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結婚してから苦労することってなに?円満な生活を送るためのルールとは

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結婚後の苦労は絶えない、結婚自体がそういうものです。

悲しいことですが、結婚は幸せばかりではありません。

「病めるときも、健やかなるときも…」という誓いの言葉は、夫婦として本当の意味で助け合いながら、困難に立ち向かうことになるからです。

円満に結婚生活を送るための、最低限のルールをまとめました。

結婚すると必ずトラブルがあるもの、それをまずは悲観しないように

結婚が上手くいくのと、苦労しないというのは違います。

トラブルというのは付きもので、結婚後は「それを二人で乗り越える」という点が、付き合っている頃とは違うことです。

そして、結婚してどのタイミングで、そのトラブルに直面するかは分からず、中身についても様々でしょう。

結婚当初から、「浮気したら離婚」と決めているなら仕方ありませんが、まずは話し合いを持って、離婚しない道を模索するのが夫婦です。

どうしても乗り越えるには難しい問題も、まずは「離婚で解決しない」ことが大切で、その気持ちを忘れてはいけません。

3秒に1組が離婚する時代と言われていますので、離婚のリスクは非常に高いと言えます。

ですが、何もせずに離婚を決断するのは待ってください。

まずは話すこと、次に考えること、そして「悲観しないこと」が何より大切なのです。

結婚してから誰もが悩む姑の問題、関係は付かず離れずでバランスよく

結婚してからよくあるのが、義理の親との問題です。

これは、妻であるあなた自身と姑だけでなく、旦那もあなたの親御さんとの関係を気にしているケースが大半です。

要は「相手の親」との関係ですが、結婚後に大切にしなくてはいけないもの、これに追加されると思ってください。

あなたが自分の親を大切に思うように、姑との関係を気にするほど、旦那も気にしています。

イベントごとに、あえてわざとらしくお祝いを準備してみたり、「自ら関係を持ちたい」という姿勢が無難です。何もしなくても関係は悪化するばかり、本当の親子でないわけですから、仲が良くなるのには限界があります。

関係を絶つようなやりかたではなく、ここはイヤでもバランスの良い関係性を保ちましょう。

3回誘われたら1回は断るような、付かず離れずのバランスが大切です。

姑が生活に口を出してくる、近すぎる距離に住む親兄弟は考えもの

結婚を機に、新しい住まいを探す人は多いでしょう。

もし可能なら、住む場所はあまり近すぎるのも考えものです。

となり町にするなど、一定の距離は重要です。

仕事の都合で転勤などがある場合でも、近くに住める環境なら、「何かあったときは駆けつけられる距離」にしておく必要があります。逆に近すぎると、何かにつけて連絡をしてくる姑もいるので、都合よく使われる可能性があります。

また、兄妹などとの距離も注意しましょう。

旦那の兄弟ならそうでもありませんが、姉妹の場合は小姑という、やっかいな存在になる可能性があります。

こんなこと考えたくありませんが、小姑が姑にチクったりして、余計なトラブルを産むこともあります。

妻であるあなた自身は意図しない場合でも、変な伝わりかたで、姑との関係が悪化するといけません。

物事を伝えるなら直接自分から、そういうことができる距離で住まいを探すことも重要です。

住む場所を検討するなら、親とは適度な距離を取ること

醤油を借りに来るお隣さんではいけません。そんな距離は近すぎます。

「助けが必要な時に駆けつけられる」距離が良いでしょう。

こうすることで、普段はべったりでなくても親子関係は良好と、姑は思ってくれます。

相手の弱みを握るわけではありませんが、弱っているとき助けてあげると、相手からの感謝が関係を良好なものにしてくれます。

レスに悩む時代、結婚後の夫婦生活を円満にすることで上手くいく

日本人の夫婦、およそ7割がレスに陥るというデータがあります。それだけ日本人は、結婚すると夫婦生活が激減していると言えます。

性欲の違いなどから、お互いを異性に見られなくなったりすると、愛情そのものが欠落してしまいかねません。

そうなると、くだらない小さなことでケンカになったり、相手を許せなくなるものです。

「なんでこの男と一緒にいるんだろう」なんて思うようになると、先に待っているのは離婚という二文字です。結婚後の夫婦生活の円満、それは結果として「夫婦が一緒にいる意味」を分からせてくれることになります。

