら上がり下がりは激しいけどワクワクするような人生が良いと感じている方でもあります。
淡々と繰り返す作業も苦手で、常に気持ちが高まるようなことを求め続けています。
自覚はなくても、身体が染み付いているような方も含まれることでしょう。
宝くじのように数日待たないと結果が出ないようなものよりも、その場その場でハラハラ楽しめるものの方がどちらかというと好きです。
コツコツと人生は歩んでいくのが一番という価値観の方が側にいるなら「こっちの方が面白い」とさり気なく自分の道に引きずりこむような特徴も見られます。
目標が特にない
未来に対する明確な目標がないことです。
その場しのぎの選択をすることがよくあり、後で「どうしよう」と一人頭を抱えてしまいやすいタイプです。
また、過去に目標を作っても中々に達成した試しがなく、心が荒んだ結果、もう二度と掲げないと心に誓った方も見られることでしょう。
もし、このまま切羽詰まったところまできてしまったら、どうにでもなればいいとほのかにこの世から居なくなることが頭をよぎったりもします。
目標に向かって前進している人は、キラキラしていてとてもじゃないけど直視出来ません。
責任を取りたくない
全ての責任を覆いたくないことです。窮地に追いやられると逃げ出したくなってしまいます。
また、結婚など相手の人生を背負いこむようなことはしたくないという価値観の持ち主です。
女性と関係を持ったとしても恋人になることすら拒んでしまうほどです。
自分が蒔いた種であっても「あいつが悪い」と一方的に責任を押し付けてしまいたくなります。背中を向けてその場から逃げ出したい気持ちでとにかくいっぱいです。
でもいけないことだとは心のどこかでしっかりわかっているような方ではあります。
ここぞという時に本領を発揮する
いざという時に実力が現れることです。
実際、最後の最後で人生何とかなってしまうような方だったりします。
そんな自分に「さすが俺」と自信を持つように、場合よってはそこから調子に乗ってしまうような方も出始めることでしょう。
とはいえ、その”ここぞ”という時は人生の中でも一度、二度しか来ず、些細な場面では本領を発揮する事はいまいち出来にくかったりするでしょう。
ある意味世渡り上手
何があっても食うものには困らないことです。無一文で、これからどうしようという絶望的な場面でも、誰かから援助されるように不思議と運を引き寄せられる方です。
また、飽きれられて本人の元から離れていく人は、一人、また一人と増え続ける一方なので、最終的には孤独に生きやすい方です。
改めて人生を振り返った時に「何してたんだろう」としばしの悔いが残ることが多かったりします。
お金はあるだけその日につかってしまう
お金はその日のうちに全て使ってしまうことです。
貯金なんてものは一切なし、臨時収入は欲しいもの、飲み食いやお酒、はたまた見栄のために後輩に奢ったりします。
例え貯金したとしても、そわそわと落ち着かず、いざ使うまでその気持ちが収まることは決してありません。
将来のために貯金しているような人のことを住む世界が違う人だと感じているほどです。
また、未来なんて誰にもわからないのに、コツコツ貯めているのは間違っているとした自分なりの持論を持ち合わせていたりもするでしょう。
人からお金を借りることに罪悪感を覚えない
お金を借りることに対して平然とした気持ちがあることです。
しかし最初こそ「しっかり返せるかな」というビクビクした気持ちこそ持ち合わせてはいます。何度か繰り返すうちにその恐怖感も薄れてきたわけです。
それでも、返すために様々な職種に就いて、コツコツと返済できるように手立てを打ちますが、次第に「何で俺がこんなことしなきゃならないんだ」と妙な怒りが湧き起こります。
プライドは高い方なのですが、お金が借りられるとなると、自ら土下座するのも惜しくないと感じる始末です。
むしろ土下座するくらいで好きなだけお金が入るなら安いもんだと思っています。
借りる相手が例え年下や、立場が低いものでも平然と頼み込んでしまう部分も特徴的です。
売られた喧嘩はつい買ってしまう
見え見えの売り言葉でもつい買ってしまうことです。負けることがとてつもなく嫌なので、つい相手の煽り文句にも乗ってしまいます。
とはいえ最終的には負けることが多いように「乗らなきゃよかった」と心底後悔しやすいタイプです。
喧嘩の他にも甘い誘惑にもつい手を出してしまうような弱い意思を持ち合わせている方です。また、それがお金であるほどに判断力も鈍ります。
そんな自分に時折嫌気がさして落ち込んでしまうようなこともあるでしょう。
気持ちがいっぱいいっぱいになると泣いてしまう
感情が高ぶりすぎると泣いてしまうことです。
自分の限界に突破したりもう頑張れないという時にホロリと涙が頬を伝ってしまいます。
どうしても泣けないような場面では一人ゆっくり目を閉じるなど何らかのアクションを起こします。
また、泣いてしまいやすい状況として、金銭がらみ、窮地に追い詰められた時など、凡人でも涙を流すような高度な状況がうかがえます。例え「大丈夫?」と声をかけられても、次から次へと落ちる涙を止めることは出来ません。
頼もしい女性が好き
頼りになれる女性が好きなことです。言ってしまえば自分を養ってくれるような女性がタイプで、そんな方が目の前に現れてくれたら心底大切にします。
とはいえ、愛想をつかされたら同じように愛情が薄れてしまう部分も特徴的です。
また、浮気でもされるものなら、相手はどこのどいつだとしっかり特定したい気持ちも湧き起こります。
とはいえ当の自分は、保険のために一人の女性に収まらず、二股、三股をかけることも序の口なタイプの方です。
カイジ系男子は自堕落な生活を送りやすい!
カイジ系男子は目先の欲にとらわれて、自暴自棄な人生を送りやすい方です。
束縛されることも嫌いで、お金が何よりも大事と感じているため、人との間にトラブルも起きやすいです。
楽しければそれで良いと感じているところから、貯金なども一切することがなかったりします。
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