あなたも片思いを経験したことがありますか?もしかしたら、この記事を読んでいるということは、今現在片思いをしているのでしょうか。
私は、5年間片思いをしていた経験があります。
そんなに長い間!?と思いますよね…。一途というより、自分に自信が持てず何も行動を起こせなかったのです。
今回は私自身の片思いの失敗談をお話しします。少しでもお役に立てれば幸いです。
とにかく見ているだけだった…。私自身の片思い失敗談
片思い中は、相手の態度や言動に一喜一憂します。彼とお話しできた日は、本当に一日楽しく感じた思い出があります。
楽しかった片思いですが、どうして失敗したな…と感じたのかをお話ししていきます。
話せるようになるまで1年かかった
彼と私は同い年でした。高校生から大学まで一緒だったのです。
彼を好きになったのは、「一目ぼれ」でした。本当にかっこよくて明るい男性で、常に友達が周りを囲んでいるような人だったのです。
例え、話したとしても必要事項を伝えたり伝えてもらったりするだけでした…。
今思うと、もう少し早く打ち解けていたら親密な関係になれたのではないかな?と思います。
いくら自分に自信がないとしても、「私という存在」を知ってもらわなければいけません。
恥ずかしくて避けてしまっていた
上記でもお話ししたように、とにかく恥ずかしかったのです。かっこよくて素敵な彼を目の前にすると、うまく喋ることができませんでした。
「この気持ちを周りの人に知られたくない…」と私はとにかく彼を避けていました。
好きならば、「おはよう」「ばいばい」と挨拶ぐらいしたいところですが…。とにかく恥ずかしいという気持ちが強すぎて、避けるようにして彼から離れていました。
後々、「俺のこと嫌いだったよね?」と…。好きなのに、その逆の気持ちとして伝わってしまうのは悲しいですよね。
他の男性と交際して忘れようとした
片思いをして4年目になりました。
親密…というまではいきませんが、朝会ったら挨拶をしてみんなで一緒に遊ぶことができるような仲になりました。
彼との距離が近くなればなるほど、「片思いしている状況」が辛くて仕方なかったのです。
本当はもっとそばに行きたいのに行けない。他の女子と仲良くしているのを見なければいけない。とても辛くて、毎日悩んでいました。
ですがこれが逆効果…。
片思いの彼には、カップルになったことを祝福されたりいじられたり。
そしてなにより、付き合った男性と片思いの彼を比べて、虚しくなってしまったのです。男友達には申し訳ないことをしたと謝り別れてもらいました…。
もちろんすぐに別れたこともあり、悪い噂を流されたこともあります。
これもきっと片思いの彼は聞いているのかな…と落ち込みました。
恋愛対象になろうとしていなかった
とにかく「私は無理だから」と諦めていました。
彼の好みの女性を見ては、無理だ…と。自分から、彼の恋愛対象になろうとしていなかったのです。
- 恋愛話を積極的にする
- 女性らしさをアピールする
- 好きだということを気付いてもらう
などの行動が全くできませんでした。
だからか、彼には「男友達みたいで楽だな」なんて言われたこともありました。
信頼してくれるのは嬉しかったのですが、やはり恋愛対象じゃないのだな…と落ち込みました。
「あの頃好きだった」と後から言われた
そして、私の長い片思いは続きました。
それでも、社会人になり働き始めたら自然と忘れることができたのです。もちろん会えばドキドキしていましたが…。
そんな時に、彼から「あの頃好きだったよ」と思ってもみないことを言われたのです。
既に彼は彼女との結婚も決まっていたので、お互いにそれ以上深い関係にはならなかったのです。
今思うと、もっと自信を持って行動していれば…と思います。
自信を持って後悔のない片思いを
片思いで告白して振られてしまっても、それは「失敗」とは言いません。
一生懸命可愛い女性になろうと、彼に好かれようと努力してきたことは無駄ではないのです。
片思いを後悔しないためには、行動に移すことが大切です。
- 自信を持って彼との関係を築く
- 他の人で忘れようとしない
- 後悔するなら告白する
私自身、失敗したからこそ記事を読んでいるあなたには「成功」して欲しいと思っています。
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