他の夫婦もほとんどセックスレスだからと気を抜くと、どちらともなく浮気をしたり、よからぬトラブルを生む種になります。

生活リズムが異なると夫婦生活も上手くいかなくなる

レスになる原因で一番多いのが、生活リズムが違うというものです。

共働き夫婦が多いため、家に帰ってもパートナーがいないことが多く、「そんなことをする時間がない」という人が大半です。

子供が産まれてから疎遠になる夫婦はまだ良いほうです。

子作りすらままならず、子供もいないから一緒にいる理由すらない、こうなると離婚しても不思議ではありません。仕事で仕方のないことではありますが、生活リズムが違うなら、努力して一緒の時間を作るなどしましょう。

快楽だけの夫婦生活でも、それは愛する者同士、当たり前のことなのですから、愛しているならこういう努力も必要です。

結婚後もデートするなど二人の時間を大切に

一緒の時間に加え、どうせならデートするなど、二人の時間を大切にしましょう。

結婚してからもホテルを利用する夫婦がいます。

マンネリしたり、子供がいて家では時間を作れないなどの場合、非常に効果的です。夫婦となったのですから、女性である妻からこういう誘いがあっても、旦那がドン引きすることもないでしょう。

夫婦になったからこそ、一風変わった内容で、デートするのも良いでしょう。

一緒に居るだけではいけません。デートに誘うなどして、二人だけの愛を確かめることでレスは大きく改善します。

そして、結婚生活を上手くいかせるには、絶対と言っていいほど、夫婦間のレスは重要な問題です。

カラダを重ねることで、許せることも分かりあえることも、多くなるのは言うまでもありませんから。

夫になる男性は家事ができる?家事ができない男性にはなにかと苦労する

家事が全くできない男性、モチロン結婚してから妻であるあなたがサポートすればいいのかもしれません。

でも、昔と違って、今は男性も家事ができてもいいと言える時代になりました。周りの夫婦を見れば、休みの日は夫が家事を手伝ってくれて、料理まで…なんて聞けば、あなたの夫になる男性はどうですか?

家事そのものが見直され、女性がコレで家にはりつけになる時代ではありません。

あなただって、友達と遊んだり呑み会に参加したり、自分の時間はあるハズです。

結婚してそれが全てダメになるようでは、結婚生活自体が窮屈に感じてしまうでしょう。

まして共働きなら、仕事以外に家事もこなさなくてはなりません。旦那が手伝ってくれるなら、どれだけ助かるものか…、でも家事そのものが一つもできない男性って、まだまだいます。

家事ができない、家事は女の仕事と思っている男性は、結婚後に妻であるあなたが何かと苦労します。

妻を家事手伝いと思っている可能性アリ!

男性の中には、「仕事は男がして稼ぐ、家のことは女がする」と、古典的な考え方を持っている人がいます。

結婚したら妻が支えるのは当たり前、家事をまかなうのも妻の仕事なんて、家事手伝いと思っているのです。何もできない男性が、多くこういう傾向にあります。

そしてこういう男性は、「家事の大変さ」が分からず、ついでにできる仕事だからやれ、こう考えているのです。

離婚はイヤだから、口では「大変だろう」とねぎらうのですが、手伝わなければ同じことです。

こうなると、妻であるあなたは旦那が亡くなるそのときまで、お世話係のような立場になってしまいます。

何もできない旦那なら、最初に家事を練習させよう

家事というのは、ひとり暮らしなら結婚前の半分ですし、結婚さえしなければ旦那の洗濯物を洗う義理すらありません。

でも結婚したということを勘違いしている男性は、それが理解できません。

もし旦那になる相手がこういう場合、最初で家事の練習をさせて、結婚する条件としてしまうことです。

「家事は女性がするもの」とは別に、「一緒に生活すること」を教えるのです。

家事の中でも不得意なものはあると思います。

できることからで良いので、洗濯物を取り込むところからでも、簡単にできるところから役割分担を決めることで、できる範囲を増やしてあげましょう。

子供が産まれると、さらに増える家事という仕事なので、今のウチから分担とは言えなくても手伝わせる関係を作っておきましょう。

結婚してから苦労するのは当たり前、離婚しないための方法を探る努力を

結婚後の苦労は、ひとりですると苦しさが倍増し、「なんで私だけ」と思ってしまいます。

それが続くと、苦しさから解放されたくて離婚というカタチに発展してしまいます。

結婚後のトラブルは、それを理由に離婚しないための努力が必要です。

夫婦間の信頼とは言いますが、それだけでは乗り越えられないこともたくさんあります。夫婦間の関係が良好であること、これがトラブルを乗り越えるための、一番の方法であると言えます。

どんなときも互いが支え合えること、そのためにどうするかが大切です。

楽しい結婚生活を送りたいのは誰でも同じ、そうするための方法はたくさんありますが、わかりやすい3つのことを、まずは実践してみてください。

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